Subject: 1/1000ヤマト建艦記録その25・塗料が広がって失敗してしまった・てへっ
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120831224030
名前: トモネコ
本文:
赤い三段空母が何かカッコ良いです!
トーノ様の唱える「時限流」ですが、ローガン梅本氏の唱える「低級・指南」と半分位は同じです!
時限流のYAK・3とても良い感じです。
しかし、カーモデルに時限流は無理では?と思ったのですが、モデグラでは情景やフィギュアと合わせるには車、バイクは艶ピカで無い方が良いと提言され、335号では素晴らしい人形とバイクを組み合わせた作品が発表されています。時代が「時限流」に追いついてきたかと驚いています!
「なるほど。艶ピカではない方が情景に馴染むのか」
「タミヤMM世代の発想だね」
「じゃあ、一丁MMの1/35のウィリスMBとアメリカ兵を合わせてヴィネットでも」
「それじゃ意味ねえ! 軍用車両じゃもともとも汚しが似合ってしまうぞ!」
「ううむ。それは困った」
「だいたいミリタリーではない車模型の主流は1/35じゃないだろ。無いとは言わないけど」
「はっ。とんでもないことを思いだした」
「なんだよ」
「Fujimi 1/24 フィギュア・インテリアグッズっていうのを未組み立てのまま、まだ持っている」
「どんな中身?」
「ドライバーとかレースクイーンとか、要するに車用のアクセサリパーツセット」
「なぜ君がそんなものを持ってるんだよ」
「小スケールのレースクイーンを1回塗ってみたかったんだよ」
「残りはどうでもいいのか!」
「しかし、これがあれば、フィギュアと車を合わせた情景をすぐ作れるな」
「どこに車があるんだよ」
「よし、川俣さんの時限流作例 TAMIYA 1/24 PORSCHE 911GT3を頂こう」
「赤いポルシェか」
「この色に負けない色でピットクルーとかレースクイーンを塗って横に置いて、小さな情景でも作ったら、はたして見栄えが良くなるだろうか?」
「自信が無さそうだね」
「今まで考えたことも無い方向性だからな」
「ジオラマはミリタリーでしか考えたことが無いわけだね」
「子供の頃は、FujimiとかARIIの1/72情景セット類を持っていたからな。Fujimiのは戦車だけで無くベースや煉瓦のカケラまで入ったセット。ARIIは独軍のトーチカセット」
「発想の原点はそこか」
「だから、ピットクルーがピット作業をしているF1を作ろうとか、そういうことは全く思わない」
「F1ぐらい興味を持てよ」
「三菱F-1支援戦闘機なら」
「ひ~」
「ともかく、それなりにいいエンジンがあるなら飛ばないのは嘘だと思うわけ。地面に押しつけるためのウィングなんて容認できない。あれだけのエンジンを積んで地面を走り続けるなんて、エンジンさまへの冒涜だ。空を飛べよ。コースなんか無視して好きなところに飛んで行けよ」
「じゃあ。F1とウルトラ ライト プレーンならどっちを取る?」
「ウルトラ ライト プレーン」
「ひ~」
「まあともかく、カージオラマの作成は宇宙戦艦ヤマト祭り中は無理だろうな。将来の課題にとっておこう」
オマケ §
「1つだけ言えることがある」
「それはなんだよ」
「今となってはおそらく1/35でも手には小さい。作業しにくいだろう」
「それで?」
「1/24なら幾分かマシかもしれない」
「それでも、1/6とか1/8のフィギュアよりもかなり小さいぞ。それでも行けるのかよ」
「1/35ドイツ兵を森雪に改造失敗した子供の慣れの果てだ。舐めるなよ」
「失敗かよ。それじゃ舐めたくなるな」