「古い感想だ。『超巨大ミサイル。回転しているのが外装だけ。中身は回っていない』という記述はオフィシャルから解説が入る前に気付いた」
「これも寝かせすぎだね」
「ではメッツラゴー」
本文 §
- ビームを発射してくる高速空母・危険な者は断固消してしまうのだを実行中
- 高速空母の中心は回転していない
- ビームの発射といい、明滅する周囲の輪といい、特撮テイストだ。ヤマトだけでなく特撮テイストも入ってきている
- 偽装に騙されて、先にシェルターを攻撃してしまう空母。おかげでヤマトの反撃を許してしまう
- 加藤がなぜ手を治療しているかはっきりしない。おそらく、絵コンテの段階で存在していてカットされたカットがある。それもまたヤマトのお約束だが、矛盾の解消は上手く行っていない。いやまて。そうじゃない。加藤は古代と島を殴ったわけだ。治療を要するほどに
- 不明、ME、UN、USA、EU。顔からして不明はおそらく中国系。MEは何の略か不明。みーくんのことではないようだ。(Middle Eastか? 顔つきからしてアラブ人か?)
- 沖田の演説の後にいる土方の腕のマーク。UNCF COSMO NA……。COSMOを燃やせ!
- 内容不明のカプセルを見ている真田。それが何か真田は知ってる
- 超巨大ミサイル。回転しているのが外装だけ。中身は回っていない
- F-104模型のコクピット下の番号は552。具体的なモデルは詳しい人に任せた
- SR-71も特定のモデルがありそう
- 山本兄のエンブレムの表記はCOSMO FORCE UN。やはりCOSMOを燃やせ!
- 山本ちゃんが髪を切るシーン。うざいアホ毛も切ればいいのに
- 次郎のおまもり、航宙安全御守
- 実は島と次郎の会話を、メガネのお姉ちゃんが微笑ましく見ている
- ニュース映像。FEB STATION ROOM 13:28MT。MTってなんだろう。Mountain Daylight Time (MDT time)がいちばん近そうだけど
- 古代の部屋は2段ベッド。おそらく兄と同室だった
- 酒はオムシスで造れる。肉は?
- バス内のディスプレイ。表示している文字はCOSMO NAVY。やはりCOSMOを燃やせ!
- 佐渡の前の席の女の子が可愛いけど、意味ありげにいるだけだからいいのだ。こういう詳細は想像に任せる脇役感がいい
- 搭乗員輸送車
- ファルコン搬入中
- 古代が降りるとき、横で佐渡と看護師が話しているが、看護師の服は茶色の制服。足は白いブーツ?
- 折りたたみ状態のコスモゼロ
- じっと見ている山本ちゃん。アホ毛は切らなかった
- 古代と加藤が向かい合っているカットの古代の後の不明の物体。YMT-03と書いてある。YMTはおそらくヤマトだが……
- 森雪がハッとするカット。顔を上げてから髪の毛が遅れて付いてくる
- 艦長室。ヤマトのレリーフにBBY-01の文字。真田の防護服にもBBY-01の文字。そうだこれがヤマトだ
- 解説キャラ化したアナライザー。AU-09
- もしかして太田と真田の席順が逆じゃないか?
- 最初の段階で錨が地面に刺さっている。爆破して船体が浮いても錨に引っ張られて艦首が少し沈む。凝ったモーションだ
- ミサイルは12門で撃つ (副砲も射撃に参加する。原作に忠実。もっとも空母は3門で撃ったので、9門で撃つ原作と違うけど。まあ埋まってるから3門でもしゃあない)
- 何回も止めてコマ送りで見たので、30分の第2話なのに1時間は掛かってるぞ!
感想 §
「どうでもいいけど、コマ送りってどういうことだよ」
「だからさ。つい見ちゃうわけだ。見て時間を食ってしまうわけだ」
「見るだけで凝り過ぎやろ」
「そこは逆にも言える。作り側も凝り過ぎなんだよ。だからコマ送りで細かく見るだけの中身がある」
「えー」
「ちなみに、おそらくCOSMO NAVYが宇宙海軍。そしておそらくCOSMO FORCEがAIR FORCE相当で宇宙空軍。宇宙空軍は陸軍系。陸軍系のファルコンがヤマトに乗る。陸軍系空軍の加藤が海軍系の古代に冷たく当たるわけだ」
「COSMOばっかり」
「まさにCOSMOを燃やせ!」
オマケ §
「これでΩがあれば最強」
「聖闘士星矢Ωだから?」
「そうだ。ヤマト世界でΩを探せ!」
「アルファ星はあってもそんなの無いよ」
「いやある!」
「どこに?」
「オメガ戦線から参りましたハイデルンです」
オマケ2 §
「じゃあ、宇宙戦艦ヤマトΩって」
「ガミラスのオメガ戦線を描く外伝。主人公はハイデルン」
「いいのかよ」
「無駄に変形するメカ(戦闘空母)で人気もバッチリ」
「無駄は余計だ」
オマケIII §
「第1空母第2空母第3空母と三段空母が三隻いる。しかし、 三段空母のイメージソースになった赤城加賀は2隻しかいない」
「うん」
「でも、そこで考えた。しょせんは全部亡霊と思うなら未成艦でも関係ない」
「おーい」
「天城も仲間に入れてやろう。本来なら三段空母になるはずだった未成艦だ」
「関東大震災に負けちゃったけどね」
「だから、実現した三段空母は赤城と加賀だけど、実現しなかった天城も仲間に入れてよいわけだ」
「これで3隻」
「あとの問題は戦闘空母だな」
「伊勢日向と想定すると2隻もいるよ」
「たった一隻のアイノコ、と思うなら改装後の最上だ!」
「そんなあ」
「重爆撃機とはいえ、たった1機しか搭載していない搭載力の無さ。まさに最上っぽいぞ」
「ひ~」
「そうするとミッドウェー前に成仏している天城を除けば、残りの三隻はみんなミッドウェーで酷い目に遭っているし」
「赤城と加賀はミッドウェー海戦で沈んだのは分かるけど、最上は?」
「味方とぶつかっちゃったんだよ」
「ひ~。まるで自分の装備(ドリルミサイル)にぶつかった戦闘空母みたい」
「そのあとは敵からボコボコに空襲されて命からがら帰ってきた」
「敵と相まみえること無く引き返した主力艦とは違うわけだね」
オマケ新たなる旅立ち §
「あるいは、戦闘空母は大淀だな」
「なんで?」
「大形カタパルトを搭載した軽巡。航空能力も突出しているが砲戦力もある」
「他には?」
「計画された同型艦があって、デスラー戦闘空母の存在に通じる」
「それだけ?」
「いや。大淀は連合艦隊旗艦だったこともあるので、後からデスラーが旗艦に使うのも納得できる」
「軽巡なのに連合艦隊旗艦かよ」
「当たり前だが、強力な戦闘艦は前線に送った方がいいからな」
「だったら大淀だって前線に送った方がいいのでは?」
「うむ。だからそのあと連合艦隊の司令部は陸上に移動する」
「そうか。陸上なら沈まないものね」
「なにか違う……」