2012年09月29日
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ヤマトお便り特集2012/09/29

Written By: トーノZERO連絡先

「ヤマトお便り特集行くぞ」

ヤマト2のLD-BOX §

Subject: 冗談抜きでヤマト2199の人気は落ちつつあるようだ

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120927094045

名前: 3gou

本文:

トーノ・ゼロさま

トーノさんの懸念はよくわかります。

しばし自分語りをお許しください。

僕もヤマトを忘れた時期がありました。完結編からの数年です。

しかしヤマト2のLD-BOXの宣伝をTVで見た時、元祖ヤマトのテーマに乗って、海中から飛び立つヤマトの姿を見た時、誇張でなく殴られたような衝撃を受けました。

「ああ、僕はヤマトが好きだったんだ」と。

同時期のBクラブでのヤマト連載、DO-PE誌でのヤマトガレキの紹介、アニメ誌は知りませんが、模型誌界隈ではヤマトネタが細々と続いてはおりました。

その度に、ヤマトを好きでいていいんだと心強く思っていました

(この辺ボトムズに似ていますね。派手に燃えはしないけど、いつまでも鎮火しない)。

鬱陶しい裁判を経て、PSでヤマトゲームが出た時は狂喜乱舞しました。

松本度120%のキャラ、宮武リニューアルメカ、可能な限りのオリジナルキャスト、そしてヤマト愛に溢れた脚本。古代守や北野、坂本へのフォローなど。正直、このPS版が理想的リメイクすぎたので、2199のささいな不満など吹き飛び全肯定できたのです。

だから、歴史を踏まえず2199を語る人達への違和感は僕も感じています。

そういう人達は、PS版を知らず、復活篇やSBをこき下ろし、安易にさらば以降のリメイクを語りそしておそらく2199の終了と共にふたたびヤマトを忘れることも。

でも今はもうそんな人達も受け入れられるんですけどね。

僕も2199のOP変更に対する意見はヤマトクルーの掲示板に書いてきました。

長々と書いてしまいましたが、

>間違った想像で人気取りのヤマトを作ること。それはおそらく誰にとっても望んだヤマトではない

120%同意いたします。

それではまた。

「うむ。ヤマト2のLD-BOXね。自分も一言ある」

「何?」

「ヤマト1974だけが別格という意識があった。でも、結局ヤマト2のLD-BOXも買ってしまった。これは資金の有無の問題ではなく、これはやはり欲しいものだったわけだ」

「うーむ」

「しかし、今になって別のことに気づいた」

「それは何?」

「WikiPediaから引いてきた2つの情報だ」

  • 日本コロムビアのビデオマスターを使用し、1994年10月21日に松竹からビデオが、創美エンタテイメントからLDが再発売されている。
  • 『ヤマト・我が心の不滅の艦(ふね)-宇宙戦艦ヤマト胎動篇-』(VHS・LD共に1994年2月21日)

「前者はヤマト2のLD。後者は2520と復活篇の予告編」

「時期が近いね」

「だから、ヤマト1974のレーザーディスクは黙っていても売れる商品だったけれど、ヤマト2はもっと戦略的に新作ヤマトのとの時期的なリンクを持っていたわけだ」

「つまり以下の巡だったわけね」

  1. 胎動篇
  2. ヤマト2のLD-BOX
  3. 2520発売開始

「そうだ。そういう意味で、胎動篇+ヤマト2のLD-BOXがヤマト新世紀へのプレリュードになるはずであった……のだろうと思う」

「他に何か言うことはある?」

「PS版はね。設定がリニューアルされていて良いのだが、特にミルが可愛いので好きだ」

「えー」

「さらばのミルは気持ち悪いオカマ風だから好きだが、2のミルは無骨すぎ」

「何を言っているのか分からない……」

「いや、サーベラーが性格的に可愛くないので、つい男に……」

「おいおい」

ヤマトに興味をもう持たない人たち §

Subject: ヤマト2199第三章・初日前のチケット2枚確保完了・恐るべきガミラスの罠

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120927120856

名前: トモネコ

本文:

