Written By: 川俣 晶
「八幡山だが芦花公園に近いかも」
「割と近くじゃん」
「となりの自転車との対比で分かると思うけど、凄く小さいぞ。丸いぞ。頭つっかえるぞ。自転車を漕いで通過するのはかなり難しいぞ」
「えー」
「自転車で通過する猛者は見た」
「可能じゃ無いか」
「思いっきり屈みながら漕いでいた」
「ひ~」