2012年07月23日
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久我山から八幡山を貫通して南に向かう古道?

Written By: 川俣 晶連絡先

「玉川上水の部分で分断されているので、今はこのような連続した道は存在しない。しかし、地図を見ていて、そういう道がかつてはあったのではないかと推定して中央高速以南芦花中まで走ってみた(途中で寄り道したけど)」

「それで?」

「甲州街道を越えた直後に屋敷神に遭遇。明らかに昔から人が住んでいる証拠だ。途中でクランク。しかも、京王線の下には小さなトンネル。昔からある道路で、線路の下を貫通させる必要があったのだろう」

「そうか」

「そして見たことがあるコンクリート板暗渠と交差して、見たことがある芦花中に到達して今日はおしまい。それより南のラインは地図による推定線」

考察……? §

「この道路は、久我山方面と上高井戸方面を接続し、更に南に進む。そのような道路にニーズがあったのだろう」

「久我山というより牟礼?」

「BからAに向かわず、牟礼にさらにつながっていた可能性もある」

「南はどこまで行くのだろう?」

「さあ」

「北も更に続いていた可能性があるってことだね」

オマケ §

「京王線を越えたところで、吉良姓の議員のポスターを見かけたけれど、まさかあの吉良さまの末裔?」

「どうなんだろうね?」

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