2012年08月13日
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YRA第11回感想

Written By: トーノZERO連絡先

「我が耳を疑った」

「なんで?」

「自分の名前が読まれたよ」

「わははは」

「薮へのラブレターを書いた甲斐があった」

「薮かよ」

「だって薮好きなんだもん」

「なんでだよ」

「かっこ悪いから」

「えー」

「自分は、古代のように2階級特進して戦術長にはなれないと思うけど、頑張ったら薮ぐらいにはなれそうな気がするぞ。錯覚だけど」

「機関室にこもって、山崎や徳川に怒られながら働くのかよ」

「妥当なところだろう。というかヤマトに乗れるだけでも、かなりのエリートなんだぞ」

「えー」

「まあ、こちらも『一握りの人間しか経験できない職場』を下っ端で経験したことはあるから、妥当なところだろう」

「どんな職場だよ」

「内緒」

宇宙戦艦ヤマト

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