2012年06月30日
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悪夢の2199第二章プライベート前夜祭・第一話感想またまたAGAIN

Written By: トーノZERO連絡先

「2199第二章プライベート前夜祭として、とりあえず第一章BDをもう1回見るという企画を思いついた」

「君だけの勝手な企画だね。でもなぜ悪夢?」

「実は1時間あれば終わる予定だった」

「うん」

「ところが、ポーズ、巻き戻し、コマ送りの連続で第1話だけで1時間以上使ってしまった。時間配分の計画もあったものじゃない」

「ひぇ~」

「というわけで、さすがに第2話はポーズ禁止・巻き戻し禁止・コマ送り禁止で見たよ」

「分かった」

「なので、以下は第1話の感想のみだ」

  • ゆきかぜからの通信は発光信号。つまり電波管制中。
  • きりしま、電波管制を解除してから艦種識別。つまり、こちらはレーダーの電波を止めていて、ここでレーダーをオンにして敵の詳細を探査している
  • むらさめ級を正面から見ると艦橋上の構造物が鳥居に見える。日本神話につらなる「イズモ計画」や「天岩戸開く」に連動する描写。また、赤と黄色の地球艦隊のカラーリングと朱の鳥居は相性抜群。ついでにいえば、旧日本海軍の軍艦は艦名ゆかりの地の神社を分祀していたわけで、神道との相性も抜群 (現在の海自の護衛艦にも神棚があるらしい)
  • ガ軍艦隊。艦種がちゃんと描き分けられていて、中心に旗艦クラスがちゃんといる
  • 沖田艦の主砲が旋回する途中の一瞬、主砲の奧がちらりと見える
  • キリシマの通信士の帽子、錨のマークの左右に、KIRI, SHIMA」
  • ガ軍艦、撃つ瞬間、砲身内が見える
  • 山南の肩のエンブレムにもKIRISHMA
  • 艦尾損傷、シアンガス発生で傾く沖田艦(ここは沖田艦と呼ばせてくれ)
  • 人は間に合わずに吸い出されるのに、残骸は間に合って吸い出されない皮肉な演出
  • 「おかあさん」の背後で射撃しているキリシマの主砲と、飛ばされていく宇宙服の兵士。メットをかぶっているので「まってくれ」の兵士とは別人かもしれない
  • ユキカゼの通信士の帽子はYUKI錨のマークKAZE」
  • 薮の宇宙服の肩エンブレムはUNCF
  • 国連宇宙軍極東管区司令部、と書いてある司令部。ともかく巨大施設。窓のサイズで大きさが分かる
  • COSMO NAVYの表記があるディスプレイ。しかし、森雪の肩エンブレムはCOSMO FORCE
  • 藤堂もCOSMO FORCEだが、土方はCOSMO NAVY
  • 古代と島が見ているパソコン画面はCOSMO NAVY
  • 待機中の古代の横。テント内の表示。「ノ場合」「使用スベシ」「ーストスベカラズ」
  • もっと遠景から。「1 (読み取れない)ノ場合」「T571-Aヲ使用スベシ」「2 (読み取れない)ヲ アーストスベカラズ」
  • 火星の大気圏突入時に非を噴くシェラザード
  • DANGERと何カ所か書いてある100式。DANGERが繰り返されるとまるでゾンビアスの予告編だ
  • キリシマのミサイル発射カット、コマ送りで見ないと絶対分からない。でもこれが凄い。手前の主砲は内部まで見える。横に観測員が居る場所が開口していて人影が見える。更にミサイルの煙を吐き出す穴が、ミサイル発射口とは別に存在していてそこから煙が出ている
  • 発光信号で撤退を伝えるキリシマ。しかし、そのあとの説得で映像通話している。映像通話はモノクロで乱れてている。つまり電波はジャミングされている
  • 銀河航路をバックに航行するキリシマ。弾痕が丁寧にいくつも描いてある
  • 地下都市に降りていくときの古代の胸のエンブレムはCOSMO FORCE
  • 子供達の背後にある子供達の絵の中に、下が赤で上がグレーのヤマトっぽい絵がある。まだヤマトは未発表のタイミングのはず
  • 胸にCOOLと書いたポニーテールの女の子が可愛い。名前の設定はあるのだろうか?
  • 南部の胸にネームプレート。そこで南武康夫だと分かる
  • 森雪の胸にも
  • 南部のエンブレムはCOSMO FORCE
  • 古代より島の方が先に「そっくりだ」に気づいている
  • 病院は「中央大病院」外にも書いてあるし、佐渡の診察室にも書いてある
  • 佐渡の胸にもネームプレート。しかも名前が読める
  • 佐渡の背後のパソコン画面(半透明)にみーくんの壁紙(と思うが)
  • 「あちゃー」の島の肩はCOSMO NAVY
  • 古代は残念だった、でがっくりする真田。ちゃんと親友だった設定が生きている
  • コスモゼロの奧に車輪式の100式がいる。原作ならこっちに乗って出撃したはず
  • 加藤の前を通るコスモゼロ、主翼前部に「ふむな」と書いてある。またエンジンノズルが開いている。加速すると閉じていく。斜め後方パースでも「ふむな」が見える
  • 滑走中は下に出た翼が横に折りたたまれている
  • ちゃんとコスモゼロのギアアップが描いてあったよ!
  • ギアアップしてから高機動ノズルで機体を持ち上げている!
  • 不時着時もギアダウンしている
  • 第2話はポーズもコマ送りもせんぞ!

