「スケアビ買ったぞ」
「スケールアヴィエーションだね」
「大日本帝国超弩級空中戦艦大和の作例は全くもって絶句した。これは壮絶すぎる」
「えー。そこまで言うか」
「ああ。全ての反撃して来ぬ模型のヤマトはこの作例の前ではぬるすぎる」
「ひ~」
「反撃して来ぬ模型のヤマトを撃ち落としたからといって、これも落とせると思うなよ、ゲール」
「ひ~」
「あとじっくりまた読もう」
スケアビ? §
「スケールアヴィエーションそのものの感想は?」
「値段が高い。まさか千円超えるとは思わなかった」
「ひ~」
「あと看護婦のお姉ちゃんの写真が何かと思ったら。ノーズアートをコスプレで再現してるわけだね。分かってるじゃないか」
「いいのかよ」
「もちろん、それは飛行機模型雑誌としてはありだろう。正当な展開だ」
「じゃあなぜアイマスじゃダメなの?」
「だってゲーム雑誌じゃないんだから。飛行機のノーズアートのオリジンがあるからこれはこれでいいの」
「他には?」
「最近買った雑誌のほとんどは読む場所がとても少ないが、珍しく読む場所の多い雑誌であった。もしかしたら全部読むかも知れない」
「ひ~」