2012年05月20日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3189 count

練習艦解釈と「このフネでは勝てない」解釈

Written By: トーノZERO連絡先

ID: 20120505075040

Subject: 冥王星海戦地球側艦船の派手なカラーリングは練習機!?

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120505075040

名前: トモネコ

本文:

冥王星時の艦艇の塗装ですが私も以前から考察していました。

そもそも、沖田艦のデザインは青の6号の「フリッパー号」を参考にしていると思われます。

色もそれに準じていると思います。

本来なら負けている方が暗い塗装になるのですが(二次大戦末期のドイツと日本の戦車の塗装は偶然にもほぼ同じ)

明るい色だとすぐに味方(正義)と分かるためと思います。理屈を考えるとこの塗装は日本艦隊のもの説。

(昔のF1が国ごとにナショナルカラーが決められていた)

艦隊機動を行いやすくするため説。

(常に数で負ける地球側は艦隊機動で勝負をかけるしかなく味方との衝突を防ぐため)などと考えていました。

訓練艦説では艦艇数が多すぎる気がします。

2199で考察が急激に進み皆が俺にも言わせろ!状態なのでしょうね。

(私もそうですが)

このことが、脚本企画お断りになっているのでしょうね。

それではまた。

「まず最初に断っておくと、練習艦説というのは、そういう解釈の方が面白いので思考実験をしてみるだけの話。それが正しいという話ではないっ!」

「正しくなくていいの?」

「面白ければオッケー」

「ぎゃふん」

話をもうちょっと進める §

「訓練艦説では艦艇数が多すぎる気がします、としているがそもそも沖田艦隊は何隻いたのかはっきりしない」

「ガミラスもだけどね」

「そこは逆に、『それだけの訓練艦を必要とするだけの兵員を育成した』と解釈しよう」

「でも負けて消耗したんだね?」

「そうだ。ガミラスにボロ負け。最後の艦隊が沖田艦隊」

「そうか」

「ところが、そう考えると『やつらにはこのフネでは勝てない』が解釈可能になるのだ」

「なぜ?」

「地球が建造しうる最強の宇宙艦が揃った艦隊ではなく、沖田艦隊は練習艦を寄せ集めた艦隊なんだ」

「つまりどういうこと?」

「地球が建造しうる最強の宇宙艦はガミラス艦にダメージを与えられる。これは波動エンジンが動いていないヤマトの射撃で宇宙空母を沈めているから確実。なら、なぜ沖田艦の射撃は通じなかったのか。その理由は、練習艦として使われていた時代遅れの2線級の軍艦だったから」

「えー。沖田艦って、当時地球最強じゃないの?」

「だからさ。『やつらにはこのフネでは勝てない』といったときの『このフネ』は練習艦のことで、言い換えれば『やっぱり練習艦の火力では敵を撃ち抜けなかった』なのだ」

「じゃあ、なぜ古代守艦は敵を倒せたの?」

「砲は威力不足でも、ミサイルだけなら最新型を積んで行けたからだろう」

「それだけ?」

「いいや。古代守艦は整備不十分で帰還できない状況で出撃した。つまり、時代遅れの2線級のロートル艦だってことだ」

「それでも、敵を沈めたよ」

「それだけ古代守は優秀だったのだろう」

オマケ §

0518夜は涼しい。より

模型、持って帰って開封。1/144新規金型のドイツレベルのUボートキット、素晴らしい出来!急ぎ溶剤型接着剤にて胴体部分組み上げ、乾燥。穴あけたりするんで、瞬間接着剤は使えないので(瞬間接着剤だと穴あけ時の振動で接着部分が壊れちゃうのね)乾燥時間が必要な溶剤型接着剤。石塚君、だから急いでたのよ。

