- ゼーリックとゲールの会話内容が冷たくて突き放されている。ゲールによるゼーリック射殺の伏線になっている
- ゼーリックとの通信が切れた直後、実に疲れた感じのゲールがいい
- 疲れたからEX178はどうでもいいわけだ
- ゲール艦隊、期間はゲルガメッシュだ
- バランから発進するゲール艦隊、劇場公開時には気付かなかったのだが、後にポルメリア級がいる
- ペンダントを渡すカットの背景には、アニキと山本の写真ばかり。1つは加藤もいる
- 自動航法室に歩いてくる岬の表情が硬い
- 見上げるときはそうでもない
- 絶対銀経と絶対銀緯
- ワープ中の短い時間を知覚できるクルー
- 「自動航法室か」という沖田。ユリーシャの問題と沖田は考えている
- 真田が意味ありげな配慮。真田もユリーシャの件を知っている
- 森雪に見に行かせる。森雪も知っている
- 「どうしちゃったの私」という岬は岬モード
- ユリーシャの口パクは言葉が分からない
- 特殊ワープ中だからユリーシャの亡霊が岬に乗り移れるのだろう。通常空間ではあり得ない
- 倒れる岬
- ワープ開け後のSEが、まさにワープ開けのカウント音
- 岬を助け起こす森雪。驚く岬。ユリーシャと森雪を混同したリアクション
- 海中のヤマトが傾いている。上手い構図だ。ビジュアルも演出も優れている
- 「特に異常は」と真田の報告する森雪。岬はおかしかったのに、なぜだ
- EX178にいる青いのはギムレーの部下だ。あの虐殺をやった男の部下だ
- 「こちらはEX178艦長……」のところのヤマト後方パースは、まさに惚れ惚れするようなヤマト。2199で一番良いヤマとかもしれない
- 波動砲を撃ったら主砲を撃つエネルギーは残らない (「でも3式なら撃てます!」って南部が脳内で叫んでました)
- 赤は美しいというメルダは赤毛
- 「次元境界面に」のEX178は、EX178のベストショットかも知れない
- 接続が切られた後の緊迫感のある演出の上手さは凄い。敵と味方を往復しながら同じような言葉が繋がっていく
- ゲール艦隊はデストロイヤーまで迷彩だ
- エンディングのUX-01はいい
- エンディングのドメラーズは自分の感想としていちばん良いドメラーズかも知れない
「つまりどういうこと?」
「ワープは自動航法室で制御されていた。そこでユリーシャはワープをいじって特殊な状況をわざと作り出した。目的は、岬への憑依。憑依は特殊な状況でのみ可能だったのだろう」
「それで?」
「憑依は成功した。しかし、ヤマトは異次元空洞に落ち込んでしまったのだろう」
オマケ §
Subject: 続・古相撲零(コスモゼロ)22建造計画の覚書
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20130223233748
名前: トモネコ
本文:
(祝)古相撲零&コスモ完成!
古相撲完成おめでとうございます!
上から見ると改造が最低限のためどうしても、普通の零戦に見えてしまうのですが(失礼)
側面より見ると見事に零戦がコスモに化けましたね!
とてもカッコイイです!
風防が前にしか無いのはヴァンシップへのオマージュと見ました!
私も五月中頃から冬季冬眠の模型作りから目覚め、ヤマトを投げたままコスモゼロを完成させました。
「バンダイ恐るべしです!」
ST(安全玩具)を捨てただけあり突起は手に刺さりそうに尖がっているし翼のエッジは手を切りそうです(汗)
複雑な分割もスパスパ決まります!
バンダイがF-14(トムキャット)をキット化したらもの凄い物が出来るのでは?
だだ残念な点もあります。
機首の二本のツノの位置決めが微妙でヘタをすると曲がって接着されてしまいます。
ここはコの字のパーツを挟み込みにして、強度と位置決めを簡単にしてもらいたかったです。
トーノ様もご指摘でしたがせっかく完璧に色プラ化しているので、風防の枠を別パーツにして欲しかったです。
風防も閉状態のワンパーツも欲しかったです。
閉状態にすると注意しないと段が出来ます。
(説明図の完成写真も段が出ています)
くじら軍曹様もご指摘でしたが、そのままではパイロットをシートに取り付けると沈み過ぎです。
(私は完成させてから、くじら様の記事を読み泣きました)
古代のパイロットスーツの塗装が説明されていません。
ぜひ説明図で塗装を紹介して下さい。
(以外と古代のパイロット姿はパンフ等に無い)
以上、要望も出しましたがバンダイのゼロは本当に
素晴らしいです!
(ただ、飛行機プラモと接着剤の経験の無い人には難しい所もあるかもです)
昔のプラモ経験アリのオヤジは問題ナシ!
模型を完成させると欲望の解消になります!
バンダイのヤマトの模型展開に不満のある方は
まず一つでも良いので完成させましょう!
もの凄い不満解消になります!
作らないと模型を買った時点ですぐに次の欲望が出て、○○出せやバンダイ!(怒)になります(汗)
「しまったー。パイロットをコクピットに乗せなかったので、シートの位置の話題に乗れない」
「なんで?」
「コスモゼロはステップのパーツがあるのに喜んだので、それを付けた。そうすると、パイロットは外にいるのが自然。だから立ちパイロットを付けた。座りパイロットのフィギュアはそのまま古相撲零に転用した」
「わははは。ところで風防が前にしか無いのはヴァンシップへのオマージュ?」
「いや。そうじゃない。実は、九六艦戦に毛が生えた程度の古い世代の先尾翼戦闘機という感じでまとめたかったのだ。で、最終段階でキャノピーが前にしか無いと古い感じになると気付いてあえて全体を囲わないようにした」
「上から見ると零戦ってどう思う?」
「今回は特定の形を目指したのでは無く、零戦を前後逆に作ったらコスモゼロに似て見えるか実験することが目的だから、それが結論ってことでいいよ」
「上から見てもあまり面白くないってことだね」
「ところで、良く分からないがおいらってベテランのモデラーに見えるのかな?」
「ベテランじゃないの?」
「違うね」
「なんで? 古い事をよく知ってるじゃないか」
「古い事を知っているのは、オヤジの模型工作を横で見ていた耳年増」
「ARIIのトーチカを作ったとか、いろいろ言ってるじゃないか」
「子供の遊びだぜ。そんな素晴らしい作品ができるわけないだろ?」
「あれ?」
「そもそも、模型作ってない時代の方が長いから実質的にビギナーだよ。しかも、謙虚に入門書を何冊も買ったのに使えないと言って捨てた極道ビギナー」
「極道かい」
「ゴクドー・ユーコット・キカンスキーと呼んでくれ」
「いやそれは違うから」
「まあ極道には極道の道があるからそっちを歩いているだけだ」
「つまり極道の2文字目は道だというダジャレだね?」
「もちコース」
「じゃあ、君の道ってなんだよ」
「キットを楽しく消費すること。それだけ。凝りすぎていつまでも完成しないのは敗北と見なす」
「子供の遊びレベルでも完成させた方が勝ちってこと?」
「そういうルールの世界に自分はいる」
「他人は?」
「ひとそれぞれだろう。自分が楽しいと思うルールを選べば良い」
「正しいと思うルールじゃないの?」
「うん。たかが娯楽で楽しめなかったら意味ない」