2012年05月07日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 5879 count

ヤマト界に静かな波紋を広げるか、Proud of YAMATO?

Written By: トーノZERO連絡先

「新たな驚異(Proud of YAMATO)が宇宙(ヤマト界)を席巻していた。地球はまだこの事実を知らなかった……」

「なんだって?」

「どうも、Proud of YAMATOがヤマト界に静かな波紋を投げかけているようだ」

「どういうこと?」

「これを話題にした相手はまだ少ないが、例外なくとても気に掛けている(目の色が変わった)」

「へー」

「直接話していない相手の例だと、やや矢野屋さんから紹介に対するお礼のメッセージがわざわざ来ているのだが、情報を紹介したぐらいで普通は来ない(わざわざありがとう!)。おそらく、目の色が変わったけれどメッセージを寄越さない人が10倍以上はいると思われる」

「それってつまり?」

「ヤマト界がこれ1つで揺れ動いていると考える」

「えー」

「というか、ヤマト界というものを意識したのはこれが最初だ」

2199ではない §

「旬の最大の話題は2199ではないの?」

「そうではないようだ。1000年女王はメーテルか?もといユリーシャは森雪か?とか、山本(女)は山本(男)と同一視して良いかというような話題は出ているが、既に息をするぐらい自然にみんなユリーシャの名前も山本(女)も受け入れているように見える。そういう意味で、ファンに受容しやすいヤマトを作ったことは事実なのだろうが、インパクトに欠けるところはあるようだ」

「2199のどこにインパクトが足りない?」

「スカートめくり……かな?」

「ぎゃふん」

オマケ §

「そもそも君はどうなんだよ。目の色が変わったのかい?」

「ふっ。予定以上の散財後に一瞬でこれを買い込んだことで分かるだろう。ふふふ。ははは」

「き、君の目も据わってるぞ」

「任せてくれ」

「しかし、財布の残額を計算しないと」

「ええい、ワープが先だ! それ1冊ください」

オマケ2 §

「しかし、まだまだ見えないところは多い。先はまったく分からないよ」

「百里の道を行くヤマトがやっと九十九里まで来たのに、そこでどんでん返しだね」

「もう後は終わるだけだと思ったのに、とんでもない大誤算。最後の最後でちゃぶ台を返された」

「最大の誤算は?」

「ちゃぶ台を返したのが2199ではない、ということ」

「つまり、2199は扉を開くのが役目ってことだね」

「それじゃいかんだろう、と思って奮起を期待したい」

「どう奮起すればいいんだ?」

「俺ヤマト度をアップしてもっと自由にして欲しいな」

「100%までアップすればいいの?」

「ヤマトなら120%までアップだ!」

オマケIII §

「2199のどこにインパクトが足りない?」

「熟女……かな」

「えー」

「旧作ファンが既にいい年であることを考えれば、その世代が感情移入できる女性キャラがいても良かったが、萌えキャラばかりで食い足りない部分があるのだろう」

「男はおっさん多くて良いのにね」

「土方がいてオレが行くと言っているのに、頑として自分が行くと言い張る我が儘沖田とか」

「ぎゃふん」

宇宙戦艦ヤマト

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