2013年03月11日
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第五章PVは何回見ても飽きない・ちゃぶ台返しの問題

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「第五章PVは何回見ても飽きない」

「そればかりだよ」

「そこで考えた」

「理由だね」

「映像的には最初のカットと最後のカット」

「ビーメラ星のレリーフとゼロ距離射撃だね」

「内容的にはデスラー暗殺と、ヤマト計画の破棄」

「そこかっ!」

「ともかくさ。ヤマト2199はヤマト1974のリメイクという名目で続いてきたが、ガミラスの反乱とヤマトの反乱はその前提をひっくり返すものだ。つまり、本質的な意味で決定的にリメイクじゃないという現実を突きつけてきたのだ」

「ヤマト1974なら絶対にあり得ない展開ということだね」

「そうだ。いくら女のメルダがヤマトに来ても最後は食料を貰って飛び去る。変化球が来ても安心できた。しかし、15話からはその安心感が消し飛ぶ。島の反乱なんてヤマト1974には逆立ちしても出てこないし、ましてヤマト計画の中止なんて話はどこをどう叩いても出てこない」

「つまり、そこが君に取っては痛快ということだね?」

「そうそう。13話までのヤマトは、実は文脈をミスリードさせるためのフェイク。14話を契機に15話から話がガラッと変わる」

「2199はヤマトではなくなってめでたしめでたし?」

「と思うだろう? でも違う」

「何が違うの?」

「だからね。ちゃぶ台を返した先に待っているのは『有り得た幻の初期案のヤマト』なのだよ」

「えー」

「放送期間が短縮される前のヤマトにはガミラスの反乱も、ヤマトの反乱もあった。だから、ヤマト1974のリメイクにはならないのに、プレヤマトに接近してしまうのだ」

「プレヤマトって、プレノアを意識した?」

「ま、まあな」

「やっぱり」

「ともかく、本来かくあったかもしれないプレヤマトに接近することで、ヤマト2199は決定的な使命を帯びる」

「なんだよ」

「26話で終わってしまったヤマトのリベンジだ」

「序盤は駆け足でやったストーリーのおかげで余った時間で、本来有り得たプレヤマトのモチーフを展開するわけだね」

「そうそう。そして、第五章こそがその本格的な始まり」

「我々の目はヤマト1974を離れて別の世界に入っていくわけだね」

「そうそう。ついにその時が来たわけ」

「我々はどうすればいいの?」

「古いヤマトの包囲網を食い破れ!」

「ひ~」

オマケ §

「その結果発生する事態は何だと思う?」

「見ないで分かったつもりの連中はますます置いて行かれる」

「ヤマトの話をしているのに、妙に噛み合わないという事態が起こるわけだね」

「そうそう。ビーメラ星の話なら分かるはずなのに、知らない言葉や展開がポンポン出てきて、真っ青になる人たちがきっとでる」

「メルダの話をしているのに、メルダーズだと思ってトンチンカンな返事をする人とか出てくるかもね」

「ポルメリア級の話を聞いて、なぜポメラニアンも話が……と思ったりね」

オマケ2 §

「結局ここだよ。島によるスケジュール破綻の宣告。そこがいちばんヤマト1974らしくない良いところ」

「なんだかんだ言って間に合うのがヤマト1974だものね」

「でも実際は間に合わない可能性があった。そしてそれをいちばん分かっていたのは島」

「島の破綻宣言は十分に有り得た宣言ということだね」

「だから、もっとも的確に数字を把握している人間から言われた」

「分かった。可能性とあり得たのに実際にはなかった宣言だからこそ、ドキッとするわけだ」

「そして物語は急速にスペース1999化する。エクソダス計画そのものだよ。とりあえず見つけた可住惑星に移住を試みるわけだ」

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「第五章PVは何回見ても飽きない」

「そればかりだよ」

「そこで考えた」

「理由だね」

「映像的には最初のカットと最後のカット」

「ビーメラ星のレリーフとゼロ距離射撃だね」

「内容的にはデスラー暗殺と、ヤマト計画の破棄」

「そこかっ!」

「ともかくさ。ヤマト2199はヤマト1974のリメイクという名目で続いてきたが、ガミラスの反乱とヤマトの反乱はその前提をひっくり返すものだ。つまり、本質的な意味で決定的にリメイクじゃないという現実を突きつけてきたのだ」

「ヤマト1974なら絶対にあり得ない展開ということだね」

「そうだ。いくら女のメルダがヤマトに来ても最後は食料を貰って飛び去る。変化球が来ても安心できた。しかし、15話からはその安心感が消し飛ぶ。島の反乱なんてヤマト1974には逆立ちしても出てこないし、ましてヤマト計画の中止なんて話はどこをどう叩いても出てこない」

「つまり、そこが君に取っては痛快ということだね?」

「そうそう。13話までのヤマトは、実は文脈をミスリードさせるためのフェイク。14話を契機に15話から話がガラッと変わる」

「2199はヤマトではなくなってめでたしめでたし?」

「と思うだろう? でも違う」

「何が違うの?」

「だからね。ちゃぶ台を返した先に待っているのは『有り得た幻の初期案のヤマト』なのだよ」

「えー」

「放送期間が短縮される前のヤマトにはガミラスの反乱も、ヤマトの反乱もあった。だから、ヤマト1974のリメイクにはならないのに、プレヤマトに接近してしまうのだ」

「プレヤマトって、プレノアを意識した?」

「ま、まあな」

「やっぱり」

「ともかく、本来かくあったかもしれないプレヤマトに接近することで、ヤマト2199は決定的な使命を帯びる」

「なんだよ」

「26話で終わってしまったヤマトのリベンジだ」

「序盤は駆け足でやったストーリーのおかげで余った時間で、本来有り得たプレヤマトのモチーフを展開するわけだね」

「そうそう。そして、第五章こそがその本格的な始まり」

「我々の目はヤマト1974を離れて別の世界に入っていくわけだね」

「そうそう。ついにその時が来たわけ」

「我々はどうすればいいの?」

「古いヤマトの包囲網を食い破れ!」

「ひ~」

オマケ §

「その結果発生する事態は何だと思う?」

「見ないで分かったつもりの連中はますます置いて行かれる」

「ヤマトの話をしているのに、妙に噛み合わないという事態が起こるわけだね」

「そうそう。ビーメラ星の話なら分かるはずなのに、知らない言葉や展開がポンポン出てきて、真っ青になる人たちがきっとでる」

「メルダの話をしているのに、メルダーズだと思ってトンチンカンな返事をする人とか出てくるかもね」

「ポルメリア級の話を聞いて、なぜポメラニアンも話が……と思ったりね」

オマケ2 §

「結局ここだよ。島によるスケジュール破綻の宣告。そこがいちばんヤマト1974らしくない良いところ」

「なんだかんだ言って間に合うのがヤマト1974だものね」

「でも実際は間に合わない可能性があった。そしてそれをいちばん分かっていたのは島」

「島の破綻宣言は十分に有り得た宣言ということだね」

「だから、もっとも的確に数字を把握している人間から言われた」

「分かった。可能性とあり得たのに実際にはなかった宣言だからこそ、ドキッとするわけだ」

「そして物語は急速にスペース1999化する。エクソダス計画そのものだよ。とりあえず見つけた可住惑星に移住を試みるわけだ」

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