2012年11月20日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2451 count

Proud of YAMATO感想20121120 & ついに終わったと思ったらデスラーが出た

Written By: トーノZERO連絡先

96ページ 古代とユキの再会

「パネルの雪がでかい」

「それがどうした」

「スタッフの心情が伝わってくるようだ」

「どんな心情?」

「古代より雪が見たい」

「ぎゃふん」

「実際は古代の心理描写として良いのだろう」

「古代の心理は巨人雪?」

「じゃなくて、心の中で大きな存在だってことだ」

「26話のモノローグだね」

97、98,99ページ 古代とユキ

「2枚目の古代、目を閉じているのだよ」

「なぜだろう」

「きっと心の目で見ているのだ」

「誰を?」

「生きている雪を」

100ページ ヤマト発進!

「このヤマト、デッサンがしっかりした端正なヤマトだ」

「えー」

「意外とヤマトっていい加減に描いてある絵が多い」

「だから解釈が割れるのだね」

「しかし、この絵はパースがしっかりしていて、細かく描き込まれているわけではないが、被序に安定感があって良い。波もいい感じだ。この画期的な画集の最後の1枚にふさわしいのだろう」

111ページ 宇宙戦艦ヤマト発進!296000光年への挑戦!

「ちょっと待て。100ページが最後じゃないのか?」

「ふふふ。最後ではないのだ」

「なぜだっ」

「ガミラスは不滅だ。このデスラーもな」

「ちゃんと答えろ」

「奥付の手前に、ヤマト1974の発進シーンの構成分解の絵が載っているのだ。たくさん並べる関係上、絵のサイズは小さいが、どれだけの苦労をしたカットか良く分かる」

「それで君の結語は?」

「石黒氏の冥福を祈る」

宇宙戦艦ヤマトカレンダー 2013 表紙

「話が見えないぞ。なぜ急に話がカレンダーに飛んだ?」

「ふふふ。ヤマト会議とヤマトクルーで売ってるぞ。Proud of Yamatoの素材を使ったカレンダーだっ!」

「こんなものがいつのまに!」

「A3カレンダーだから、Proud of Yamatoよりも絵がでかいわけだな」

「欲しいぞ」

「なら買え」

1月 映画・TV「宇宙戦艦ヤマト」から

「『「Proud of YAMATO Visual BOOK」の4ページ目で「ヤマトの艦底部を見上げる4人』だそうだ」

「あの絵が巨大サイズで見られるわけだね」

「佐渡先生でなくても口をあんぐり開けて驚く」

「ところで、4人って古代島佐渡先生……」

「アナライザーも1人なのだ」

「アナライザーも友達なのだね」

「いい答えだ」

オマケ §

「2199のカレンダーも出るようだが、中身がはっきりしない。まだ買うとか買わないとか言える段階ではないのかもしれない」

「ひ~」

宇宙戦艦ヤマト

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