「へ~DVDなんて買うの?」

私は会社の人達によくDVDを貸すのですがその時によく言われます。

今はネットで無料が当り前のようです。

レンタルさえしないようです。

私は好きな作品は買わないと制作されないと答えるのですが、真剣には考えてくれないようです。

2199も応援のつもりで昔アニメファン(二人)にヤマトがリメイクされました!観ませんか?と

話ましたが(リメイクの事は二人ともネットで知っていました)絵が全然違うからダメと興味無しでした、それでも私がしつこく薦めると観てくれて「面白かった」と言ってくれました。第二章は四話入っていて見応えがあったと言って貰えました。

調子に乗りコミックも貸ましたが「同じだね」の一言でした。(一般の人の感覚と思います)

2199の不幸は4.50代はすでにアニメを卒業していて若い人は他にたくさんアニメはあるし30代はガンダム以外、眼中に無いようです。

私的には2199はまだ始まったばかりです。

(1974と違う流れになる事に抵抗はありません)二人にSBヤマトも貸しましたが、アルマゲドンと全く同じ、キムタクが太っていると散々でした(怒)

しかし一般の人の感想なのかと思い悲しくなりました(涙)

「あえて言おう」

「なんだよ」

「かつてのアニメファンが既にアニメに興味無いのはとても健全だと思う」

「君は不健全だってこと?」

「あたぼうよ。こんな大人になるなよ」

「ひ~」

「特にヤマト。ヤマトファンはアニメを離れるのが正しい態度だと思う。大切な人を見つけて大切な人を守って生きる。それは日常生活をきちんと生きることであり、大人になってもアニメに逃避することではない」

「君はその通りに生きていないよ」

「結局のところ、ヤマトが拓いたアニメブームの終焉を見届けたいと思ったのが間違いだった。アニメという船から下りるタイミングを見誤ってしまった」

「ひ~」

「しかも悪いことに、完結しなかった2520というトラウマまで抱え込んでしまった。これでは何も終われない」

「今は?」

「本当に作れるのが復活篇2というトラウマまで抱え込んでしまったよ」

「ひぇ~」

「まあアニメが降りられていれば、単に戦艦大和より護衛空母が好きです。護衛空母の敵は大和じゃなくてUボートです。というおっさんになってるだけだろうが」

「それはそれでマニアだよ」

悪口問題 §

ID: 20120927094045

Subject: 冗談抜きでヤマト2199の人気は落ちつつあるようだ

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120927094045

名前: ガボーチン

本文:

2199が公開された時に、最初に思ったことが「ヤマトの悪口を聞かなくてホっとした・・」でした。まるで「いじめられっこの友達の気持ち」・・、おそらく冬の時代からのヤマトファンはそう思ったのではないでしょうか。

「そうだそうだ、2199に罵詈雑言を聞かないで済んだのは良かった」

「でも最近いろいろ出てきているよ」

「わははは。自分も『ここが2199の弱点だ』とか言ってるしな」

「問題はどこにあると思う?」

「実際にはヤマト叩きが問題なのではなく、どちらかといえば『虚像のヤマト叩き』が多いのが問題という気がする」

「その心は?」

「なぜこういう映画があり、どこが見どころで、どういう工夫をしているのか、そのあたりをまず受容していないヤマト叩きが意外と多い気がする」

「それって、自分でヤマト像を造ってそれを叩いているわけ?」

「そうそう。便利な論法だよ。自分で自分の敵を作ってしまえば論破できるに決まっている。そして、論破できる自分って賢い、問題点にも気づかないヤマトファンはバカだと思い込める。とても便利」

「それは見てないってこと?」

「映画はみてるがあら探ししかしてないとかね。あるいは本当に見てない」

「あら探し?」

「戦艦大和みたいな宇宙船が出てくるだけで『右翼の宣伝だ』と短絡したらもうその文脈でしか全部目に入らない」

「右翼的な側面があるのは事実じゃ無いの?」

「事実だけど、右翼的と言う言葉ではくくれないもっと屈折した領域に踏み込んでしまうのもヤマトだ」

カマ掘り問題 §

ID: 20120925090915

Subject: 人より機械力で問題を解決しがたるのか? ヤマト2199!?

