2013年04月22日
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ヤマト2199TV第3話感想

Written By: トーノZERO連絡先

「序盤に関しては第3話だけ突出して出来がいい」

「そんなに?」

「第五章で『これは』と思ったカメラアングルと似た表現が既にあったりする」

「そうか」

「でもね。いちばん良いのは、最後の最後。波動砲を撃った後。南部が1人だけ浮かれているけど、他のみんなは重苦しい。凄いスピードでワープして修理して戦闘して波動砲撃って圧倒的に勝つけど、最後の最後に重苦しい。そこがいいよ」

「いいのかよ」

「勝って終わりなら、そんなヤマトは要らない」

「勝利か、クソでも食らえ、と言ってコスモガンを投げないとダメってことだね」

「うむ」

比較画像 §

「君の感想は?」

「下着があっても無くても一瞬で終わるから大差ない」

「えー」

「それから、下着が見えるのもヤマト1974の第4話。下着が見えたら間違いと言えない。そのあとで消えるけどね」

主題歌 §

「第1話の末尾の主題歌と比較して以下の違いを感じた」

  • 錯覚かも知れないが、第3話の主題歌の方が聞きやすい
  • ヤマトのタイトルが入る時のSEが追加されている
  • 最後に飛び去るヤマトにSEが聞こえる

主題歌2 §

「主題歌はあれでいいと思うぞ。おいらは好きだ」

「ロック魂が無いとか言ってる人もいるよ」

「ロック以外の音楽ジャンルにはロック魂が無くて当たり前。むしろ無い方が正しい」

「妥協の産物じゃないのかい?」

「妥協の結果を立て直すために違う音楽の扉を開いたのなら、それはそれでいい」

「ファンが取り残されても?」

「耳に慣れれば感想は変わるさ。きっとね」

「本当に?」

「聞き流すだけで本当に聴いていない奴は知らないよ」

「ひ~」

次回予告 §

「次回予告が消えたけど、それでいいの?」

「いいぞ。なぜならヤマト1974に予告は無かったからだ」

「ぎゃふん」

ワープの元ネタ §

「ヤマト1974の第4話のワープ。原始人のカットの前のカットは、下から海面を見上げる海のカットと思えば思える」

「海中のイメージでいいわけだね」

オマケ §

「あのさあ、ヤマト1974の第4話のBパートって、ちゃーんちゃちゃの音楽で始まって古代のコスモゼロがミサイルを……ってなんで覚えてるの?」

「は?」

「いきなり遊星爆弾が見えていきなり第4話じゃないって分かるのはなぜ? 間違えて第1話再生していたよ」

オマケ・宇宙戦艦ヤマト画報感想 §

「新宇宙戦艦ヤマト。2000年から漫画は連載中。2002年に新宇宙戦艦ヤマトのTVシリーズ放送、2003年夏には劇場版って書いてある。凄いな」

「実現したのは漫画版だけだね」

「しかし、途中で尻切れトンボ終わっている」

「ひ~」

「この本、細かい情報が多いので役には立ちそうだが、とても最初から最後まで読めるものではない。情報が多いだけであまり整理されていないならだ」

「どんな風に?」

「よく知ってるものも、レアなものも混ざっている」

宇宙戦艦ヤマト

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