「ハッテンバ?」
「ヤマトは進みゆく。地球滅亡と言われる日まで360と数日」
「無視かよ」
「さあて、感想感想」
「ハッテンバってなんだよ」
「知らない方がいい」
感想 §
「がーん、ショック。特別に上手いスープを知らないパーソナリティー達」
「がーん」
「でもさ。ヤマパで冥王星海戦のガミラス巡洋艦の数を誰も答えられなかった故事を考えれば、こんなものかもしれない」
「特別に上手いスープを空気のように語る奴が少数派だってことだね」
「そうだ。フラダンスも冷凍睡眠質も万能工作機械もコスモナイトも冥王星の現住生物も潜水艦行動もヤマト農園も窓のシャッターも宇宙要塞13号もゲールのライターも、単に昔ヤマトを見て好きだった程度の視聴者は覚えてなんかいない」
「君だけは覚えているという自慢?」
「いや、覚えている奴は山のようにいるだろう。でも覚えてない人の方が多数派」
「ひ~」
「そうえいば、デスラー総統と山本が結婚したらしいな。山本ちゃん玉の輿」
「敵と味方じゃ無いか」
「いざとなったら中年古代になってヤマトに来ればいい」
「きゃー。私が愛した夫はこんな中年じゃないわ! (バシッ)」
「それはさておき、我が子より年下!ネタは笑った」
「笑い事じゃ無いけどね」
「女のお年頃は狭い。狙っている男のレンジは広い」
「恐ろしい!」
「ワンフェスがフィギュアの祭典にされてしまった。メカはどうするのだ。と思ったら艦載機模型もフィギュア扱いだった」
「ぎゃふん」
「フィギュアという用語はいったいどこに行く。限り無く模型と同じ意味なのか?」
「さあ。きっと氷の上で滑ることだと思うよ」
「次回ゲストはコミックの作者!」
「そこは楽しみ?」
「過剰な負担にならないといいけどね!」
「ところで、既に7月分の予算を使い切ったおいらはどうやってコミックを買ったらいい?」
「えー。劇場限定BDはどうするんだよ」
「それを払う分を除くともう金が無い」
「ひ~」
オマケ §
「2199ヤマトの食堂にアステロイ丼というメニューが見えるが」
「それがどうした?」
「歌を作ってもいいと思うぞ。ブルース調で」
「名前は?」
「アステロイ丼・ブルース」
「内容は?」
「今日はダメでも明日は全て上手く行くさ。ヤマトらしい内容だろ?」
「なんか最終回で壊滅しそうな内容だな」
「ヤマトは五稜郭でのドメルとの決戦に敗れてヤマト壊滅」
「烈のマークでも掲げるのかよ」
「いや、ファルコンに誠って書くの」
「書くまでも無いよ。既に書いてあるファルコンがいるよ」
「この場合、副長は鬼の副長土方がいいのだけど、残念なことにお見送りに来ただけだった」