2012年10月10日
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獣アニメのまとめ

Written By: トーノZERO連絡先

獣アニメに未来はあるか? §

 獣アニメの存在意義が間接的に人間と人間社会を描くことにあるとすれば、獣アニメの存在意義は永久に無くなることはないだろう。少なくとも人が滅びないという前提があれば。

獣アニメの表現はどう変わるか §

 CGアニメとの親和性が高いので、CG化されていく可能性は高そうであるが、だからといって手描きされないとか、特撮に出ないとも言いきれない。表現は多様なので、どのような方向にも発展する余地はあるだろう。

 表現として大幅に数が減った巨大ロボや変身ヒーローのような『流行廃れのある表現形式』と違って、コンスタントに需要があることは想定できる。

 逆に、画期的な新しい表現方法が出てくることも考えられる。

感想 §

 ハッスルパンチが印象的すぎてずっと頭に残っていた子供時代。レインボー戦隊ロビンが好きだった子供時代。古いアニメ映画でどうぶつ宝島がいちばん面白いと思った青年期の自分。そして、トリがいるゴーカイジャーを見ていて、印象に乗った過去戦隊が犬頭の上司がいる『デカレンジャー』。そしてヤギとオオカミが仲良くなるほのぼのアニメかと思いきや、同族から裏切り者扱いされるドロドロのあらしの夜にを楽しんでい見ていた自分。全部つながってましたね。最近になってやっと分かってきました。しかも、まとめてみると、もっと幅広く関連していることが分かりましたよ。