2012年04月18日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2428 count

ヤマト2199表紙のビートマガジン5月号ゲットだぜ!

Written By: トーノZERO連絡先

「今日は、所用で外出した」

「それで?」

「用事が終わると12時だった。昼飯時だった。腹が減っていた」

「それで?」

「それにも関わらず新宿だったのでヨドバシに向かった」

「なぜヨドバシ?」

「ビートマガジン配布店だからだっ!」

「ぎゃふん」

「広大なヨドバシで迷ったが、見事2199表紙のビートマガジン5月号ゲットだぜ!」

「ヤマトの記事は?」

「2ページ+表紙。ほぼ2199。一部1974BD-BOX」

「中身は?」

「登場人物紹介が、沖田、古代、島、森、デスラーまではいい。そのあと、スターシャを差し置いて新見、山本、原田、岬というラインナップは明らかに異質でおかしい。第一章なら明らかに土方や佐渡の方が目立っているのに萌えキャラを並べる。しょせんバンダイビジュアルのセンスはその程度ってことだな」

「物語上重要なキャラは看護師より佐渡先生だよね」

「そうだ。でも佐渡先生は出てこない」

「みーくんも泣くぞ」

「ついでに1974BD-BOXの紹介も疑問がある。パイロット版映像、NG版第1話、再放送第2話、初回放送第22話の絵が紹介されているのだが、パイロット版映像は劇場版で使用された絵で、パイロット版のインパクトに欠ける。NG版第1話は確かにNGテイクだから、それはいい。でも再放送第2話って要するに軍艦マーチ版だと思うので、絵は変化してないはず。絵を載せる意味が良く分からない。初回放送第22話については自分でも分かってないのでパス」

「NG版第1話は分かるの?」

「古代と島が沖田艦に収容されるとき、まっすぐ入っているのがNG版第1話。水平に向きながら上昇して入っているのが正規版。その程度は覚えている」

「他に何か気付いたことは?」

「はたと気付いた。映像特典が"絵コンテ&AR台本付本編再生(第1話 他)"なのだ」

「それに意味があるの?」

「第2話のタヌキ問題。もし、第2話がAR台本付きなら完全決着する可能性がある。というか、第2話もAR台本つけてくれい! というか疑問台詞が全部解消できる可能性があるから全部つけてくれい! 特に第22話を頼む!」

「第22話だと何が疑問なの?」

「第6第7第8閉鎖、のところ。一応決着は付けたが、オレ達は確証が欲しいんだ」

「放射能除去装置という名の装置は無くても、イスカンダルがその役目を果たしてくれるんだね?」

「そうだ。証拠が欲しいんだ」

オマケH80 §

「ついでにヨドバシで水性ホビーカラー80番カーキグリーンを購入」

「なぜ?」

「色バランス的にこれが塗りたいと思って瓶を開いたら、締め付けがゆるくて中身が蒸発して固まっていた。でも、色バランス的に持っていたい色だったので、一瓶買ってきた」

「何に塗るんだよ」

「暗めで白めの緑が欲しいところならなんでも」

「おまわりさん。インスト通りに塗らない人がここにいます!」

オマケ §

「ル・グラン・デュークが到着したが、中身が凄すぎる。時間は掛かったが寝る前に全部読み切ってしまった」

  • コマの描き込みが半端じゃない。1枚の絵が絵として独立してる。しかも全ページがカラー
  • 基本的に人間の話なのだが、描き込まれた兵器が1つ1つ的確すぎる。ああ、見たことがあるぞこれ、というのばかり。背景の輸送機とか、名前が出てこないけど見たことあるぞこれ、というパターンばかり
  • しかも、飛行機の話だから飛行機が正確なのは当然として、脇役の戦車まで正確。「ああ、4号だ!」とか言いながら読めてしまう
  • 主役メカは長鼻だ。ともかくMe109じゃないのが反骨でよろしい
  • 序盤は夜戦が多いのもいいね
  • ソ連側もエアコブラに文句言いながら乗ってる女パイロットとか、最高じゃないか
  • NKVDの女将校もいるでよ
  • それでいて、裸の女もセックスシーンも、あまりにもあっさりと出てくる

「これは高いけど高くないね」

「4号って、潜水艇?」

「その4号じゃねえ。輸送機の4号でもねえ! 4号戦車だっての」

「エアコブラって何? ソ連にそんな戦闘機あったっけ?」

「アメリカ製だ。P-39エアラコブラ。レンドリースで大量にソ連に送られていたんだ」

「へー」

「たぶんさ、フランスあたりのヤマトに相当する文化の行き着く先がこのへんなのだろう」

「力の入れ方が半端ないってことだね」

「ちょっと過剰に力が入りすぎている部分でヤマト2199を連想できたよ」

オマケ2 §

「1つだけ個人的に良かったこと」

「なんだい?」

「アンテナがいっぱい付いてる夜戦仕様のFw190のキットが前からあるんだが、意欲が沸かなくて作業が全く進んでいない。ハセガワの1/72」

「なんでそんなの買ったんだよ」

「キャノピー塗装済みのキットだったから。機種に関係なく、キャノピー塗装済みという理由で買ったもの。Yak-3買ったのと同じ理由」

「えー」

「でも、何となくドイツの夜戦を作ってもいいかな、という気分になれた」

「なんでヤマトとかコスモゼロ作らないんだよ」

「思い入れがゼロでも困るが、思い入れは適度に無い方がいい。その方がすぐ手を動かせる」

「ぎゃふん」

「しかし、まだ残っているか自信が無い。手放した可能性もある」

追記 §

「しかし、ビートマガジン5月号表紙の小さく描いてある無数の戦闘機。コスモゼロのようなファルコンのような何とも言えない変な機体に見える」

「なんだそれ」

「ワカラン」

宇宙戦艦ヤマト

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