2012年07月12日
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感想・映画「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム」TV放送版

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンBW2の感想。

サブタイトル §

 映画「ビクティニと白き英雄レシラム」

あらすじ §

 サトシ達は風の民と知り合い、彼らの間違った復興に遭遇して冒険します。

感想 §

「参った」

「どうして?」

「実は昨夏に劇場で白を見てるんだ。だから、精いっぱい黒が見たいと投票したのに放送されたのは白。既に見た映画で悲しい」

「えー」

昨夏の感想はこっち」

「そこで十分に言い尽くしているね」

「いや、今回の印象はやや違う」

「どこがどう違うの?」

「ポケモン映画でいえば、一番好きなのはマナフィにしようかラティアスにしようか迷うところだが、実はこの映画も面白い」

「どのあたりがいいの?」

「登場人物が特に魅力的なのがいいね。おばさんもいればおっさんもいる。乗り物もいきなりオートジャイロだよ。ファンタジー的な設定と現代的な設定のファンタジー的な乗り物が渾然一体となって、不思議なムードが出ている。お城は巨大な剣だしね」

「そうか」

「でもさ。サトシが遭遇する最後の最大の危機が、高空で凍えるというのもいいね。ファンタジーだけど、現実味がある。そのさじ加減が良い」

「じゃあ、満足した?」

「いい映画だったよ。楽しめた」

今回の一言 §

「主題歌が普段のテレビバージョンより長いのも良かったね」

「そうか」

オマケ §

「さて。まだ見ていない黒だが。8/10に放送してくれるそうなので、まあ見られることは見られそうだ」

「それは朗報だね」

「見る時間があれば良いけどな」

「なぜ?」

「中古で買ったバルジ大作戦のDVDをまだ見てないのだ。時間が足りない」

「バルト9大作戦? ジャンボイ?」

「ちがーう」