2012年09月22日
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馬事公苑・第44回愛馬の日

Written By: 川俣 晶連絡先

馬事公苑

感想 §

「お馬さんありがとう、僕に馬事公苑をくれて」

「なんだよそれはいったい」

「自転車で行ける距離に馬事公苑があって良かった。凄く嬉しい」

「そんなに馬が好きか?」

「最近、馬が好きになった」

「昔は嫌いだったの?」

「ギャンブルのイメージがあってね。ちょっと引いていた」

「馬事公苑もJRAだからギャンブル関係あるよ」

「でも。ここでは通常の馬術大会をやっていることもあるし、イベントもギャンブルと関係ない出し物が多いし、イヤな感じはあまり無いよ。まあ予算は競馬関係で稼いでいるのかも知れないけど」

「えー」

「というわけで、仮面ライダーウィザードショーを見て、馬の集団ショーを見て帰ってきた」

「仮面ライダーって、それは馬関係ねえ!」

「というわけで、馬事公苑・第44回愛馬の日だ」

ウィザードショー §

「敵の怪人役の人が凄く上手かった。やはりこういうショーでいちばん上手い人は敵側を演じるのだね」

「そんな感想しかないの?」

「そんなことはないぞ」

「どんな感想があるのだい?」

「涼しくなって良かったね。真夏の炎天下ならきっと着ぐるみ俳優がみんな倒れているところだ」

「見ているところが子供らしくない!」

レプリーズ(警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊) §

「人馬一体となって綺麗に集団で決めていたが、警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊なのか。やはりああいう組織はどこか違うのだろう」

「そんなに凄かった?」

「たとえば、8頭の馬が一直線になって円を描く。簡単そうに見えるが、位置が違う馬は全て違う速度で走る必要があり、難しいと思う。でも、それをやれたのはかなりの技量と練習量があるからだろう」

「なるほど」