2012年09月12日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 2208 count

後悔を生産し続ける宇宙戦艦ヤマト2199!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「ヤマト1974の1つの特徴は後悔を大量の量産したことだ」

「たとえば?」

「放送短縮で製作されなかった展開がある。そうでなくても、シナリオが短縮されて出番が消えたものが山ほどある。第1話の敵戦車も第2話の司令船も消えた」

「なるほど」

「その意味で、ヤマト2199もはやり後悔を産みつつ進行しているような気がするね」

「たとえば?」

「結局、みんなワンパターンで量産されすぎた萌えアニメに飽きているからヤマト2199に飛びつくという面がある。しかし、『ワンパターンで量産されすぎた萌えアニメ』の常識を『今時のアニメの常識』としてヤマト2199にも当てはめようとする動きがあって、そこはあまり支持されていないが、不支持が鮮明になる前に既に強行されてしまっている」

「他には?」

「ヤマト2199は考える余地がヤマト1974より狭い。設定に曖昧な部分が少ないのだ。それは、ヤマトはかくあるべきという1つの考え方から出た『より理想的なヤマト』なのだろうが、その分だけスケールが小粒になってしまう」

「そこはもうちょっと説明が欲しいな」

「ヒルデ人気というのは、主要キャラでは無く詳細な設定が存在しないことに依存する面があるだろう」

未来予測 §

「1つ未来を予測しよう」

「なんだよ」

「ヤマト2199はヤマト1974のリメイクとして、ヤマト1974の後悔も再現する。その結果として、ヤマト2199は『シリーズ第1作のリメイク』として機能し、続編が望まれてしまうのだろう」

「でも、ヤマト2199のスタッフは続編を望んでいないみたいだよ」

「だからさらば宇宙戦艦ヤマトに『違う、断じて違う!』と抗議する松本先生のような世界が再来するわけだな」

「ひ~。またしても修羅場か」

「修羅場あってのヤマトです」

ヒルデ §

「なんて話を昔したら、公開のタイミングが合わなくて遅れた」

「それで?」

「遅れているうちにヒルデのキャラ紹介が公式サイトに載った」

「顔アップの線がちょっと汚くないか?」

「だからさ。普通のキャラと違ってそもそもカラーのキャラ紹介用の絵が作られていないのだろう」

「意図されたヤマト2199のキャラではないわけだね」

「だから、おそらくシュルツが見ているヒルデの絵から起こしてキャラ紹介を作ってあるのだろう。それゆえに、顔だけ切り出してアップにすると必然的に絵が荒れる」

「アホ毛のないヒルデに人気が集まることから考えても、『それが今時の普通』と思って疑問を持たない推進論者はいかに頭を使うことをケチっているか反省すべき」

「感情表現だという意見もあるよ」

「そんなものが無くても感情を表現している事例はいくらでもある」

「ひ~」

「まあともかく、このまま進行してヤマト2199がどうなるのかは分からない。少なくとも2199は後悔を残しそうだ」

ファンタジーの側面 §

「2199はファンタジーが少ない」

「たとえば?」

「浮遊大陸はファンタジー的な存在だが理屈を付けてしまった。でもあの理屈は本当に必用だったのか」

「他には?」

「海峡の存在とかも、やはりファンタジーだろう」

「そうか」

「それ以前にヤマトそのものがドラえもんのポケット並みにファンタジーの産物だろう。2199は理屈を付けすぎた」

オマケ §

「私にも見えるぞ」

「何が?」

「フルハイビジョンでヤマト1974BD-BOXの絵コンテ連動の第1話の冒頭を見たが、見事に絵コンテの文字が読めるな。やはりあれはフルハイビジョンで見ないと意味が無いものであった」

「しかも、今は極端に安いのだよね」

「日本の家電メーカーがのみなみ死ぬわけだ。こんなハイペースで極端に値段が落ちるとは」

オマケ2 §

「鈴村健一って、既にヤマトネタに隣接してるじゃないか」

「半端ないマニアみたいだね」

「島さん、ありがとう」

「そんなテレサみたいなことを言っても男の声じゃダメ!」

「ところで、神谷浩史って誰?」

「加藤三郎の声……じゃなくてジャンボットの声だな」

「ジャンボットってなに?」

「21世紀に蘇ったジャンボーグAだ」

「なんか凄く分かりやすいような分からないような」

「子供の頃、ジャンボーグ大好きだったからOKだ。しかし、この人もムダにマニアだな」

神谷浩史より

アニメではニャンコ先生(斑)役の井上和彦が『いなかっぺ大将』の同名のキャラが言っていた「にゃんぱらり」を言う時があるが、神谷が井上にこのセリフを教えてから言うようになったという(『アニメディア』、井上和彦のインタビューより)。

「つまりキャット空中3回転を知っているのか……。この歳で知っているとはムダにマニアだ」

「呆れているように見えるけど、実はこいつも産まれる前の特撮をなぜかよく知ってるんだぜ。妖星ゴラスとか、こいつが産まれる前に封切りなのに、よく語るし」

「言うなー」

オマケIII §

「ヤマトはコスモが多い」

「コスモゼロとかコスモタイガーとかだね」

「全員コスモ爆弾用意!」

「わははは」

「しかし今日地図で発見したコスモはかなり予想外だぞ」

「なんだよそれ」

「コスモ千駄木」

「……」

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 宇宙戦艦ヤマト成立の時代背景を検証した研究書です。ブログに書いていない話題も多く収録しています。是非お読みください。Android/iPhone/iPad/Windows PCなどですぐ読めます。Webブラウザ用のリーダーもAmazonから提供されています。