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120925090915

名前: ガボーチン

本文:

人間ドラマという事で。確かに地球側の「人となり」はもう周知の事として進めてあるように見えますね。ただ、ガミラス側(特にシュルツ)は掘り下げていかれるのではないでしょうか。ガンツ好きはこっちも掘りまくって欲しいところですが・・。

「やった。副官に過ぎない私にもついに専用のガイデロール級が与えられたのだ。これから試験公開に行ってきます」

「(ガツン)」

「あー、後から突っ込まれてカマを掘られた。誰だ、せっかくのガンツ艦に追突するのは!」

「悪い悪い。前を見てなくてね」

「シュルツ指令! すると突っ込んできたのもガイデロール級」

「ああ、修理代は出さないからよろしくね」

「そ、そんな。上司だからって。勝手な」

「あ、冥王星基地はヤマトに壊滅させられたので逃げるところ。じゃあね」

「……ガンツを掘るとは、こういう意味では無いと思う」

「ところで、(ガツン)の擬音でガンツ艦が突っ込まれるのはガンツ艦だから?」

「もちろん!」

ユリシーズ §

ID: 20120925090915

Subject: 人より機械力で問題を解決しがたるのか? ヤマト2199!?

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120925090915

名前: トモネコ

本文:

・H.M.Sといえば・

HMSといえば「女王陛下のユリシーズ」

作者のマクリーンは「ナヴァロンの要塞」

の作者でもありますね。

「ナヴァロン」は1974の反射衛星砲破壊の決死隊のモトネタと思います。

「ユリシーズ」は一か月位前に購入しましたが余りに悲惨な戦闘描写にまだ半分しか読めていません。

しかし、傑作とは思います。

なぜ艦内で青酸ガスが発生するかわかりました。

「船尾損傷!」

「青酸ガス(シアンガス)発生!」

のモトネタか?

(ユリシーズ号の艦長も重病!)

・おまけ・

岡部いさく氏(駄っ作機)の「英国軍艦勇者列伝」大日本絵画

おススメですが(トーノ様はもうご存知か?)

「ユリシーズか。知らないので、いずれ読もう。英国軍艦勇者列伝も知らない。あとで調べてみよう」

「ナヴァロンは?」

「映画なら見たことあるな。ずっと昔」

「どう?」

「確かに要塞に潜入して大砲を破壊してくるのは反射衛星砲に似ているかもしれない。しかし、昔見ただけなのですっかり忘れた!」

台湾 §

Subject: 実はメカコレ三段空母最上甲板後部の張り出しはアニメでは存在しない

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120910074741

名前: トモネコ

本文:

台湾と言えば「ニイタカヤマ、ノボレ」と雪風が解体された所です。

神林長平の「戦闘妖精・雪風」(旧版)の後書で故・野田大元帥が「台湾で無残に解体され、そしてタイタンの氷雪の中に眠る、<雪風>の思いを知るものは誰もいないのだから・・・」と記しておられます。

神林氏は長岡高専の卒業生です。

高専は私の親戚の近くで(山の中)前はいつも通ります。

私も高専に進学したかったのですが、ぜんぜん学力が足りませんでした(汗)

ヤマトの性欲の話ですが、裏設定資料ではイメージルームでポルノを観たり(監督・松本零士、主演・沖田、デスラー、森雪)のラクガキ設定が・・

他にも、女子更衣室のドアにレーザーで打ち抜いた穴と

「見るな!」の張り紙が(笑)

やはり当時の関係者は解っていますね。

「トップを狙え」の原作のホールドマンの「終わりなき戦い」は人類皆、同性愛者になる話でした・・

もしくは、新ギャラクチカのように女性クルーが沢山いて、人目に付かない所ですぐにヤルみたいな・・

下品で申し訳ありませんでした(汗)

