「買ったBD位は見ないとな。ということで2199第4話」
「やっと第4話かよ」
「ポーズ巻き戻しコマ送りポーズ巻き戻しコマ送りポーズ巻き戻しコマ送り……」
「分かった分かった。たった30分と思うべきじゃないのね」
「ではメモのリスト」
- ヤマトをくるっと回り込むカメラ。このカメラは甘い。そもそも誰の視点で見ているのかという問題意識がない。カメラの位置がやや高すぎて甲板が丸見え
- 探照灯が別カラー
- 甲板はグレーはグレーでもくすんだグレーだ
- 島後方の航路図Blunがある。バラン?
- 森雪の足許のテーブルの下、受話器っぽいものが4つある
- パネルにENCELADUSの文字
- 頭を抱える森雪の背後の航海科2名は名前が無いキャラ? それとも名前が実は設定されている?
- 背景のパネルにAbell426とNGC1023
- ランチメニュー
- 金曜のおすすめ
- 宇宙海軍カレーセット
- 太陽風燃えてるチャーハン
- アドリア風スペースジャンバラヤ
- 完熟トマトの回転楕円形半熟オムレツ
- ドリンクセット
- 後はちょっと読みにくいなあ
- ちなみに、メニューのカットにいるトレイを持った女の子が可愛いぞ
- 「オムシスって凄いよな」と部分で見える女の子2名。これも可愛いが、左は生活班カラーでいいとして右は何カラーだ? 淡い紫っぽいが新見のカラーとも違うような気が (星名と同じカラーだな)
- 真田の中原中也詩集の背後
- デザート&ドリンク
- ヤマトどら焼き
- マゼランパフェ
- やまとビール
- オレンジジュース
- やまとサイダー
- 季節のスペシャル
- いちじくとナッツの星雲タルト
- ブラックホールケーキ
- コスモビスケット
- ソフトクリーム バニラ/ストロベリー/チョコレート
- コーヒー (ICE/HOT)
- 紅茶 (ICE/HOT)
- ココア (ICE/HOT)
- 合成さんまの蒲焼き
- 豚のカノープス(以下不詳)
- 中原中也詩集はワイド版
- 岩波書店では無い
- アステロイ丼
- 連星あなご丼
- 銀河丼
- 本日のご当地丼
- きのことチーズの遠赤外線パスタ
- 海王星パスタ
- 真田が読んでいるのは「生ひ立ちの歌」
- 古代が席を探して迷っているカットの手前に座っている女の子も可愛いぞ
- パン派の島と、御飯派の古代
- 島の回想シーン。艦型識別。1隻目は不詳。2隻目はむらさめ級か?
- 格納庫の構造はまだ分かっていない。1/1000ヤマトが来たら確認しよう
- 土星に向かうヤマトのカットも無駄にカメラの動きが多いだけでイマイチ
- エンケラドゥスを前にした第1艦橋。窓の外と大パネルの両方に見えている
- 太田は真田より手前の座席にいる
- 「赤15。下げ舵16」。おそらく左右は赤と青ということ。緊急転舵のときに、「赤」「青」というだけで決まった角度で舵を切るという話をどこかで読んだ気がしますが。「赤っ! 赤っ!」とか 訂正:赤黒で機関の回転数を減らす/増やすを示します。赤15は回転数を15下げることを意味します。海自用語です
- 溝に入り込むヤマトのカメラも甘い
- おお! これがあの探照灯の点灯か!
- 「古代、おまえは森君のエスコートだ」そこで軍人なら迷うはずが無い。エスコートフリートは護衛艦隊だ。
- アナライザーが森雪のお尻を触れないので、原田が着いてきてエロい目つきで2人を見ている
- コスモシーガルから出てくるカット。救助RESCURE 押せば開く 警告も全部書いてあるよ
- 3連装砲塔の戦車だがシーガルを撃つ時は1門で撃ってる
- 第1艦橋にいるのはみんな交代要員、山崎とか岬とか新見とか
- コスモゼロの格納庫は1つ。左右に移動して上昇してカタパルト位置へ
- 塹壕にこもってる真田と榎本。その上を通過する戦車、更にそこに航空支援が来る。陸戦のムードが分かってる描写だね
- 敵母艦を加藤が引き受けて、メディックの救援は山本
- フレアを発射してミサイルをかわす加藤機
- 「ガミ公!」そういう呼び方もあるか! モジャ公みたいだ!
- 銃撃の跡が氷結して形が残る
- 森雪、蹴ってから肘で一発
- 古代のヘッドショットで敵を撃破
- 古代守の拳銃、2114年式の文字
- 森雪がエレベーターから第1艦橋に来るカット。背景にBBY-01 主幹エレベーター
- 勇敢なる雪風二十四名の魂ここに眠る。古代守艦の乗員は24名
- ゲールのフルネームは、グレムト・ゲール
「戦車の描写はいいのに、艦船のカメラはイマイチ。というのが結論かな」
「Abell426とNGC1023ってなに?」
「Abell426はペルセウス座銀河団。NGC1023はペルセウス座の系外星雲らしいぞ」
「そもそもAbellてなに? NGCってなに?」
「Abellはカトリが連れているダックスフントの名前……ではなく、エイベル・カタログ(英: Abell catalogue)銀河団のカタログだそうだ。WikiPediaによれば」
「NGCは?」
「ニュージェネラルカタログ(New General Catalogue)。天体のカタログ」
「なんか凄いね。赤を解釈するには船舶用語に精通する必要があって、Abellを解釈するには天文学の用語が必要なのだね」
「ついでにガミラス戦車の挙動を解釈するには陸戦の知識も要るぞ」
「降参だ」
「まだまだ。加藤のコスモゼロが発射したフレアを解釈するにはミサイル時代の空軍の知識もいるぞ」
「ひ~。どこまで2199はマニアックなんだよ」
「というわけで、たかが30分の1エピソード見るのに1時間以上掛かったぞ」
オマケ §
「ついでに言うと、オレンジジュースはヤマト1974に出てくるヤマト農園のフレッシュジュースに相当するものと思う。あれは真田ががぶ飲みしてしまったので、真田のいる食堂で名前が出てくるのは妥当」
「それだけ?」
「中原中也詩集はワイド版、というのも確認できて収穫」
オマケ2 §
「しかし、星のカタログまで分かるの?」
「多少はね」
「どうして?」
「光世紀の世界なら持っているからさ」
「光世紀ってなに?」
「光が1世紀の時間で進む距離。つまり光世紀の世界は100光年以内の実在恒星のカタログ」
「ひ~。そんなものが存在するのか」
オマケIII §
「いくらNGCがNCCと似ていても間違えるなよ」
「NCC-1701はスタートレックということだね」
ヤマトファンのための「メリダとおそろしの森」感想 §
「そんな感想あるのかよ」
「あった」
「嘘だ。関係ない映画だろ」
「関係ないと思った」
「だろ?」
「でも、対閃光防御があった」
「えー、うそー」
「ついでにスタートレックの宣伝ムービーが流れてのけぞった」
「新作かよ」