「ヤマト1974の森雪のまずいコーヒーの特徴を抽出すると以下のようになる」
- コーヒーを届ける
- 性的な誘惑
- 林の名前を島が口にする
- 島がメイン (しかし、性的な誘惑を拒絶する)
- 太田も出てくる (しかし、やはり拒絶する)
「それで?」
「太田を除外すると、実は2199の新見が島を誘惑するところと特徴がそっくりであることに気付いた」
「森雪じゃないよ」
「森雪がやったら不味いのだよ」
「コーヒーが?」
「違ーう」
「じゃあなんだ?」
「古代を接近中の森雪が、ここで航海班に良い顔をしてはまずいのだよ」
「えー」
「ヤマト1974なら、そこまではまだ接近していないので良いが、2199は既に接近しているからね」
新見のコーヒーは美味いか不味いか §
「しかし、誘惑は失敗した」
「成功したように見えるじゃないか」
「そうそう。だから成功を偽装した失敗なの」
「それがどうした」
「だから、美味しいと偽装した不味いという太田のリアクションと同じ」
「ぎゃふん」