「今回もヤマトクルーからメールが来る前に聴いてしまった」
「早っ」
「しかし、最初に別の番組のCMが入るので、違うのかと焦ったぞ」
- 相変わらずつまらないラジオドラマ。プロフェッショナリズムも無い内容で、小学校か!
- ゆるくていいのか? それはいいのだ。悪いのはゆるさではない。
「ゆるくていいの?」
「だって、ヤマトってのは艦内ヒエラルキーのナンバー2の戦闘班長と航海班長がたかがレクレーションの将棋の待ったを許す許さないで大喧嘩してしまう世界だぞ」
「そうか」
「医者は昼間から酒を飲んでいるし。ロボットはスカートをめくるし」
「でも、地球の命運を背負っているのだろう?」
「普段は忘れていると見た」
「ひ~」
サーの問題 §
「ラジオで取り上げられたアイアイサーのサーの問題は調べてみるとけっこう面白いな」
「どうして?」
- サーの呼称が強制的に教育されるケースもある
- しかし、相手によっては不適切として心象を悪くする場合もある。相手が目上なら必ず使って良いものでもない
- 女に対しては使わないはずだが、「士官を常に「サー」と呼ぶ」といった記述もあって、用法よっては曖昧かもしれない
「なので、アルカディア号はハーロックに対してアイアイサーで良い」
「俺が死んでもよ~、棺桶要らぬよ♪」
「しかし、エメラルダス号でエメラルダスにアイアイサーと言ったら不適切かもしれない」
「エメラルダス号って、他に乗組員いないよ。報告する人がいないなら誰も言わないよ」
「そういえば、女艦長レオタードってどうだったっけ?
「さあ」
「女を上司にもった土門はどうだったかな?」
「さあ」
オマケ §
「そもそも、女艦長レオタードって人名かよ」
「ドラゴンボールにはブルマもトランクスもいるから、その程度で驚いてもしょうがない」
さらばオマケ §
「サーベラーにサーを付けるのは間違いってことだ」
「サー・サーベラーはNGってことだね」
「サーサー行こうぜ」
オマケ2 §
「サーが印象的なキャラってなに?」
「サージョーゴ」
「……」
「サーサー行こうぜ」
オマケIII §
「アイアイサーが印象的なキャラってなに?」
「出てこいシャザーン」
「それはハイハイサー」
「ハイハイサー御主人様」
オマケ完結編 §
「ってか、シャザーンとかサージョーゴとか、ネタが古すぎだろう」
「サーサー行こうぜ」
オマケ大作戦 §
「見たまえ、今我々の目の前にバルジ大作戦のDVDがある」
「おいおい」
「結局、あまり高くないので、Amazonで中古DVDを買ってしまった」
「それで?」
「まだ見ていないのだが、本編169minはかなり長い」
「そうだね」
「ってことは、テレビの2時間の洋画枠(推定)で昔見た内容はかなりダイジェストだった可能性がある」
「まさか」
「過去に見たバルジ大作戦だが、実は見ていないシーンてんこ盛りという可能性もあるのだ」
「ひぇ~」
オマケウェイ §
「ちなみに、昔見たミッドウェイだったかは。劇場で上映した版がダイジェストだった。テレビ放送はもっと長かった」
「ひぇ~」