2012年07月28日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 1333 count

2012/07/28シビックホール「コンチェルタンテII」感想・そこにヤマトはあったか?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「トリプルヘッダーその2である」

「ヘッダー? ゴセイジャーのネタ?」

「ちがう。3日連続ヤマト関連のイベント日だ」

  • 2012/07/27 BD-BOX到着
  • 2012/07/28 シビックホールでコンチェルタンテII
  • 2012/07/29 幕張でワンフェス

「キレイに並んだね」

「このスケジュールは死ねというのか。過密すぎ」

「コンチェルタンテIIとはなんだ?」

「宮川彬良さんのコンサートでヤマトもやる。以上」

「生ヤマトか!」

「宮川彬良指揮で新日本フィルが演じる生ヤマトだ」

ガンツ、ヤマトを探せっ! §

「現地に到着して、例によってパンフレットの山をもらい、それから今日の曲目を書いた紙ももらった」

「それで?」

「しかし、事前情報にあったヤマトが書いていない!」

「なんだって???」

「だが、あまりショックでは無かった」

「どうして?」

「実は考えていたのだ。ヤマト2199の企画はかなり前から動いていた。シナリオなどもかなり前に全26話脱稿済みらしい。ならば音楽も、かなり古い話なのではないか」

「彬良さんの仕事はとっくに終わっているわけだね」

「その場合、彬良さんのコンサートの目玉にヤマトはなるだろうか。交響組曲再生プロジェクトの時代とは違うのだ」

「じゃあ、今の彬良さんの目玉はいったい何だ?」

「むしろ興味はそっちに向くよね。ヤマトを踏み越えた彬良さんはどこに行くのだ?」

「だからヤマトの有無は実は重要では無いと」

「ただし、ヤマトの居場所は推定した」

「曲目に書いてなかったのだろう?」

「アンコール曲だ」

「えー」

「でも、ヤマト以外をやってもそれはそれで面白いと思った」

「思ったのかよ」

「でもやったよ、アンコールでヤマト」

「シュルツ指令、ヤマトです。ヤマトを発見しました!」

ヤマトの話をしよう(過去形) §

「ヤマトにまつわるトークは一切なし。もうそういう段階は超えたのだろう。宮川家の踏み絵は既に踏み越えられた後で、親子2代の代表曲である以上演奏はするが、既にトークで語る対象では無いのだろう」

「中身は?」

「交響組曲のA面最後の曲にほぼ相当する静かなヤマトのテーマから派手なヤマトのテーマに繋がるいわば定番」

「良かった?」

「かなり良かったぞ。ヤマトファン的な意味で自分は納得した」

ヤマト以外の話をしよう §

「ヤマト以外の話を聞かせてよ」

「いいとも。リズムが5割増しのいい音楽だったぞ。しかもトークが面白い」

「文句は無いの?」

「実は最初の1曲がちょっと眠かったけど、アンコールのヤマトのあとでもう1度演奏してそこでは眠くなかった。この構成は面白いね」

「なるほど。構成もいいわけだね」

「しかし、トークを含めた音楽ネタの凄みは想像を絶する。その上、世代が同じだから全部まるわかり」

「何が分かるの?」

「たとえば、『ザ・ピーナッツが宮川泰から練習を受けにうちに来ていた』なんて話をされてもザ・ピーナッツが分かってしまう。そのあと本番でテレビに出たザ・ピーナッツをこっちはテレビで見てるわけだよ。シャボン玉ホリデーとかで」

「えー」

「奥様は魔女ネタとか、よくわかる。サンダーバードを正座して見ていたとか、そんな話も凄いね。意外と多いぞ、隠れサンダーバード派。実際に演奏されたサンダーバードも凄い。リストでは1曲に見えるけどテンポを変えるとこうなると言って実際は3曲ぐらいやった。あれは単に曲目にサンダーバードと書いただけではなく、けっこう思い入れがあるね」

