「ヒルデ・シュルツの人気はあるらしい」
「ヤマトークナイトの情報だね」
「でも半信半疑だった」
「出番が少なすぎるものね」
「でも上のURLを見て確信した。やはり人気ある」
WHY §
「なぜ人気があるのだろ思う?」
「そうだな」
- 事前情報が無い不意打ちである
- ヤマト1974に存在しないキャラであり、オレはヤマトを分かっているという自信があればあるほど驚く
- 最後まで見せないで突然消される
- なんだろうなんだろうと思っていると、その想いが納得する前に消えてしまい、フラストレーションが溜まる
- 新萌えキャラ乗組員に釈然としないファンもすっきり納得する立ち入り
- 娘の可愛さを無条件で承認するパパ始点で描かれる
- しかも、そのパパに感情移入できる世代も多く見ている
「新萌えキャラ乗組員に釈然としないファンもすっきり納得する立ち入りってなに?」
「森雪はヤマトの紅一点だ、と思っていても、シュルツに家族がいてもおかしくない。娘がいてもな」
「娘がいるようなおっさん、ということだね」
「ヤマト1974の設定とも矛盾するわけではない。どこにもシュルツの家族の設定はないわけだしな」
「矛盾しちゃう新萌えキャラ軍団とは違うわけだね」
オマケ §
「安彦原画で思わずガンダムを期待してクリックした人はきっとショック!」
「えー。期待するのはゴーグとかオリジンじゃないの?」
「しかし、こんなものが関係ないところから出てくる人たちって、どんな生活なんだろうね」
「君だって、変なものがよく関係ないところから出てくるじゃないか」
「いやまあこれとは桁が違うし」
「しかし、これ安彦さんなのだね」
「こんな線が多いヤマトはやりたくないと言って絵コンテだけかと思ったら、まさかまさかの超幼女作画体験」
「ヤマトに登場する最年少美少女?」
「究極のロリコンだね」
「でも上手い絵だと思うよ」