てさんよりメッセージを頂きました。
ID: 20120520120334
Subject: 桜新町の水路跡天国
Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120520120334
名前: て
本文:
こんにちは。
桜新町も面白いですね。
何処が本当の呑川の源流か、分からないし
.
品川用水からの補水路(悪水路)も数本あるみたいで良く分からないし…
通行止め、民家内だったり、結構な距離歩きました。
水路の交差点を初めて見たのも、桜新町でした。
文献にも無いし…結局古い住宅地図で歩き始めたけど、また別のが出現するし…未だに解決できずに保留になっている地域です。
保留というのは良く分かりますね。地図にプロットした線も実は見つけたラインの全部ではないと思われます。覚えきれないから。しかも、地図上で引いてみると思いも寄らない方向に続いているラインもあります。更にネットを検索すると、もっとあるようで、頭がクラクラします。
とりあえず、サザエさん像がある交番と、長谷川町子美術館に近い水路跡のラインがあるようなので、サザエさんのお導きと解釈しましょう。
というか、サザエさんのお導きでここまで水路跡探索ができるとは思わなかった!
前に、長谷川町子美術館に行ったときは予想もできなかったことです。
しかも、呑川は直接海に行くので、海の名前を持つサザエさん一家にふさわしい。
余談 §
ID: 20120517154402
Subject: 杉並中央図書館裏の池の謎
Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120517154402
名前: て
本文:
川俣さん。こんにちは。
ここの場所…千川上水です。
千川上水の支流は青梅街道に沿って下り、その一本が中央図書館の横、公園を流れ、善福寺川に落ちています。
いつか話題になった、井草八幡、清水口とかの下流になります。
この辺は田畑と思われ、暗渠蓋がいくつも路地裏にあります。
資料室の古い住宅地図、道路地図に見る事が出来ます。
また、地図に無い暗渠蓋を今でも見る事が出来て、暗渠の十字路まであるのが、杉並区の面白い所です。
すぎなみ学倶楽部の以下の地図にはありません。
しかし、goo地図の昭和22年を見ると中央図書館裏の池に相当する部分から青梅街道方面に水路らしいものが伸びているのは見えます。何がどうなっているのかは分からないものの、青梅街道沿いの水路につながっていても不思議では無いロケーションですね。宅地化が早急な荻窪なのが悔やまれます。もっと田舎なら、昭和22年の航空写真でもかなり追跡できたはずなのに。
桜新町にも行きたいが中央図書館で調べ物も1つあって、悩ましい……。