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「ヤマト1974の1つの特徴は後悔を大量の量産したことだ」

「たとえば?」

「放送短縮で製作されなかった展開がある。そうでなくても、シナリオが短縮されて出番が消えたものが山ほどある。第1話の敵戦車も第2話の司令船も消えた」

「なるほど」

「その意味で、ヤマト2199もはやり後悔を産みつつ進行しているような気がするね」

「たとえば?」

「結局、みんなワンパターンで量産されすぎた萌えアニメに飽きているからヤマト2199に飛びつくという面がある。しかし、『ワンパターンで量産されすぎた萌えアニメ』の常識を『今時のアニメの常識』としてヤマト2199にも当てはめようとする動きがあって、そこはあまり支持されていないが、不支持が鮮明になる前に既に強行されてしまっている」

「他には?」

「ヤマト2199は考える余地がヤマト1974より狭い。設定に曖昧な部分が少ないのだ。それは、ヤマトはかくあるべきという1つの考え方から出た『より理想的なヤマト』なのだろうが、その分だけスケールが小粒になってしまう」

「そこはもうちょっと説明が欲しいな」

「ヒルデ人気というのは、主要キャラでは無く詳細な設定が存在しないことに依存する面があるだろう」

未来予測 §

「1つ未来を予測しよう」

「なんだよ」

「ヤマト2199はヤマト1974のリメイクとして、ヤマト1974の後悔も再現する。その結果として、ヤマト2199は『シリーズ第1作のリメイク』として機能し、続編が望まれてしまうのだろう」

「でも、ヤマト2199のスタッフは続編を望んでいないみたいだよ」

「だからさらば宇宙戦艦ヤマトに『違う、断じて違う!』と抗議する松本先生のような世界が再来するわけだな」

「ひ~。またしても修羅場か」

「修羅場あってのヤマトです」

ヒルデ §

「なんて話を昔したら、公開のタイミングが合わなくて遅れた」

「それで?」

「遅れているうちにヒルデのキャラ紹介が公式サイトに載った」

「顔アップの線がちょっと汚くないか?」

「だからさ。普通のキャラと違ってそもそもカラーのキャラ紹介用の絵が作られていないのだろう」

「意図されたヤマト2199のキャラではないわけだね」

「だから、おそらくシュルツが見ているヒルデの絵から起こしてキャラ紹介を作ってあるのだろう。それゆえに、顔だけ切り出してアップにすると必然的に絵が荒れる」

「アホ毛のないヒルデに人気が集まることから考えても、『それが今時の普通』と思って疑問を持たない推進論者はいかに頭を使うことをケチっているか反省すべき」

「感情表現だという意見もあるよ」

「そんなものが無くても感情を表現している事例はいくらでもある」

「ひ~」

「まあともかく、このまま進行してヤマト2199がどうなるのかは分からない。少なくとも2199は後悔を残しそうだ」

ファンタジーの側面 §

「2199はファンタジーが少ない」

「たとえば?」

「浮遊大陸はファンタジー的な存在だが理屈を付けてしまった。でもあの理屈は本当に必用だったのか」

「他には?」

「海峡の存在とかも、やはりファンタジーだろう」

「そうか」

「それ以前にヤマトそのものがドラえもんのポケット並みにファンタジーの産物だろう。2199は理屈を付けすぎた」

オマケ §

「私にも見えるぞ」

「何が?」

「フルハイビジョンでヤマト1974BD-BOXの絵コンテ連動の第1話の冒頭を見たが、見事に絵コンテの文字が読めるな。やはりあれはフルハイビジョンで見ないと意味が無いものであった」

「しかも、今は極端に安いのだよね」

「日本の家電メーカーがのみなみ死ぬわけだ。こんなハイペースで極端に値段が落ちるとは」

オマケ2 §

「鈴村健一って、既にヤマトネタに隣接してるじゃないか」

「半端ないマニアみたいだね」

「島さん、ありがとう」

「そんなテレサみたいなことを言っても男の声じゃダメ!」

「ところで、神谷浩史って誰?」

「加藤三郎の声……じゃなくてジャンボットの声だな」

「ジャンボットってなに?」

「21世紀に蘇ったジャンボーグAだ」

「なんか凄く分かりやすいような分からないような」

「子供の頃、ジャンボーグ大好きだったからOKだ。しかし、この人もムダにマニアだな」

神谷浩史より

アニメではニャンコ先生(斑)役の井上和彦が『いなかっぺ大将』の同名のキャラが言っていた「にゃんぱらり」を言う時があるが、神谷が井上にこのセリフを教えてから言うようになったという(『アニメディア』、井上和彦のインタビューより)。

「つまりキャット空中3回転を知っているのか……。この歳で知っているとはムダにマニアだ」

「呆れているように見えるけど、実はこいつも産まれる前の特撮をなぜかよく知ってるんだぜ。妖星ゴラスとか、こいつが産まれる前に封切りなのに、よく語るし」

「言うなー」

オマケIII §

「ヤマトはコスモが多い」

「コスモゼロとかコスモタイガーとかだね」

「全員コスモ爆弾用意!」

「わははは」

「しかし今日地図で発見したコスモはかなり予想外だぞ」

「なんだよそれ」

「コスモ千駄木」

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