Written By: 川俣 晶
「ある日、自転車に乗って菅原神社前の道をひたすら南に向かうとどうなるのか走ってみた」
「それで?」
「最終的に豪徳寺の商店街に突っ込んでしまうのだが、その前にビックリした。あの場所の前を通ったのだ」
「あの場所?」
「水車池田米店」
「水車池田米店は、世田谷水路マニアの聖地の1つだろうと思う。とても有名だ」
「水路跡の合流点が近くにあって、見どころの1つってことだね」
「それにしても、いきなり目の間に水車池田米店の看板が見えたときは焦ったぞ」