「乾燥待ちから逆算して工作時間が決まるのはうちと同じ」

「そうなの?」

「特にうちは乾きが遅い水性ホビーカラーだから」

「難儀だね」

「時間を使ってやり過ぎなくていいから、それでいい」

「そうか」

「あと、瞬間接着剤は使えないってのもそうだよね」

「それも理解できるの?」

「そう。最近作ってるフィギュアは瞬間接着剤で組み立てているけど、足下だけはエポキシ系接着剤を使った。本当は穴を開けて真鍮線を通して補強すべきだけど、手を抜いた」

「なんて手抜き野郎だ」

「永遠に完成しないよりはマシだと思ってる」

オマケ2 §

0518雷雨のあとの晴れ間

下北沢の「スズナリ」ほぼ隣にある「PLAYMOLAND」

ドイツ製、動物のフィギュアめっちゃおいてある。彩色済み。papoとかsafariとか聴いたことある人もいるかと。

http://www.playmoland.com

東京都世田谷区北沢1-40-11

「ダ・ヴィンチの翼」の「素」を探しに自転車で。

ちなみに環状7号線、路肩の逃げ道幅70cm。これじゃ車道行けないぜ自転車。バイクも中央車線走ってるし、これからど真ん中走ることになるのかしら。

で、下北沢。

あるある。でも、思ったより「鳥」は少ない。

聴くと、ずいぶんと絶版になってるそうで。

チョコエッグより大きいので使い勝手がいいんだけどな。

出来が良い奴数羽+1頭購入。

そして、下北沢サニーへ。

昨日見つけられなかったヘリコプターを探しにきたのだが。

・・・・やはり見つけられなかったよ、佐々木。

つか、昨日のレオナルド秋葉原の方が「いい感じ」でした。

まあ、自作すればいんだけどね。

で、高円寺まで戻ってきたところでスケールアヴィエーション編集長から連絡有り。

部品、夜到着とのこと。

スケールアヴィエーション6月13日用、巨大空中雷撃機「SHADOW OF DEATH(ベルヌーイの黒騎士)」制作、今のところ順調。

「下北沢もスズナリもPLAYMOLANDもさっぱり分からないや。はははは」

「何を笑っているんだよ」

「と思ったら東京都世田谷区北沢も環状7号線も下北沢サニーもレオナルド秋葉原も環七高円寺も分かる用語ばかり」

「えー」

「子供の頃、環七を自転車漕いで、高円寺にあるエレックセンター(うろ覚え)という電子部品ショップまで行ったことがあるなあ」

「説明してくれ。東京都世田谷区北沢は地名だろうと分かる。環状7号線も道路だと分かる。しかし、下北沢サニーって?」

「おいらが昔SAAB J21とかの輸入キットを買ったお店(たしか)」

「レオナルド秋葉原って?」

「秋葉原からかなり北の方にある模型屋。安売りのランナーだけのキットを見て改造用に欲しくなったのをかなり我慢した場所。ミキシングビルドするなら、ああいう店はいいだろう」

「えー」

「ちなみに、どのあたりにお住まいかおおまかにあたりが付いた。でも、それを明かすほど野暮ではない」

「教えてよー」

「何となくそっちの方にポンコツ自転車を漕いで行く予定はあったので2度ビックリ」

「神様仏様の顔を見に?」

「いや、全く別件」

「ぎゃふん」

オマケmini §

「Mac miniというパソコンがある」

「それがどうしたの?」

「CPUがPPCの初期モデルの凄く古いのがあったので使わないしオークションにも出そうかと思って中身を消そうと思った」

「ヤマト関係無い」

「そうでもない。実はそこで画面表示できないけどCDを取り出したい状況に遭遇したのだ」

「それで?」

「普通のパソコンなら、少なくともCDドライブのイジェクトボタンを長押しすると強制イジェクトされる」

「へー。そんな機能があるのか」

「ところが、そのMac miniには、そんなボタンは無い。強制イジェクト用の穴も無い」

「どうして?」

「全部ソフト制御で自動化されている。画面からマウスでイジェクトもできるのだ」

「なぜ自動化するの?」

「勝手に抜くとシステムがおかしくなる可能性があるからな。抜かれる前にシステムの整合性を取るためには、イジェクトボタンなんて無い方がいい」

「でもさ。君は強制イジェクトしたかったんだろ?」

「そうだ。でも、それは許されていないのがこの製品」

「やっぱりヤマト関係無い話だ」

「いやいや。白っぽくて自動化が行きすぎて進歩しているつもりで困った存在に陥っている。みんな褒め称えるけど現場では懸念されている。これってまるでアンドロメダ」

「ひ~。そっくり」

「自動化しすぎて人間が関与できないこのMac miniは真田さんから酷評されそうなパソコンだと思ったよ」

「でも、みんなはそれが先進的で素晴らしいと思っているんだろ?」

宇宙戦艦ヤマト

同人小説(PDF形式、無料ダウンロード可能) §

小説推理サイボーグシリーズ (PDF形式、無料ダウンロード可能) §