2012年06月02日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 2830 count

乾坤一擲は既にヤマト用語になったようだ

Written By: トーノZERO連絡先

Subject: ヤマト2199第2章PVの衝撃「開いた口が塞がらない!」

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120525123754

名前: トモネコ

本文:

「乾坤一擲」

野田首相の乾坤一擲発言がマスコミに取り上げられていますね。

トーノさんも以前取り上げていられましたが、私は乾坤一擲というと小林先生のハイパーウェポンのコスモパルサーのミサイルに書かれたスローガンを思い出してしまいます。

USSアイオワが最後の航海のニュースも・・

何でもヤマトに関連付けてしまいます(汗)

情報の早い皆様は2199-PV2で盛り上がっていられますが、

私は25日にDVDが届きました。

感想は「期待しすぎ!」でした(泣)

勝手にダントツの過去最高のヤマトになる物と決めつけていました(反省)

かえって旧作、復活編、SBヤマトの良さを再発見する事になるとは・・

一番残念な事は字幕メニューが無い事です。

個人的な事ですが、工場現場の騒音が原因で難聴を患い字幕がないと、とても辛いです(泣)

バンンダイ様、助けて下さい!

中年は耳の老化が進んでいる人は大勢いると思います。(トーノ様に訴えてもご迷惑ですね、スミマセン)

PV2ですが、初ワープの時に宇宙服着用ですね。

事故に備えるためでしょうね。

旧作では、ワープして壊れ波動砲を打っては壊れ

その後さらに壊れていました。

新造巨大戦艦、新技術が簡単には運用出来ないという良い演出でした。

(太陽系内の惑星に立ち寄る演出のためも・・)

初波動砲発射も旧作では非常に後味が悪い演出がされていました。(波動砲=核兵器の例え)

冥王星の氷の海に浮かぶヤマトは「南極大陸」を想像しました。

それではまた

「乾坤一擲は既にヤマト用語になってしまったようだ」

「右翼的じゃないの?」

「本来の意味は『天下をかけた大ばくちのこと。自分の運命をかけて、のるかそるかの大勝負をする』らしい。ばくちをするのに右翼も左翼も関係ない」

「じゃあ、右翼でも左翼でも無いとすると、ばくちをするのは誰?」

「余程追い詰められた人か、あるいは、精神力が弱くて逃げた人だな」

「分かったぞ。追い詰められたネズミは猫を噛むのだね?」

「ネズミか、ネズミなら冥王星前線基地のシュルツに任せておけば良い」

「は?」

「まあそれはともかく、八紘一宇なら意味的に天皇と不可分になって政治的な匂いが付いてくるが、乾坤一擲は天皇ではなくばくちに繋がってそれほど政治的でも無い」

「あっと驚く意外な成り行き?」

「単なる右翼ではないかもしれない」

「そうか。じゃあ、2199の評価についてはどうなんだい?」

「うむ。事実として2199にはある種の要素がすっぱり無いのも事実で、身構えて見ると肩すかしになる」

「なぜ無くなった要素があるの?」

「理由はいくつかあるようだ」

  • アニメを取り巻く状況の相違で描けなくなった要素
  • 冗長として取り払われた要素
  • 時代に合わせた描き方のアップデート
  • 矛盾の解消のために消えた要素
  • 趣味
  • その他

「じゃあ、合理的な理由はあると思っていいのだね?」

「それは分からないな」

「えー」

「取りあえず、波動エンジンに点火して動かない空白の時間とか。そういう部分が無いことに合理的な理由があるかは分からない。単純に、結末が分かってしまうと緊迫感が無いと思われて取り払われたのか他の理由なのかは分からない」

字幕の問題 §

「一番残念な事は字幕メニューが無い事です。ということだが、これは耳に障害がある人だけの問題では無い」

「というと?」

「そもそも、石のタヌキ問題は字幕があれば解決可能だったのだ」

「そうか。石では無いことが明確なのだね」

「曖昧ではっきりしない台詞はいろいろある。1つ1つ丁寧に聞いて確定させるのも大変だ。ましてシナリオは入手可能とは限らないし、それが最終段階と同じとも限らない」

「字幕くれくれ、ということだね」

「実際、長い間不明だったり間違って覚えた台詞は多いぞ」

「そうか」

「あとSBヤマトであったのは、台詞の話者が特定できるというメリットがあった」

「カメラのフレーム外で喋っているのは誰かとかだね」

「フレーム内でも台詞で語られないだけで名前があることが分かったりね。これも字幕の効能」

「字幕くれくれ賛成派がここにいた!」

オマケのウワサ §

Subject: TVBrosにヤマト特集のウワサ

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120523211745

名前: トモネコ

本文:

TVブロスはアンチ・キムタク(悲)

どうしても、トーノさんの投げるボールに反応して

しまいます←ご面倒でもお付き合い下さい私はブロスを岡田氏と町山智

浩氏のコラムが読みたいために以前は7~8年定期購読していました。

ご存じかもしれませんが、テレビガイド誌は表の顔です。

噂の真相とクイック・ジャパンを足して薄めたような雑誌です。

一般のテレビガイド誌のガス抜きのような役割をつとめています。

反権力というか、物事を斜めに見るというか・・

そのためか木村さんバッシングが酷いです。

読者の声のかたちを借りていますが「足の短い事をごまかしている」「食べ方が嫌」・「無理に若作りをしている」「この漢字の読みを間違えている」等キリがありません・・(思い出して書いていて悲しくなってきました)

今度のヤマト特集もダメな実写版に比べ2199は素晴らしい位の記事が載るのでは・・

町山智浩はネットラジオで実写版ヤマトは松本零士特有のエロスと艦隊決戦の要素が欠けていたと語っていました。

岡田氏はブロスで「オタクの迷い道」を連載していました。

文庫版はDISK2(書き足し)のオマケが付いてお買い得です。

松本先生は生牡蛎を食べた時にしか歯を磨かない唐沢氏は「ほしのこえ」をベータのテープで見たなどと濃いオタク話が満載です(汗)

オマケ

NHKのサラメシ(セカンドシーズン1回目)を観ていたら自衛隊のブルーインパルスを退役なさるパイロットの方が好きな映画はヤマトと字幕にでました。

木村さんは「さんタク」でブルーの体験飛行を経験しているのでその時にご縁があったのではと想像しています。

それではまた

「雑誌の性格は他の記事を見ればだいたい分かるね。ああ、そんな感じだねと良く分かった」

「そこはどう解釈しているのだい?」

「あまりよく読んでないのでパス。ただ、積極的に読みたいタイプの記事群はなかった」

「それでも買うのかよ」

「この雑誌への投資はわしの命を奪うかも知れない。しかし、わしは買う」

「ところで、『オタクの迷い道』って興味は無いの?」

「それほど興味は無いが、『オタクの迷い道』は『1982おたくのビデオ』の主題歌だね」

「なんで話がそこにつながるんだよ」

「サントラCD持ってるから。『戦え!おたキング』だってカラオケにあったら歌えるぞ。戦え~(戦え!)、戦え~(戦え!)、戦えおたキング!」

「ひ~」

我らの戦闘班長役の小野大輔さんのデビュー作 §

 十代ファンさんからメッセージを頂いた。

名前: 十代ファン

本文:

初めてメールを送らせてもらいます。十代ファンです。

毎晩記事を楽しく見させてもらっています。

自分は小さいの頃からのヤマトっ子なのですが、それとは違うベクトルで好きな「KEY」があります。

この会社の第2作目の作品「AIR」(アニメ版)のwikiを見ていたら、主人公のキャストがそう、我らの戦闘班長役の小野大輔さんのデビュー作ではございませんか!

細かく調べてみると他にも、スターシャ役井上喜久子さん、新見薫役久川綾さん、復活篇の折原真帆役柚木涼香さんと今思えば小野さんデビュー作にこんなにヤマト声優が揃っているとは、2クールという短いアニメだっただけに驚きが隠せません(笑)

第3作目「CLANNAD」も井上さん、森雪役桑島法子さんこの手のアニメには珍しく青野武さん島次郎役置鮎龍太郎さん、モチノロンの阪口さん、商船学校野島健児さん(劇場版のみ)・・・と信じられない程のヤマトヤマトキャスト。人気作品だけに同じ感想を持った同年代のアニメファンも多いはず

またこの会社は感動できるストーリーと同じぐらい挿入歌やBGMの完成度が非常に高くAIRの主題歌「鳥の詩」はニコニコ動画では国歌とまで持ち上げられれています。

こういう音楽面でヤマトと似た魅力を感じました。

お金のない自分もCLANNADのサントラは自費で購入した程です。

美少女モノだろ。と思われてしまうかもしれませんが、時間があったら是非BGMを聞いてみたり作品を見てみてください。

長々と失礼いたしました。

鳥の詩

【CLANNAD ‐クラナド‐】BGM集

「1つ訂正だ。いや1つじゃないか?」

「何を言いたいんだよ。ともかく、その1つを語れ」

「WikiPediaには、『2005年放送のテレビアニメ版『AIR』の国崎往人役でアニメ初主演』と書いてあるので、正確にはデビュー作ではなく初主演作が正しいのだろう」

