「新たなる旅立ちと永遠にだ」
- ボーナストラックいい
- コーラス抜きカラオケもいい(でもスキャット入り)
- 楽器の音が聴きやすい
- スキャットも明瞭に分かる
- というか、このバージョンは完全にスキャット主役で燃える
- キーマンの憂うつ
- 合唱組曲宇宙戦艦ヤマト
「キーマンの憂うつってなに?」
「キーマン少尉が今さらアルフォン少尉に訂正されていた。でも復刻ジャケットはキーマンのままだった。CDの下の部分はキーマン」
「ひ~」
「物語のキーとなる人だからキーマン。それでいいじゃないか」
「合唱組曲宇宙戦艦ヤマトって?」
「合唱組曲は実は持っていない。でもさ、耳慣れた音が出てきた」
「どういうこと?」
「ETERNAL Edition No.5に4曲だけ収録してあった。だから4曲だけは耳慣れていたのだ」
「ということは?」
「4曲以外は耳慣れていなかった」
「ひ~」
改めて気づいたこと §
「何に気づいたのだよ」
「合唱組曲は久石譲。ピアノ組曲は青木望」
「久石譲って誰?」
「ジブリの宮崎アニメの音楽やってる人」
「青木望って誰?」
「銀河鉄道999の人。実は劇場版のサントラ好きやねん。特に惑星メーテルが崩壊するところのBGM」
「ひ~」
「実はみんなヤマト音楽経験者ということは、みんなでヤマト同窓会ができそうだ」
「やってどうする」
「うーん、酒を飲むとか」
「もし実行出来ていたら、互いに酒も飲んでたはずだってことだね」
「きっと炎の中に(音楽の)侍(達)が見える」
本題 §
「やっぱり新銀河誕生は洗濯機みたい」
「おいおい」
「でも、いいと思うよ。新たなる旅立ちから永遠にの音楽」
「特に好きなのは?」
「ツンパのマーチ」
「ネタかよ」
「いやいや。あれは凄くリズムがいいの。しかも、ヤマトのテーマのバリエーションにすらなっている。ノリがまるで違うのにヤマトのメロディーが入ってくる。これ最高だね」
「そこかよ」
オマケ §
「というわけで、仕事場で仕事しながらリッピングしていたけど、結局夜になってからEternal Edition全部出してボーナストラックの収録曲をチェックしていたから、かなりの手間を食ってしまった」
「ひ~」
「ヤマト音楽といえば、主題歌EPと交響組曲とドラマ版の3枚ぐらいですんだ昔とは大違い。それなりに体力が無いと感想すら書けない」
オマーロック §
「ああっ。今分かった」
「なんだよ」
「ツンパのマーチって、交響組曲キャプテンハーロックのB面の1曲目(楽園)のアンサーソングなんだ」
「B面って死語だよ。ってかCDで買った人には通じないよ」
「タイミング的にハーロックが1978年3月14日から1979年2月13日。新たなる旅立ちが1979年7月31日。ピッタリ」
オマケ2 §
「前にYAMATO SOUND ALMANACが既に出ているCDと同じ構成で出る意味が良く分からないと書いたが、ボーナストラックが充実してくるとあえて出す意味も出てくるね。これはいいと思うよ」
「なんとなく気持が通じた気分?」
「本当に通じたのかは分からないけどな」
「ぎゃふん」