「無限に広がる大府中」のネタはなぜOKなのか【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

「うっかりしていた」

「なに?」

「宮武一貴さんの経歴。WikiPediaより」

東京農工大学農学部大学院在学中の1972年、同人会の仲間とSFクリスタルアートスタジオを創設

「これがどうした」

「おいらは、東京農工大学の工学部を出ている。工学部は東小金井にあって、ジブリと同じ。ただし、在学時代、ジブリは吉祥寺にあってぜんぜん縁が無かった。まあそもそも東小金井でも駅から逆方向であまり縁が無いが」

「ヤマト関係ねえ」

「では農学部はどこにあったのか」

「どこ?」

「府中」

「へー」

「だから、『無限に広がる大府中』のネタは、宮武さんに関する限りは容易に理解可能だったと思われる。面白いと思ったか、ダメだこりゃと思ったかは知らないが」

「ぎゃふん」

「大学行くのに府中駅で降りたのか北府中駅で降りたのか知らないが、どのみち府中っぽい地名だ」

オマケ §

「東小金井に通ったにしては府中に詳しすぎ」

「そりゃあ、最初の1年は工学部でも府中に通ったから」

「ぎゃふん」