2013年04月18日
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杉並区民が大量に出てくるコミック「べっちんとまんだら」を読んだ

Written By: 川俣 晶連絡先

「実は偶然にも、べっちんとまんだらというコミックが存在することを知った」

「どんな内容だい?」

内容紹介

ゾンビ×女子高生×戦車×杉並区!?

生と死の中継点である河川敷には、死んだ杉並区民の霊魂が集められる。とあることから、女子高生のべっちんとまんだらが、河川敷の管理人助手としてゾンビ退治をするようになるが――。

ポップでキュートでエロくてグロい!

鬼才・松本次郎の1巻完結ヘビー級コミックです!

「杉並区だって?」

「そうそう杉並区民」

「河川敷って?」

「多摩川の河川敷」

「ちょっと待て。杉並区に多摩川の河川敷は無いぞ」

「そこだっ!」

「どこどこ?」

「杉並区の河川敷と誤解している人もいるが、それは無い。しかし、死んだ杉並区民が集められる場所が、杉並区内にあるとも限らない」

「そうか。杉並区民は別に杉並区外にも出て行けるわけだね」

感想 §

「内容はどうなんだい?」

「えげつない」

「ひ~」

「面白いことは面白いよ」

「杉並区関係は?」

「杉並区の区役所員らしい人たちや、死んだ杉並区民(杉並死民)が出てくるし、杉並区の街並みも出てくることは出てくるから、ご当地漫画として読んでもいいと思う」

「へー」

「今なら古本でけっこう安く買えるよ」

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