2012年05月24日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3572 count

練習艦の数とブラッカムの爆撃機

Written By: トーノZERO連絡先

ID: 20120520084309

Subject: 練習艦解釈と「このフネでは勝てない」解釈

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120520084309

名前: トモネコ

本文:

私の頭がカタかったです!

ご多忙の中、大変申し訳ありません。

訓練艦では多数すぎないか?の私の説はトーノさんのご指摘頂通りと思います。

勝手に訓練艦は5隻位(根拠無しに)と決めつけていました(恥)

全地球規模の戦争ですから・・

戦時動員ということで「ブラッカムの爆撃機」という本が脳裏に浮かび本棚から取

り出しました。

2次大戦中のイギリス爆撃機乗員の無茶な養成方が

宮崎駿氏の漫画によって描かれています(誇張はありますが)

ベルトコンベア式に人員を振り分け、ろくな訓練もせずに爆撃機にのせ出撃させています←日本軍では無い!

爆撃機のクルーの死者は公式だけでも55000人だそうです←戦勝国でも

宮崎駿氏はこの本に惚れ込み雑草ノートのような漫画を付け岩波書店から再販しています(トーノさんはご存じかもしれませんが・・)

追伸

下北のサニーは15年位前は何度か行きました。

レオナルドはプラモをダンボール20箱位売りました。

(ヤマトのプラモを売って、今は大後悔しています←バカ)

東京はピンバイスと嬉屋ホビーと神田古本街の

ボンディーの欧風カレーが懐かしいです(遠い目・・)

お忙しい中失礼しました(汗)

「うむ。練習艦(訓練艦)の数の問題から行くぞ」

「何か解釈があるのかい?」

「専用艦と思うから少なく思える。たとえば、旧日本海軍が持っていた練習専用として建造された巡洋艦は香取、鹿島、香椎の3隻のみ。そんなに多くない、と思うのは妥当」

「じゃあ、トモネコの解釈で良かったの?」

「いや。航空機解釈なら、赤とんぼ(九三中練)は生産数:5,770機だ」

「突然桁がいくつも増えた!」

「間を取って沖田艦隊の数は妥当としよう」

「あまり間を取ってないぞ」

ブラッカムの爆撃機 §

「私は知っているけれど、話題として取り上げてくれるのはOKだぞ」

「ブラッカムの爆撃機って、ハイデルンの重爆撃機みたいなもの?」

「いいや」

「どんな話?」

「戦勝国でもやたら量産した機体にベルトコンベアー式に人を集めて割り当てて戦わせたのが良く分かる。乗ったのはただの若者。オタクでもなんでもない」

「えー」

「チームの人選に悩んだりはしないで機械的に割り当てちゃうのだ」

「ひでー」

「それだけ大規模な戦いだったのだ。ヨーロッパは。日本の戦いなどそれに比べればスケールが小さい」

「じゃあさ。宇宙戦艦ヤマトもスケールが小さいわけ?」

「ガルマンとボラーの戦いはスケールが大きかったと思うよ」

「復活編は?」

「敵が複数勢力で味方も全人類を移民させる大船団だから、けっこうスケールがでかい」

「ヤマト1974のガミラスもスケールが小さいのかな?」

「最初に出たドメル艦隊はかなりの規模だったけど、バラン星後には出てこない。どこかの負け戦で消耗し続けているのかも知れない」

「だから、最終的にヤマト一隻で倒せるわけだね」

オマケ §

「復活篇のヤマトでアマール行きを経験していたのは桜井だけ。練習航海で行ったことがあるだけ」

「商船学校か!」

「どんなフネで行ったのだろうね」

「そこが気になるのか!」

「新型艦をわざわざ作ったのか。それとも、さらば時代の標準型戦艦あたりの武装を外したフネで行ったのか」

オマケ2 §

「どうでもいいが、ウルヴァリンというアメコミヒーローがいる」

「X-MENだね」

「でも、実は同じ名前の訓練空母があった」

「ってことは、ウルヴァリンという名前の軍艦が出てくることは奇異ではないのだね?」

「ラングレーというヒロインがいるよりも、自然だろう」

「それで、どんな軍艦?」

「バルジに爪を隠し持った訓練空母」

「大作戦で活躍するのだね?」

「そうそう。よくわかったね。題して……」

「バルジ大作戦」

「……」

「オチが丸わかり」

オマケIII §

「ああっ。1つ気付いた」

「なに?」

「神田古本街のボンディーの欧風カレーって、もしかしてエルフを駆るモノ達に出てくる『神保町のカレー』ってこれのことかな? 昔、『神保町のカレー』とは何かを質問されて自分には分からなかったのだ。神保町は避けていたので、あまり詳しくないのだ」

「なぜ神保町を避けるんだよ」

「迷い込んだから恐ろしい出費抜きには出られない街だから」

「まさか。嫌いだから避けていたのではなく、好きすぎて避けていたのか!」

「まさに。R.O.D -THE TV-で神保町に入ったミシェールさんの末路を見よ」

「それで?」

「しかし、検索一発で答えが出た。WikiPediaより引用」

カレーが大好物で、激辛でも美味しく食べる。特に神保町には欧風カレー店ボンディ(実在の店)など行きつけのカレー店が多数あり、彼にとって聖地と化している。

「つまり、『神保町のカレー』≒『ボンディのカレー』ってことだね」

「突然、謎解明してしまった」

地球防衛軍カレー §

「ヤマトでは、あまりカレーっぽい食事を見た記憶が無い」

「じゃあ、関係ないってことで」

「でも海軍カレーがある以上、地球防衛軍カレーがあってもいいじゃないか」

「えーっ」

「辛口のパッケージは辛口の土方の顔写真。表情はもちろん渋い顔」

「甘口は?」

「山南の顔かな」

オマケ解明 §

「謎解明というのは、ジェイムスン教授なんだが」

「それはレイトン教授」

「そうそう。レイトン教授だけどさ。ゲームのキャラだけど、実は復活篇と同時期に映画もやっていたんだ」

「えー」

「あのときは6~7本みたい映画があってね。もちろんトップバッターは復活篇だけど」

「そのまま映画ッ子になってしまったのだね」

「そうそう。おかげで2199の時も『ああ、あそこね』ですぐに劇場の場所が分かったぞ」

「DC版のときは?」

「さすがに行ったことが無い劇場までは分からない」

「ぎゃふん」

宇宙戦艦ヤマト

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