「この動画の07:33のあたり」
「なんだよ」
FROGMAN書き下ろし『鷹の爪センカンみたいなの』配布決定
詳しくは来週の鷹の爪.JP
「センカンみたいなのってなんだよ」
「最近の流行り物でセンカンものは他に想像できない」
「えー。映画のバトルシップとか」
「もう古い」
「まさか」
「考えてみれば、SPACE BATTLESHIPヤマトには鷹の爪バージョンの予告があったし、そもそも流行り物には素早く動くノリの良さもある」
「素早く動くって?」
「たとえばさ。菅井君と家族石のキャラを宮崎駿に変えたパロディまんがが出てくると自分で声を当てて動画を作っちゃう」
「おいおい」
「ワンピースが0巻を劇場で配って客を集めたときもすぐ同じような0巻を作って劇場で配ったし」
「えー」
「そういう経緯からすると割と気軽に、ヤマト2199にも乗ってくるのかも知れない」
「そうか。センカンみたいなのって、0巻みたいなのと同じノリか」
「そうだ。どうもコミックっぽいしね」
「えー」
ヤマト浸透と拡散 §
「既にヤマトは浸透と拡散のステージに入りつつあるのかも知れない」
「どういう意味だよ」
「だから、FROGMANは尻が軽い1番手であって、彼だけが動いているとは思えない」
「第2第3のセンカンみたいなのが押し寄せてくる可能性があるとでも?」
「かもしれない」
「それで本当にセンカンみたいなのってヤマトなの?」
「さあ。知らん」
「ぎゃふん」
オマケ §
「宇宙戦艦ヤマト戦闘主任の吉田です」
「ガミラスの総統デスラーじゃ」
「総統、僕達敵同士なのになぜ漫才をやってるんでしょうね」
「戦闘主任と総統は奇妙な友情で互いに酒を飲んでたはずじゃからな」
「なるほど。総統は物知りですね。じゃあ、菩薩峠君はどこに行ったか知りませんか?」
「永遠のジュラ編のために待機中じゃ」
「菩薩峠君の超能力で佐渡先生の酒を飛ばすわけですね」
「ところで吉田君、この話のオチはどこに付くのだね?」
「やだなあ総統。センカンが空を飛ぶわけ無いので、すぐに落ちますよ」
「ひぇ~、おたすけ~。Killing me softly, Killing me softly」