「そこかっ!」

「あとはもう『ヤマトはロックなんです』より凄い『ベートーベンの5番とマンボナンバーファイブは同じなんです』とか、とんでもないトークで煙に巻いて、しかも『ベートーベンの5番とマンボナンバーファイブを同時に演奏する』という荒技まで見せて愉しませてくれる」

「それは凄いね」

「でもコンチェルタンテIIそのものは似たような演目で巡回しながら各地でやっているようで、これが最初でも最後でもないようだ」

「なぜ今回君はシビックホールで聞いたのだい?」

「それは割と近くて知ってる場所だったし、タイムリーに開催を知ることもできたから」

「それだけかっ」

総合的に §

「もしかしたら、過去に聞いた全てのコンサートでいちばん良かったかも知れない」

「そんなに高評価でいいの?」

「まあかなり気分の問題だけどね」

「えー」

父を乗り越えたい §

「父を乗り越えたい、という悲痛な叫びが聞こえるような音楽、というのもあって、宮川家もなかなか難しいと思ったよ」

「なるほど。宮川家の問題だね」

「いやいや。ならばはたして自分は親を超えられたのだろうか?」

「は?」

「一部の事柄は父を超えているが、超えられていない要素も多いのだ。これでいいのか?」

「そんなこと、こっちに聞かれても困るよ!」

「天賞堂の話で父のことは語る予定だったので、ますます他人事じゃない」

「天賞堂ってなんだよ。銀座のかよ。ヤマト関係無いだろ」

「いや、関係があったという話だ」

オマケ §

「意外と多いぞ、隠れサンダーバード派」

「それがどうした」

「サンダーバードだけで済んだとは思えない」

「だからヤマトにも波及するわけだね」

「サンダーバードからヤマトに飛んだとも思えない」

「えっ?」

「キャプテンスカーレットもあるじゃないか」

「それがどうした」

「コンチェルト・エンジェルを思いだしたのだ」

「なぜ?」

「コンチェルタンテはコンチェルトのイタリア語だそうだから」

「ぎゃふん」

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「ヘッダー? ゴセイジャーのネタ?」

「ちがう。3日連続ヤマト関連のイベント日だ」

  • 2012/07/27 BD-BOX到着
  • 2012/07/28 シビックホールでコンチェルタンテII
  • 2012/07/29 幕張でワンフェス

「キレイに並んだね」

「このスケジュールは死ねというのか。過密すぎ」

「コンチェルタンテIIとはなんだ?」

「宮川彬良さんのコンサートでヤマトもやる。以上」

「生ヤマトか!」

「宮川彬良指揮で新日本フィルが演じる生ヤマトだ」

ガンツ、ヤマトを探せっ! §

「現地に到着して、例によってパンフレットの山をもらい、それから今日の曲目を書いた紙ももらった」

「それで?」

「しかし、事前情報にあったヤマトが書いていない!」

「なんだって???」

「だが、あまりショックでは無かった」

「どうして?」

「実は考えていたのだ。ヤマト2199の企画はかなり前から動いていた。シナリオなどもかなり前に全26話脱稿済みらしい。ならば音楽も、かなり古い話なのではないか」

「彬良さんの仕事はとっくに終わっているわけだね」

「その場合、彬良さんのコンサートの目玉にヤマトはなるだろうか。交響組曲再生プロジェクトの時代とは違うのだ」

「じゃあ、今の彬良さんの目玉はいったい何だ?」

「むしろ興味はそっちに向くよね。ヤマトを踏み越えた彬良さんはどこに行くのだ?」

「だからヤマトの有無は実は重要では無いと」

「ただし、ヤマトの居場所は推定した」

「曲目に書いてなかったのだろう?」

「アンコール曲だ」

「えー」

「でも、ヤマト以外をやってもそれはそれで面白いと思った」

「思ったのかよ」

「でもやったよ、アンコールでヤマト」

「シュルツ指令、ヤマトです。ヤマトを発見しました!」

ヤマトの話をしよう(過去形) §

「ヤマトにまつわるトークは一切なし。もうそういう段階は超えたのだろう。宮川家の踏み絵は既に踏み越えられた後で、親子2代の代表曲である以上演奏はするが、既にトークで語る対象では無いのだろう」

