2012年08月02日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2573 count

1/1000ヤマト第1印象「諸君、これが我々の待ち望んでいたヤマトだ」

Written By: トーノZERO連絡先

ヤマトだ

「箱を開けて部品の多さにびっくり」

「そうか」

「でも、箱を開けて1時間も経たないうちにここまで組めた。スピードぶりにびっくりだ」

「部品が多くても負担にならないのね」

「しかも、ここまで接着剤をつかってない」

「えー」

組む前の印象 §

  • 何となくMGっぽい
  • しかし、部品の細かさはMG以上
  • 艦載機ランナーとかほとんどウォーターラインシリーズのノリ

「これぞBANDAIの新境地だな」

「万歳!」

「しかもそれでいて三段空母まで付属しているのだから、凄いよ」

組んでいるときの §

「愕然とするね」

「どこが?」

「全てのパーツが吸い付くようにあるべき場所に収まる」

「そうか」

「しかも、一箇所どう付くのか自信が無いパーツがあった。力を入れて押し込んだらパチンと音がして綺麗にはまった」

「悩むより押し込むだけで良かったのか」

「これは凄い」

「なるほど」

「それからランナー分割もいい。同じ作業手順で必要とされるパーツは比較的同じランナーに部品が集まっている」

「ランナーが多くても探す範囲は狭くて済むわけだね」

「あとね。MGのガンプラだと、手とか足を1本作るとそこで力尽きちゃう。部品が細かくて多くて飽きが来ちゃう。しかし、このキットはそういう倦怠が来なかった。そこは偉い」

弱点 §

「しかし、弱点はあった」

「左右後方8度5分?」

「それは別の戦艦だ。じゃなくてこのキットの弱点」

「どこ?」

「ギミックまわりだな。格納庫が見えるとか、艦載機発進口が開くとか。そのへんは、自分的にはどうでもいいのだが、色気として目玉と思う人もいるのだろう。しかし、そこで隙間ができやすく、構造的にも無理が来やすい感じだ」

「むうう」

感想 §

「実はMGだから優れているとか組みやすいとかいうこともなくて、ガンダムのMGであってもあまり良くないキットはいくらでも遭遇したことがある」

「たとえば?」

「そうだな。Gディフェンサー目当てでスーパーガンダムを買ったことがあるが、オマケにガンダムMk2が付いていた」

「いや、それはキットの本題だから、オマケじゃ無いから」

「それはイマイチな組み立て感だった」

「なるほど。それと比較してヤマトは特に優れていると思うわけだね」

「そうだな。もし、あのときのGディフェンサー並の残念な出来だったら自分も公開しているところだ」

「なぜGディフェンサーなんだよ」

「いやね。一度ガンダムの戦闘機ものだけ作ろうかと思って、MGでGディフェンサーとRX-78のコアファイターと、GP01のコアファイターを揃えてみたことがあるのだけど、なんか残念な出来だったので気持がしぼんでしまった」

「ではこのヤマトの艦載機はどうだい?」

「力が入りすぎて圧倒されそうだ。ともかく塗らないと色気が出ないが、小さすぎて塗れる自信が無い」

「ひ~」

次回予告 §

「それでこのヤマトはどうするの?」

「どう仕上げていくかはまだ判断が難しいな」

宇宙戦艦ヤマト

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