「長くは語るまい」
「なぜ?」
「暇が無いので」
「ぎゃふん」
感想 §
「それで感想は?」
「破綻無く綺麗にまとまっている。トークのネタも新しいもの(ロックなんです、ではなく、ウェスタン)になっている。非ヤマト曲も、ゲバゲバやウナセラディでは無く、別の曲(銀色の道)になっていて、工夫が見られる。弦楽器もいる」
「それだけ?」
「いや、ささきいさお大先生が2曲歌ったが最初と最後で、連続して歌うわけではなく、安定して落ち着いて問題なく歌ってくれた」
「じゃあ題名のない音楽会の感想は?」
「舞浜のあれは何だったのだ~~~っ!」
「いや、それは題名のない音楽会の感想じゃないし」
オマケ §
「ところで面白いことに気づいたぞ」
「なんだい?」
「WikiPediaの『銀色の道』に以下のように書いてある」
またTHE ALFEEの高見沢俊彦は1995年頃、「(自身が作曲した)『メリーアン』の歌い回しは、『銀色の道』を参考にした」と関口宏司会のトーク番組にゲスト出演した際に明らかにしている。
「突然話がヤマト世界に戻ってきた」
「結局、宮川音楽を参考にしたALFEEが復活篇で宮川音楽そのものを歌うことになった。実に面白い巡り合わせだね」
オマケ2 §
「TwitterのTL見たら、普段ヤマトのことなど語らない人たちまでみんな題名のない音楽会見てる……。しかも語ってる」
「なぜ?」
「理由は知らない。でも、音楽になるとなぜか風向きが変わる。これもまたヤマトの傾向」
オマケIII §
「それにしても、ファルコン発売の翌日にこれとは、ヤマト界隈はせわしすぎ」
「せわしいとどうなるの?」
「どれも消化不良になってしまう」