ポイント §

「読み取れなかった文字は、解像度がもっとあれば読み取れる可能性がある」

「そうか。フルHDじゃないものね」

「あと、コマ送りしないと絶対分からない凄い描き込みが多い。ノックアウトされたよ」

「ひぇ~」

「古代の所属はCOSMO NAVYかCOSMO FORCEか。おそらくCOSMO NAVYだと思う。COSMO FORCEは作画ミスかそれとも他人の服を借りただけか」

「難しいね」

オマケ第2話 §

「第2話だけど、母艦を叩いてから防空隊が来て敵機を蹴散らすが、その時点で母艦を失った敵機は攻撃機のみ。おそらく母艦に戦闘機もいたと思われるが出撃前に潰されている」

「そういう描写なのか!」

「それは分からないけどね。あと墜落機のパイロットがその時点で捕虜になっている可能性があり、地球人はガミラス人を知らないという設定が生きないかもしれない」

【特報】2012年秋、『宇宙戦艦ヤマト2199』音楽イベント開催決定!! §

「音楽イベントだって?」

「そうだ」

「楽しみだね」

「まあな」

「それで詳細は?」

※詳細は後日発表!!

「ぎゃふん」

3巻のジャケット §

「1巻のジャケットはヤマト古代島沖田スターシャ、2巻は古代、雪、コスモゼロ。そして3巻のジャケットは!」

「なんだい?」

「真田、新見、アナライザー」

「佐渡や徳川を差し置いて真田やアナライザーが出るのも凄いけど、新見っていうのも凄いね」

「ファン人気ナンバー1の女性キャラらしいからな。ある意味で必然なのだろう」

「えー」

「ほとんど喋らないし露出が無いのに、1番人気というのも凄い話だが、本当に第2巻ジャケットで登場できた森雪以外には真っ青な展開だろう」

「だから、新見のコスチュームも青いのだね」

「いや、それは違うと思うけど」

「アナライザースカートめくり派の君としてはアナライザー登場に満足かい?」

「めくるべきスカートは無いけどな」

「ひ~」

「まあともかく、アナライザーの支持も手厚いと見ていいだろう」

「真田も?」

「真田はもともと支持が手厚い」

宇宙戦艦ヤマト

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