「感想は?」
「真田さんの名台詞がまた1つ」
「何?」
「おいおい」
「オムシス不調でも、真田だけは例のカロリーメイトモドキを食ってます」
「えー」
「あれを食っているときは名台詞が出やすいようだ」
高速空母 §
「大量の高速空母が隊列を組んで飛んでくるのは、ひおあきら版のイメージだ」
「ええっ? 元ネタあるの?」
「似たコマを思わず探したが、見つからなかった。というか、アニメの映像は高速空母が逆さまなんだよな。もしかして、雑誌掲載時にはひおあきら版の高速空母のページが上下逆だったとか? まさかな」
重力アンカー §
「ヤマトで一番重要なあのメカがさりげなく登場している!」
「太田のデジカメか?」
「ちがーう。重力アンカーだ」
親衛隊カラー §
「親衛隊の総攻撃。一歩間違えば地球もああなっていたわけだね」
「それで?」
「高速空母の模型を作るときは親衛隊カラーで塗りたくなった!」
「ひ~」
見どころ §
「総攻撃される惑星。全体が赤くなっていないところが凄く生々しい」
「描き方が上手いわけだね」
「砲塔の旋回する速度もけして速すぎない。そこはよく工夫されているよ」
「見どころが多いわけだね」
「ロングで見るバラン基地とか、反乱した惑星の風俗とか。デスラーの小鳥とか。みんなで志気が上がっているのに1人だけ変な姿勢のゲールとか(もう1人いるけど)」
ペナント §
「ペナントが落ちてきたと思った人、手を上げて!」
「ひ~」
反乱の目 §
「しっかりありますね。反乱の目」
「目? どこに?」
「態度不審な者が数名。オムシスの不調も破壊工作の可能性がある」
「何のために?」
「オムシス不調なら地球型惑星に行かねばならない」
「それも含めて反乱か」
反乱の目2 §
「しっかりありますね。反乱の目」
「目? どこに?」
「デスラー総統のバラン視察。まるで刺殺されるために視察するようなものだ」
「刺殺とは決まってないだろう。ってかただのダジャレ」
カゴの鳥 §
「カゴの鳥が出てくるのは、セレステラはカゴの鳥だという演出だろう」
「自分からカゴに入っちゃうのも?」
「セレステラは自分からデスラーの忠実な臣下になったのかもよ」
こんな食事ばかり §
「こんな食事ばかり……ネタはヤマト1974のネタそのものだな」
「もっと貧しい……」
「ヤマト2199はパワーアップ版だからな」
「食事の貧しさまでパワーアップ」
カップル §
「加藤と真琴ちゃんがすっかりカップル化している」
「そうだね」
「篠原と山本はさっぱりカップル化していない」
「そうだね」
「太田や相原はずっと片思いっぽい」
「悲哀だな」
超対称性モジュライ §
「超対称性だってさ」
「さっぱり分からない」
「モジュライだってさ」
「さっぱり分からない」
「超弦コンパクト化だってさ」
「さっぱり分からない」
「ランドスケープだってさ」
「さっぱり分からない」
「ユークリッド2次元ブラックホールの破綻だってさ」
「さっぱり分からない。ヤマトはどこから来てどこへ行くのだろう。説明してくれよ」
「難しいことを言うな」
オマケ・威力偵察 §
「威力偵察というのは、本来なら交戦して相手を探る偵察なので、戦闘しないで引き返すのは威力偵察と言って良いかどうかは分からない」
「分からないの?」
「軍事のプロじゃないのでね」
オマケ2・島本版「宇宙戦艦ヤマト」OP集 §
「知らなかった……」
「宇宙は広い」