Written By: 川俣 晶
「実はいろいろ調査して何回も和田堀公園に行く行き帰りに、地面が低くなっている場所があって気になったのだ」
「それで?」
「今日行ったら大当たり。何と板暗渠が残存していた」
「でも、かなり不自然だろ?」
「そう。何も無いところから唐突に始まっている。でもね。善福寺川の流路改修前には、これが川筋の1つだったみたいだ」
「えー。そんないわれがあるのか」