「じゃあ、他には?」

「そうだな。萌えアニメはダメだね、という批判は行っているが、すべての萌えアニメが面白くないとは思っていない。アニメは蓋を開けるまで分からない、というのが経験則だ。その点で萌えアニメであろうとも例外はない」

「でも萌えアニメは見ないの?」

「うん」

「当たりが混ざっているという確信があっても?」

「うん」

「どうして?」

「自分で面白いと思えるヒット率が低すぎる。個々の作品はともかくジャンルとして死んでいるのだろう」

「そうか。話はそれだけ?」

「いや、もう1つある」

「それはなんだい?」

「アニメにおいて、脚本と演出と作画と音楽は必ずしも連動していない」

「えー」

「作画は凄くいいのにつまらないアニメとか、音楽だけは絶品とか、そういうタイトルもアニメにはあるのだよ」

「うそー」

「事実として、ヤマトだって『ヤマトなんてダメダメだ』と言い切る奴が『でも音楽はいい。それ認める』と言ったりする過去もあったしな」

「ヤマトはダメじゃないぞ?」

「そこは個人の主観評価だ」

「分かった分かった。じゃあ、音楽に価値があってもいいわけだね?」

「別になんらKEYではない。もとい、奇異では無い」

「ダジャレかよ」

「既に話がグダグダだ」

「他に何か言うことは?」

「もっとグダグダにしてやろうか」

「ノーサンキュー」

「遠慮するな。ロートルのオジサンにとって、KEYというのはKEY THE METAL IDOLのことなんだよ」

「なんじゃそりゃ」

「で、リーフといったらスミス・トーレンが死んだリーフ64」

「それはヤマトじゃねえ!」

「どんどん話がグダグダになるぞ」

「嬉しそうに言うな!」

「本当はKEY THE METAL IDOLもリーフ64もおじさん世代の話題じゃないからな。それでも新しすぎる」

「じゃあなんだよ。年齢相応のKEYって」

「キイハンター」

「……」

「そろそろ、話題に付いていけない脱落者が多いはずだぞ」

「おいおい」

「ちなみに、アイフル大作戦は消費者金融の話。『どうする~。アイフル~』というのはこれの主題歌」

「嘘付け!」

「バーディー大作戦は、鉄腕バーディーの実写ドラマ化」

「もっと嘘付け!」

「Gメン'75は、宇宙世紀0075にプロトタイプガンタムを開発していた技術者チームの話」

「付ける薬が無い」

「ああ、ちなみに、AIRもCLANNADも中身を知らないのでコメントは無い。以上……以上」

「最後だけ実写の沖田で締めたな」

オマケ・桜井さんに女児出産? §

誕生

「桜井さんに女児出産なのか?」

「それにどんな意味があるの?」

「ヤマト的には特に意味は無い」

「じゃあなぜ取り上げるのだよ」

「交響組曲の2曲目が『誕生』だからだよ。読みながらBGMにまるであの音楽が脳内を流れるようじゃないか」

「ぎゃふん」

「でも英語でバースって読んじゃダメだぞ」

「どうして?」

「バースだとヤマトじゃなくて別のOVAが浮かんでしまう」

「ぎゃふん」

オマケ §

「勧められたアニメを見ないの?」

「現状では見ない」

「なぜ?」

「今は猛烈に時間が無いからだ」

「なぜ時間が無いの?」

「2199が現在進行形で進行中であり、ともかくそれを受け止めねばならない。しかも、見たいアニメ特撮が特に多い時期に差し掛かっている」

「それだけ?」

「一部を除き、旧作はどれほど名作であっても見ない。ポリシーだな。あるいは個人の性格的な趣味」

「なぜ?」

「2012年のリアリティが見たい。過去はもういい。だから基本的に再放送は特別な理由が無い限り見ない」

「子供の頃はアニメ特撮の再放送をいっぱい見たくせに」

「既に時代が違うのだ。見るものを取捨選択しないと数で破綻する時代だ」

全艦オマケ体制を取れ §

「なんで突然リーフとかいう言葉が出てくるの?」

「いやなんとなく。ネタのリリーフ的に」

「どんな意味があるのだい?」

「東鳩というゲームを作ったメーカー」

「東鳩って変な名前だね」

「スポンサーが製菓会社なので」

「ジャンルは何?」

「主役はマルチというロボのロボットもの」

「どんなロボなんだい?」

「正式名称マルチプルタイタンパー。全艦マルチ隊形を取れ、というヤマトネタでファンの人気爆発」

「いかにも負けそうな隊形だ」

「ちなみに、マルチはドジなので、マルチ隊形であっさり負けちゃいます」

「うそつけー」

「さてここで問題です。どこからが私の重妄想?」

「全部!」

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