2012年11月16日
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Microsoft Surface海を越えて到着す

Written By: 川俣 晶連絡先

「とりあえず、Microsoft Surfaceである」

「日本未発売だろう?」

「直輸入業者から買った」

「ひ~」

「パッケージは意外と小さくてシンプルでかっこいい」

「それで?」

「AC100Vの日本で使える電源ケーブルが付いていなかったので、そこは手持ちの別のケーブルを使ってみたら繋がった。おそらくACアダプタそのものはワールドワイド対応」

「他には、何か気付いたことがある?」

「キーボードカバーは強力なマグネットで合体するが、ヒンジが脆弱な感じだ。力尽くで引っ張ると壊れるかもしれない……が、あれは引っ張るものじゃないだろう」

「引っ張って壊す方が馬鹿?」

「あそこは曲がるべき場所だから、柔らかく作る必要がある。構造的な弱点になって当然。そのあたりは理解して無理にストレスを与えないのが大人の対応と思った」

「つまり何?」

「カチャカチャ付けたり外したりしてダンスの道具に使うなってことだ」

「ぎゃふん」

他の感想 §

「キーボードカバーは意外といい感じで打てる」

「どのへんがいいの?」

「指の感触でキーの位置が分かる」

「出っ張っているからだね」

「でも、押しても感触が無い」

「そこはマイナスだね」

「タッチしたら音が出て欲しいと思ったら、ちゃんと初期値は音が出るようになっていた。音のフィードバックを危機ながら押していれば、それほど困らない」

「押したと思って押されていない事態は回避できるわけだね」

「それにしても、何気なくWindows Update始めたら延々と始めてしまったので、自宅に放置してきてしまったよ」

「結局、新デバイスもWindows Update待ちかい」

電源 §

「電源コネクタが面白いね」

「どのへんが?」

「浅いコネクタがカチッと入る。iPhone/iPodのコネクタが弱点であること考えれば、ここは長所だろう」

「弱点なの?」

「iPod touchの充電用のケーブルを何回買い換えたと思う」

「ひ~」