- 豚や牛を狩って
- 小麦を収穫して
- 木材や砂を集めて家の二階を増築して
- 夜は肉を焼いたり、砂からガラスを作ったり
「実は意外と家の近くに水場もあって野性の豚や牛や鳥がいることが分かった」
「そんなに?」
「探しに行かなくても大工仕事をしていると近くにいたりして、すぐに剣に持ち替えて狩ったり」
「それは便利でいいね」
「腐肉というのも2つ手に入れたけど、これは食えるのかなあ。怖いから食べない」
「ひ~」
「骨は1回拾ったけど、それっきりだなあ」
「犬はどうしている?」
「2階にあがる階段の前に居座っていて2階に上がれない」
「ひ~」
「家は目印になると分かったから、もっと目立つように2階を増築した」
「手順は?」
「1階とはつながないで徐々に何日も掛けて作って完成後に床に穴を空けて1階と連絡。あと裏口も付けたよ。犬がドアの前にいて出るのが大変な時があるから」
「階段ももう1つ付けろよ」
「そのつもりだ」
今後は §
「これからはどうしたい?」
「家は遠出した時に帰る目印にになると良く分かったので、できるだけもっとお大きくしたい。2階と言わず3階も4階も付けたい」
「大変だね」
「遠足もしたいしね。水のある方角と砂漠の方角の中間点あたりに家があると分かったので」
「変化があっていいね」
「そうそう。別荘も欲しいよね。遠出した時に泊まれる場所」
「欲望は大きいね」
「地下も大きく掘って地下室を作っていきたいし」