「中身は?」

「交響組曲のA面最後の曲にほぼ相当する静かなヤマトのテーマから派手なヤマトのテーマに繋がるいわば定番」

「良かった?」

「かなり良かったぞ。ヤマトファン的な意味で自分は納得した」

ヤマト以外の話をしよう §

「ヤマト以外の話を聞かせてよ」

「いいとも。リズムが5割増しのいい音楽だったぞ。しかもトークが面白い」

「文句は無いの?」

「実は最初の1曲がちょっと眠かったけど、アンコールのヤマトのあとでもう1度演奏してそこでは眠くなかった。この構成は面白いね」

「なるほど。構成もいいわけだね」

「しかし、トークを含めた音楽ネタの凄みは想像を絶する。その上、世代が同じだから全部まるわかり」

「何が分かるの?」

「たとえば、『ザ・ピーナッツが宮川泰から練習を受けにうちに来ていた』なんて話をされてもザ・ピーナッツが分かってしまう。そのあと本番でテレビに出たザ・ピーナッツをこっちはテレビで見てるわけだよ。シャボン玉ホリデーとかで」

「えー」

「奥様は魔女ネタとか、よくわかる。サンダーバードを正座して見ていたとか、そんな話も凄いね。意外と多いぞ、隠れサンダーバード派。実際に演奏されたサンダーバードも凄い。リストでは1曲に見えるけどテンポを変えるとこうなると言って実際は3曲ぐらいやった。あれは単に曲目にサンダーバードと書いただけではなく、けっこう思い入れがあるね」

「そこかっ!」

「あとはもう『ヤマトはロックなんです』より凄い『ベートーベンの5番とマンボナンバーファイブは同じなんです』とか、とんでもないトークで煙に巻いて、しかも『ベートーベンの5番とマンボナンバーファイブを同時に演奏する』という荒技まで見せて愉しませてくれる」

「それは凄いね」

「でもコンチェルタンテIIそのものは似たような演目で巡回しながら各地でやっているようで、これが最初でも最後でもないようだ」

「なぜ今回君はシビックホールで聞いたのだい?」

「それは割と近くて知ってる場所だったし、タイムリーに開催を知ることもできたから」

「それだけかっ」

総合的に §

「もしかしたら、過去に聞いた全てのコンサートでいちばん良かったかも知れない」

「そんなに高評価でいいの?」

「まあかなり気分の問題だけどね」

「えー」

父を乗り越えたい §

「父を乗り越えたい、という悲痛な叫びが聞こえるような音楽、というのもあって、宮川家もなかなか難しいと思ったよ」

「なるほど。宮川家の問題だね」

「いやいや。ならばはたして自分は親を超えられたのだろうか?」

「は?」

「一部の事柄は父を超えているが、超えられていない要素も多いのだ。これでいいのか?」

「そんなこと、こっちに聞かれても困るよ!」

「天賞堂の話で父のことは語る予定だったので、ますます他人事じゃない」

「天賞堂ってなんだよ。銀座のかよ。ヤマト関係無いだろ」

「いや、関係があったという話だ」

オマケ §

「意外と多いぞ、隠れサンダーバード派」

「それがどうした」

「サンダーバードだけで済んだとは思えない」

「だからヤマトにも波及するわけだね」

「サンダーバードからヤマトに飛んだとも思えない」

「えっ?」

「キャプテンスカーレットもあるじゃないか」

「それがどうした」

「コンチェルト・エンジェルを思いだしたのだ」

「なぜ?」

「コンチェルタンテはコンチェルトのイタリア語だそうだから」

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