「うはは。台湾か」

「どう台湾なの?」

「新高山って、台湾にあるの。当時は日本の一部だけど、富士山より高いから付いた名前が新高山」

「今なら富士山に登れになるわけだね」

「それから雪風も実は知ってる。子供の時代に読んだ軍艦列伝みたいな本で、雪風の章の最後は台湾に行って沈んだと書いてあった。無念」

「それは無念」

「ちなみに、巡洋艦高雄の高雄も台湾」

「エッチネタにコメントは?」

「特に無いぞ。みんな脳内でウヒヒと楽しむものだろう?」

「同人の世界は違うのだろう?」

「ウヒヒ」

追加武器セット §

「seiji2199さんよりメールを頂いたぞ」

「それで?」

「これだっ。ヤマトの追加武器セットは無理でもこれなら行ける!」

トーノゼロ様

ご無沙汰しております。以前に2代目デスラー艦論議の際に拙論を取り上げていただいた大阪のseiji2199です。ずっと楽しませていただいてます。私自身も中学時代に宇宙戦艦ヤマトの存在とプラモデルからウェーターラインシリーズに少し足を踏み入れた因果な者です。タミヤから出版されていたウォーターラインガイドブックもいまだに持っています(笑)。といっても作ったのは大和と武蔵、長門くらいなのでとてもマニアと言えるほどではありません。ただ、1/700宇宙戦艦ヤマトの下にWL戦艦大和を並べると異常な満足感に浸れたものです。いまや宇宙戦艦ヤマト2199プラモデルがWL以上の緻密さという、いい時代になったものですね。それでですね、すでにご存じかもしれませんが、WLにオプションキットがあったのを覚えていますか?情景を作るときに使用するキットで私はクレーンセットとタグボートセット、空母用の戦闘機隊セットを持っていまして、机に並べるだけでとりあえず情景を作って遊んでおりました。WLは平面だけでいろいろ表現できますが、トーノゼロ様のご投稿を拝見して、宇宙戦艦ヤマト2199プラモデルシリーズでどんなオプションキットを作れるか考えるのもおもしろいかなと思っています。今のところ

・ガントリーキット

・クレーンキット(ここでも?)

・特殊車両キット

・アステロイドリングキット

・爆煙キット(笑)

私の貧弱な思考ではこれが限界です。ただそれくらい無から作れるわい!と言われれ

ばそれまでですが・・・。トーノゼロ様にあとはお任せします。ではまた。

Seiji2199

「これで、ガントリーロック解除とか、ゲートオープンとか喋るオプションが作るぞ」

「えー」

「安いマイコン内蔵で喋るプラモって、どうかな。バンダイさん。喋るだけならライダー変身ベルトでノウハウがあるはずだ」

「ヤマトオプション・プリーズ」

「LED仕込むぐらいじゃもうみんな驚かないぞ。チョーイイネと言われるようなキットを目指せ。サイコー」

「アステロイドリングキットなんてあり?」

「ありだろう。昔から地面をプラで成形したジオラマキットはあるわけだし、そのノリでアステロイドもありだろう」

「リングだと無数の岩が宙に浮く感じ?」

「透明パーツで保持だ!」

「爆煙キットって」

「ガンダムの華はビームサーベルを振り下ろしているガンダムかもしれない。しかし、ヤマトの華は撃たれて煙が出ているヤマトだ!」

「そんなアホな」

「着色半透明パーツで煙とか燃えている赤とか表現できたら面白いかも知れない」

「えー」

「そうそう。少し壊れて中が見える損傷ヤマト改造キットもありかもしれない」

「それって凄く大変じゃない?」

「既に1/1000ヤマト2199は内部の一部の作り込みに手を出しているのだ。やってやれないことはない!」

「えー」

「もし壊れたヤマトが作れるなら3号艦の建造も視野に入るぞ」

「地球艦隊セットは作らないのかよ。ガミラス艦は作らないのかよ」

「うーん、今のところヤマト一択」

宇宙戦艦ヤマト

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