「第四章を回想しているときにハッと気づいた。森雪には命が2つ必要だ」
「なぜ?」
「最終回の奇跡の復活に合理的な理由を与えるため」
「誰が2つも命を持ってくるんだよ」
「ゾフィー」
「は?」
「命を2つ持ってくるのはゾフィーに決まっている」
「おいおい」
「しかし、いくら何でもウルトラ戦士は無理がある」
「だろう?」
「だから森雪上司ってことにしよう」
「森雪上司って……沖田艦長じゃないのか?」
「沖田艦長はムラマツキャップ相当。ゾフィー相当の上司は別にいるはずだ」
「分かった分かった。ともかく森雪上司が最終回に命を2つ持ってくればいいわけね」
「そうそう」
「ところで、森雪が復活するだけなら持ってくる命は1つでいいんじゃないか? 沖田艦長まで復活させるのか?」
「あ……」
オマケ §
「念のために言うと、本当に思いついたアイデアは『森雪には命が2つある』だけで、森雪上司を思いついたわけではないぞ」
「じゃあ、森雪上司ってなんだよ」
「ネタ」
「ぎゃふん」
オマケ2 §
「森雪上司って何だよ」
「ケロロ上司みたいなものだ」
「おいおい」
「ちなみに、mixiとかTwitterの名前を変更するとき、うっかりするとトーノ・ゼロロという名前に変えそうで怖かったぞ」
「改名するときはトーノ・ドロロになるのかよ」
「トーノ・ドロロンえんまくんでも良いぞ」
「おいおい」
オマケIII §
「森雪上司が持ってこないとしたら、もう1つの命はどこにあるんだよ」
「どこだろうね」