「トモネコさんよりの情報だ」
TVガイド特別編集SMAP×SMAP COMPLETEBOOK月刊スマスマ新聞.2に木村さんのハーロックに扮装した写真がP.6とP.85に掲載されています。
「本当にハーロックだ……」
「古代君がハーロックになっちゃった!」
「いや本当に」
オマケ §
Subject: 1/1000ヤマト建艦記録その15・やっちまったぜ! みっともないミスだ!
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120819214238
名前: トモネコ
本文:
・1/500持っていますが・
私は付録はもったいなくて作る勇気がなく(付録は別売りはしない)
1/500は喜んで(庵野版のつもりで)購入したのですが、
第一印象が船体のモールド甘っでがっかりでした。
全体に大味の感じです。腕の良い方には良い素材的と思いました。エァフィックスの1/48のメッサーF型的な(モデルアートの達人の手に掛かると素晴らしく化ける←回りくどい)
その後2199の情報が出始め箱を開けた事はありませんでした。デカいので細かいパーツは2199より楽かと思いますが(完成530ミリ)展示保管場所の確保が第一かと(汗)
2199との一番の違いが全長設定265.8mを採用しているため横から見たときのバランスが・・(完成品の写真では大きな違いは感じませんが)
船体上部パーツは一体です。
格納庫の再現はされていません。
問題は価格(定価6.800円)と場所の確保かと・・
「モールドが甘いのは気にしない」
「なぜそう言いきれるの?」
「そのへんが甘い旧キットをいくつも作ってるわけだし。だるいキットが色1つで違う印象になったら面白いじゃないか」
「えー。そこを面白がってるのか」
「それにシャープなモールドに依存する工作はパテが使えなくなる」
「パテで埋めたら堀り直しってことだね」
「かっこいいパネルラインは掘れないけどな」
「ひ~」
「やはり問題は値段と場所だな」
「そこか」
伸ばしちゃいかん! §
Subject: 1/1000ヤマト建艦記録番外・模型はどこまで改造できるか
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120819084330
名前: トモネコ
本文:
「伸ばしちゃいかん!」(付録キットの場合)
高度なテクニックをお持ちの方々はヤマトの船体を延長なさっていますが、庵野ヤマトに関しては、庵野監督自身も側面から見た時の欠点を十分に把握しておられます。
(延長工作をなされ素晴らしい作品を発表されている
皆様にケチを付けている訳ではありません、ご理解を)
モデグラ283号p65より
庵野 とにかく作って飾ってほしい。それから、手にとっていろんな角度から見てもらいたいですね。このキットのフォルムの最大の弱点は真横なんです。真横からの見栄えを考えればもっと艦首を伸ばさなきゃいけないんですが、そうすると前から見たときのパースラインと後ろから見たときのパースラインとが違ってしまう。
船というのは斜め後ろから見たときが一番美しい。(以後略)
他にも庵野氏はヤマトはいろいろなバージョンがあるので、ひおあきらさんの丸いフグ、聖悠紀先生の細くてカッコいいヤマト、松本先生の「永遠のジュラ編」ヤマトも欲しいと語っています。
庵野氏は自身の監修ヤマトを「カツオブシみたい」と・・
・謝罪・
この前「日本刀ヤマト」という言い方を私が発明したかの
ような書き込みを載せて頂きましたが、モデグラ同ページに「・・日本刀のように横向きに飾る異議・・」との記載がすでにありました。
訂正と謝罪をします。
しかし庵野付録プラモがその後のヤマトのデザインに非常に大きな影響をあたえている事は間違いないと思います。
(HJMOOKヤマト全書に付録キットを延長した木村直貴氏が制作された超素晴らしいヤマトがあることも事実ですが・・)
「基本的に延長は否定しないのだが、自分でやるかといえばそれは別だな」
「なぜ?」
「1/1000ヤマト2199に関しては、撮影してカッコイイアングルを探すのが楽しかったので。その結果、いい絵が得られるポイントも探ったけれど、延長するとそれがご破算になる」
「このキットはこの角度から見ろ、が、このキットをこの角度から見るために改造する……になるわけだね」
「これはデフォルメヤマト問題にも絡むけれど、ヤマトの立体に唯一の世界は無いわけだ。それが自分の割り切りだから、そういう意味でヤマトの形状に意見は無い。変化して当然と思っている」
「つまり、そこでこのアングルが好きと思った瞬間に、キットの改修が始まるわけだね?」
「逆にいえば、特定のアングルに思い入れが無く、カメラを持ってぐるぐる回るタイプにはあまり改造は似合わない」
「それだけ?」
「いや、カメラを持ってぐるぐる回っていると、『ああ、この角度から見せるためにこのヤマトのデザインはあるのだな』と分かる。それがデザイナーとの対話だな」
オマケ §
「基本的に延長は否定しないのだが、自分でやるかといえばそれは別だな」
「なぜ?」
「延長するとなるとどうしても考えちゃうじゃないか」
「何を?」
「キットを3個使ってヤマト3199の建造」
「なんで3個も要るんだよ」
「艦底に旧ヤマトの武装が全部移設されて、これでキット1つ分。艦上には砲塔が増えているからキット2個分必用だ。計3個」
「ヤマト3199を作る気か?」
「いや作らない」
「なぜ?」
「手間がかかりすぎる割に、受けそうも無い。そもそも自分自身にモチベーションが無い」
「ひ~」