「本題に入る前に別の話題を」
「なんだい?」
「これだ」
「これはポケモンじゃー。ヤマト関係ない」
「いやいや。即断するものじゃない」
「でも関係ないだろ?」
「第5回(#5)のゲストは山寺宏一さんなのだ」
「実は古代君、実はデスラー総統がゲストだったのか!」
「古代君は出てこない。デスラー総統も出てこない。でも、山ちゃんがとてつもなく芸達者であることが良く分かる」
「そうか」
「ちなみに、ポケモンの育て屋さんという話が出てくるのだが、これは『そのポケモンを演じている声優』という意味だ。でも育て屋さんがそのポケモンを持ってきたという設定で声を出してみせる」
「それが芸ってことだね」
YRA第10回感想 §
「ドラマ、コメント無し」
「トークの話題は?」
「そうだな」
- 「29日に終わってしまったワンダーフェスティバル」って、あれは1日だけだって。コミケとは違うって
- ヒルデ・シュルツへのラブレター(笑) トークの方もなぜかテンション高い (笑)
- コミック増刷依頼の波動砲は撃たなかったが、依頼は熱心にされたね
- キャラホビにも出るぞ (また幕張まで行けるか!)
「ちなみに、ヒルデの名前はワンフェスのモデラーズトークショーでも出ていた。スタッフでもかなり予想外の展開らしい」
「本当なら岬百合亜あたりに人気が来るはずなのに、どんどんずれまくりってことだね」
「安直に男の歓心を買う手法は通じなかったということだろう。そういう安直なパターンに飽きた層がヤマトに来ていると思う。ある意味で必然だ」
GetNavi9月号感想 §
「本屋に注文してあったのだ。それが届いた」
「わーい」
「BD-BOXの記事2p」
「そうか」
「でもさ。けいおんに負けた。けいおんは、表紙にタイトルが出ているし、ページ数も多かった」
「えー」
「そこだけ釈然としない」
「それなりに流行っている萌えというジャンルに負けたのだろう。ヤマトにはジャンルが無い」
「確かにヤマトにはロボットとか萌えとかいうジャンルが存在しない。孤高だ」
「それで感想は?」
「問題はもちだ」
「絵コンテを見ないと分からないもちとは?」
「森雪が第1艦橋に持ち込んだ餅のことらしい」
「えっ? 餅が出てくるの?」
「もちろんだ」
「なんていう、餅ダジャレ」
「ともかく、餅をつくシーンは無いが、餅は出てくる」
「そうか」
「ただし、シナリオには餅つきのシーンはあるし、新年の宴会シーンもある。それどころか地球の新年のシーンまである」
「へえ」
「古代と島が喧嘩なんかしてるから、尺不足で切られたんだ」
「ひ~」
もち問題を確認するために14話をBDで見た感想 §
- コスモゼロを整備していた加藤
- 仰角を付けるカタパルト発進
- 機体全損・つまりヤマト艦載のコスモゼロはここで1機喪われている。だから2機以上搭載していたのは確実
- みんな罰で掃除をしている 人間味があって愉快で楽しいシーンだよなあ
- 「乗組員はイライラしているところだ」と言ってる沖田艦長自身がイライラしているよ
- しまった。本編では病院船と言ってない。なぜ病院船だと思っていたのだろうか。最初のロマンアルバムに「病院船」と書いてあった。しかし、自分のロマンアルバムにはわざわざ自分で線を引いて宇宙艦に書き直してある。放送フィルムで病院船と言っていないからだ。でもいつの間にか病院船だと思っていた。謎だ
「14話は、第10話と並んで100%戦闘シーンが存在しない希有なエピソードだ」
「ガミラス艦が出てきても通過させちゃうのだよね」
「ヤマトもコスモゼロも一発も撃たない。古代と島が喧嘩するだけ」
「うん」
「だからさ。思い込みでヤマトなんか……と思っている人にはぜひこういうエピソードを見て欲しい。ドンパチ中心の劇場版とかじゃなくてさ」
「そうかい?」
「だって、罰をくらって格納庫の掃除に行ったら先客って、凄く笑えるじゃないか。楽しいぞ。人間味もある」
「ひ~」
「これって、ラピュタで厨房のシータを手伝いに行ったら既に先客がいたようなものだよな」
「変な喩えだ」