2012年11月22日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2352 count

YAMATO SOUND ALMANAC 2012年11月発売分感想

Written By: トーノZERO連絡先

「新たなる旅立ちと永遠にだ」

  • ボーナストラックいい
  • コーラス抜きカラオケもいい(でもスキャット入り)
  • 楽器の音が聴きやすい
  • スキャットも明瞭に分かる
  • というか、このバージョンは完全にスキャット主役で燃える
  • キーマンの憂うつ
  • 合唱組曲宇宙戦艦ヤマト

「キーマンの憂うつってなに?」

「キーマン少尉が今さらアルフォン少尉に訂正されていた。でも復刻ジャケットはキーマンのままだった。CDの下の部分はキーマン」

「ひ~」

「物語のキーとなる人だからキーマン。それでいいじゃないか」

「合唱組曲宇宙戦艦ヤマトって?」

「合唱組曲は実は持っていない。でもさ、耳慣れた音が出てきた」

「どういうこと?」

「ETERNAL Edition No.5に4曲だけ収録してあった。だから4曲だけは耳慣れていたのだ」

「ということは?」

「4曲以外は耳慣れていなかった」

「ひ~」

改めて気づいたこと §

「何に気づいたのだよ」

「合唱組曲は久石譲。ピアノ組曲は青木望」

「久石譲って誰?」

「ジブリの宮崎アニメの音楽やってる人」

「青木望って誰?」

「銀河鉄道999の人。実は劇場版のサントラ好きやねん。特に惑星メーテルが崩壊するところのBGM」

「ひ~」

「実はみんなヤマト音楽経験者ということは、みんなでヤマト同窓会ができそうだ」

「やってどうする」

「うーん、酒を飲むとか」

「もし実行出来ていたら、互いに酒も飲んでたはずだってことだね」

「きっと炎の中に(音楽の)侍(達)が見える」

本題 §

「やっぱり新銀河誕生は洗濯機みたい」

「おいおい」

「でも、いいと思うよ。新たなる旅立ちから永遠にの音楽」

「特に好きなのは?」

「ツンパのマーチ」

「ネタかよ」

「いやいや。あれは凄くリズムがいいの。しかも、ヤマトのテーマのバリエーションにすらなっている。ノリがまるで違うのにヤマトのメロディーが入ってくる。これ最高だね」

「そこかよ」

オマケ §

「というわけで、仕事場で仕事しながらリッピングしていたけど、結局夜になってからEternal Edition全部出してボーナストラックの収録曲をチェックしていたから、かなりの手間を食ってしまった」

「ひ~」

「ヤマト音楽といえば、主題歌EPと交響組曲とドラマ版の3枚ぐらいですんだ昔とは大違い。それなりに体力が無いと感想すら書けない」

オマーロック §

「ああっ。今分かった」

「なんだよ」

「ツンパのマーチって、交響組曲キャプテンハーロックのB面の1曲目(楽園)のアンサーソングなんだ」

「B面って死語だよ。ってかCDで買った人には通じないよ」

「タイミング的にハーロックが1978年3月14日から1979年2月13日。新たなる旅立ちが1979年7月31日。ピッタリ」

オマケ2 §

「前にYAMATO SOUND ALMANACが既に出ているCDと同じ構成で出る意味が良く分からないと書いたが、ボーナストラックが充実してくるとあえて出す意味も出てくるね。これはいいと思うよ」

「なんとなく気持が通じた気分?」

「本当に通じたのかは分からないけどな」

「ぎゃふん」

宇宙戦艦ヤマト

同人小説(PDF形式、無料ダウンロード可能) §

小説推理サイボーグシリーズ (PDF形式、無料ダウンロード可能) §