2012年04月09日
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ヤマト交響組曲再生プロジェクトの本当の意味が分かった

Written By: トーノZERO連絡先

「よし、重要なことが分かった」

「なに?」

「2009年04月に日本フィル第184回サンデーコンサート・交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」A面再生プロジェクトとして、既に交響組曲再生プロジェクトを聞いているのだが、2199の企画が4年越しだとすると実は2009年の時点で既に2199は始動済みなのだ」

「ここには以下のように書いてあるよ」

 3年前にも交響組曲を再現するコンサートがあり、それも聴いています。

 それと同じような趣旨という予測は全く裏切られました。

「うむ。つまり、更に3年前だと2199は始動していない」

「そうだよね」

「だから、今から6年前の段階と、今から3年前のときの持ち味の違いとは、2199の企画が始動しているか始動していないかの違いだったのだよ。きっと」

「えー」

「とすれば、ステージの彬良さん、既に2199の企画に関わっていながら言えなかったことになる」

「それでいいのかよ」

「その方がヤマトらしい」

「どうして?」

「ヤマトは極秘裏に建造されるものだ」

「ぎゃふん」

オマケねだり §

「おお! 森雪のコスプレをするぐらいで、ヤマトに乗れるのか。ならばオレも……」

「やるな、ボケえ! 若い芸能人の美女がやって初めて意味のある方法だろうが!」

「しかし、なぜ若い芸能人がヤマトに乗艦したがる?」

「確かに」

「理由を考えてみた」

「理由があるの?」

「何かありそうだぞ。彼らが知っているヤマトは何か考えてみたまえ」

「なんだろう?」

  • 若い彼らは旧作ヤマトなんて間に合ってるわけが無い
  • 知名度が上がらなかったヤマト復活編も知らないと思って良い
  • でも、たぶんSPACE BATTLESHIP ヤマトなら知っている。主演が木村拓哉だから

「ああそうか。SPACE BATTLESHIP ヤマトのイメージか」

「そこで森雪は木村拓哉の相手役。なりたいポジションといえるかも知れない」

「2199ヤマトに乗っても、木村拓哉は乗艦してないよ」

「でも、同じ森雪の立場に立てば、間接キッスぐらいの気分にはなれる」

「えー、ホントかよ」

「さあな。そこまでは知らない」

オマケ §

「おお! 元SDN48ぐらいで、ヤマトに乗れるのか。ならばオレも……」

「元SDN48は無理だろ」

「馬鹿にするな。元SDN48は無理でも元SDF-1ぐらいなら」

「もっと無理」

「おお、森雪を見ていると股間がトランスフォーメーションしたぞ。息子が強攻型に変形した!」

「好きなだけ森雪の水着イラストにダイダロスアタックしてくれ。オレは帰るぞ」

「下ネタふったのは謝るよ。まってくれ~(がしゃん)」

オマケ2 §

「しかし、以下はいい線を突いているかもしれない」

そんな芹那だったが、舞台あいさつ後の囲み取材では「前から声優をやってみたかった。今までお姉さんグループ(SDN48)にいたので、少し背伸びしている部分もありました。素はセクシーとはかけ離れているので、(声優として)子どもの役とかもやってみたいかも」と胸の内を語っていた。

「なぜ?」

「大人のセクシー系と子供の世界は、実は声優的には通じているからだ」

「たとえば?」

「男の子役が多い女性声優はいつも子供のような声を出すが、実は大人の女を演じると低い落ち着いたいい声を出すというのも昔気付いた」

「そうか。大人っぽい声と、子供っぽい声はかえって近いわけだね」

オマケIII §

「声優で決まってない役ありませんか?」と出演を上目遣いでおねだり。デレデレになった二人だったが、出渕監督が「沖田艦長がいいって言ったら考えます」と話を振ると、菅生も快諾。めでたく声優をゲット!? する可能性も。

「ここで、声優が決まっていない女性キャラが、まだいることが示唆された」

「そうだね」

「しかし、ヤマト乗組員は既に全員決まっているはずだ。地球出発前の地球側の人も決まっているはずだ。というかもう上映しちゃった」

「じゃあ、誰だろう?」

「考えてみよう」

  • 回想シーンのキャラ (例、古代の母)
  • 通信での地球側のキャラ
  • ガミラス人女性
  • ビーメラ星人女性 (女王)
  • 意表を突いてバラノドン (メス)
  • もっと意表を突いて冥王星の現住生物 (メス)
  • その他

「その他ってなんだよ」

「第2話で宇宙空母も超巨大ミサイルも撃ってしまうスピード感だ。超光速でかっ飛ばしてできた時間に何が挿入されるか分からないぞ」

「たとえば?」

「わからん。けど、宇宙大作戦だったら1960年代に時間旅行するエピソードもあったしな」

「まさか」

「ワープ中に過去に迷い込んで冒険しないとも言い切れない」

「おお!」

「そこで宇宙大作戦に対抗して別の名前を考えた」

「どんな名前?」

「夕ばえ作戦!」

「山田君、歌さんの座布団全部取りなさい」

オマケ修正 §

「好きなだけ森雪の水着イラストにダイダロスアタックしてくれ。オレは帰るぞ」

「そこだ!」

「どこ?」

「水着ごときでトランスフォーメーションするなんて、ロートルだと思った若いのがいるだろう」

「今は無修正エロ画像当たり前ってことだね」

「でもさ。そこは違うんだよ」

「というと?」

「確かに性器は描いてないけど、実は全裸の松本美女を見るのは難しくなかった。というか、聖凡人伝とかセクサロイド買えば簡単に見られたのだ」

「それで?」

「そこで、あえて着衣の森雪に燃えた。それが実際の過去だ」

「わははは。屈折してる」

「だからさ。どうせ無修正はすぐ飽きるから。そのあとでまた話をしようぜ!」

オマケダム §

「ダイダロスアタックというのも既に陳腐でつまらないな」

「じゃあどうするんだよ」

「プロメテウスを使おう」

「どんな計画を立てているんだよ」

「そりゃもちろん、プロメテ計画だよ。マクロスの腕はジャスダム級空母に交換だ!」

「おいおい」

「さあ、アルファ星に願いをかけながら歌おう。太陽は真っ赤♪」

「君の顔もかよ」

「僕の顔もな」

「じゃあ、ダイダロスがあった方の腕はどうするんだよ」

「プラネスターにでもしておけ」

「なんか、トニー・ハーケンがパインサラダ食べながら悶死しそうなネタだ」

オマケムド1 §

「そういえば、アームド1アームド2も、要するに四角い箱と思えばジャスダムに似てるよな」

「どこまでダンガード好きなんや」

「ちちちち。好きなのはサテライザー」

「プロメテだろうとラーメタルだろうと好きなところに飛んでいけ!」

緊急通信 §

「こち亀179巻ニ"宇宙戦艦ヤマト"ノ文字ヲ見ユ」

「宇宙世紀0079?」

「0079ニアラズ。こち亀179巻」

「本屋に無いぞ」

「179巻ハこち亀ニ見エナイ。恐ロシイホドこち亀ラシクナイ表紙ナノデ注意サレタシ」

「ヤマト2199の宣伝広告でも入っていたのか?」

「2199ノ宣伝二アラズ。本文エピソード中ナリ」

宇宙戦艦ヤマト

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