2012年06月30日
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【ネタバレ注意】 宇宙戦艦ヤマト2199第二章・劇場感想

Written By: トーノZERO連絡先

「臨時更新だ」

「どうだった?」

「割と良かったぞ」

「どこが?」

「いろいろ」

第一章ダイジェスト §

「実はここで泣けた。昨晩BD見たばかりなのに泣けた」

「本編に入る前に泣いてどうする」

「自分でもそう思った」

第3話 §

「ワープは既に見ているので、浮遊大陸と波動砲だね」

「それで?」

「猫抱いたおばちゃんが美男指令だった」

「性転換したのか!」

「ワープと波動砲を1回で描くのはどうかと思ったけど、ストーリー的に関連付けされているので一連の流れに無理がない」

「他には?」

「星の1つや2つ、破壊しても気にしない南武君がマッドだ」

第4話 §

「アナライザーがとても役立たず。戦車を持ち上げてくれない」

「えー」

「古代と雪の接近をドキドキ見ている看護師。確かに、こういうラブラブ場面を盛り上げるには女性キャラの方が似合っているかも知れない」

「じゃあ、誰が活躍したのだい?」

「山本ちゃん」

「えー」

「タンクキラーとして活躍するコスモゼロはコスモシュトルモビクと呼んであげよう」

「シュト……なんだって?」

「機首に対戦車砲を積んでいるイメージだとコスモ屠龍の方がいいかなあ」

「他に言うことは?」

「コスモガンが氷原に落ちているのはやはり不自然。落ちている場所が変更されている」

「そうか」

「あとガミラスの前線の兵士がメカ兵士」

「なるほど。地球人がガミラス人を見たことが無い理由付けだね」

第5,6話 §

「これだっ!」

「どこ?」

「冥王星はシーケンスが大幅に変更されている。いくら変えても最後はコスモガンで反撃するゆきかぜ話と違って、冥王星はシーケンス全体が違う」

「そうらしいね」

「でもその理由が分かった」

「ヤマトじゃない話をやっていい理由?」

「ちがーう」

「なんだよ」

「2199の冥王星は完結編のモチーフなんだ」

「えー」

「冥王星パターンじゃないというだけでヤマト話なんだよ」

「まさか」

「ヤマトが沈むところはまさに完結編。これは舞台挨拶で出渕さんが明言。しかし、それだけではない」

「まさか」

「以下のところなんか、まさに完結編」

  • ヤマトから見えないところに敵がいる
  • 女連れのコスモゼロで索敵
  • 発見してヤマトに連絡
  • ヤマトから遠距離攻撃

「女が後席じゃ無くて2機目のコスモゼロだってことを除けばまさにこのパターンを踏襲」

「なるほど」

「まだある」

「えっ?」

  • 敵の超兵器(ハイパー放射ミサイル/反射衛星砲)が圧倒的
  • すぐには対策できない
  • 真田が頭をひねる
  • 敵の超兵器(ハイパー放射ミサイル/反射衛星砲)が対策できる

「えー」

「他にも探せばいろいろあるかもしれない」

「なるほど」

「そして、敵の指揮官だけ逃亡。ヤマト1974と違って艦隊を引き連れないで旗艦だけで逃亡」

「そこまで一緒か」

「ここまで来ればあとは決まったも同然だね」

「どうなるの?」

「母星に逃げ戻ったら母星では受け入れ拒否」

「ひ~」

最強キャラ登場 §

「シュルツの娘が異様に可愛いぞ。この娘こそ、可愛さにおいて2199最強と断言しよう」

「あのシュルツなのに?」

「劇場パンフにも写真が載ってるからチェックせよ!」

ゲールが下品 §

「ゲールが異様に下品だぞ」

「それじゃダメじゃん」

「そうでもない」

「なぜ?」

「ゲールが下品だから、シュルツは上官であるゲールを飛ばしてデスラーに直接連絡して、まだ沈んでいないヤマトを沈んだと報告してしまう」

「ゲールの下品さが物語を回転させていくのだね」

山本ちゃんの秘密 §

「山本玲の玲は『あきら』と読む。というどんでん返し」

「えー。山本あきらかよ」

「では誤読の『れい』に意味は無かったのか。そうじゃない。実は2機目のコスモゼロに乗るという控えめな自己主張だったのだ」

「ひ~」

「名前1つだけでこれだけ凝っているとは」

「それは深いね」

「これで山本の今後が分かった」

「どうするんだよ」

「ガミラス決戦で敬礼しながら墜落」

「ひ~」

「これで森雪と古代が結ばれるお邪魔虫は居なくなった」

岬百合亜 §

「交代要員として第1艦橋で勤務しているシーンがあったけど、ラジオドラマとはまるで雰囲気が違うのは驚くばかり。こっちがシナリオライターや監督が考えた本来のキャラなのだろう」

「他には?」

「女性キャラの出番はちょこちょこ多いが、よく考えられているよ」

「たとえば?」

「古代に撃たれた敵の兵士を、職業的な義務感で看護しようとする看護士。ヤマト的な常識を逸脱したところに彼女はいるのだが、その結果人間ではないことが分かってしまう。演出的にも凄くいい」

「波動砲で星を吹っ飛ばしていいと言ってしまう南部と同じようにヤマト的な常識を逸脱しているわけだね」

UFO接近UFO接近 §

「コスモゼロやファルコンの機載コンピュータはSIDっていうのかな。SIRIのイメージで造ってある気がするけど、あえてSIDって言っちゃうのがいいね」

舞台挨拶 §

「今だから明かすけど、席はB列。A列は最初からマスコミ用にリザーブされていたみたいで、事実上の最前列。ゲストがとてもよく見えた。実は位置が右寄りだったので、司会の小林治さんがよく見えた」

「えー」

「とりあえず分かったこと。それは主役級ではなく、脇役級の3人の声優を並べると、変に肩に力が入っていないので、かえって面白い」

「面白いのかよ」

「感情がストレートに出てくるね。気負いが無いから、意見も割と自然に出てくる」

物販 §

「BDは申込用紙もらってきた。パンフだけ買った」

「他のグッズは?」

「展示してあったらしいのだが、凄い行列でとても見ていられなかった。なので、今回は本当にパンフだけ買って撤退」

「パンフは?」

「凄いね。それはまた別途感想を書けると思うよ」

「それだけの中身があったのかよ」

SBヤマト2199 §

「ちょっとSBヤマト入ってるところがあるな」

「たとえば?」

「艦載機がピンチだとそこに味方が応援に来て来て助けてくれる」

「先にいくだけがノウじゃないっすよ」

「他には蹴る森雪」

「ひ~、凶暴暴力女!」

オマケをねらえ §

「ちょっとトップ入ってるところがあるな」

「たとえば?」

「オムシスの食事は何から造られているか。知らない方がいいって」

「それってトップはトップでもドラマCDだろ?」

「ゆきかぜの艦内に、まるで『るくしおん』のように乗り込むしな」

「えー」

「ブリッジに行くと無情にも無人」

「ヤマト1974では乗り込んでいないよね」

オマケ §

「冥王星で根本と杉山の名前が聞けたのは驚きだ」

「まるで違うのにね」

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