2013年07月14日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 1885 count

船橋のここは初めて来た場所ではなかった

Written By: 川俣 晶連絡先

「ああ、驚いた」

「何が?」

「昔ね。千歳船橋方面からはこ経路で帰っていたの」

「それで?」

「舟橋の高射砲陣地を探索したとき、ここまでは来ているの」

「それで?」

「その先も気になったけど、その時はそれまでだったわけ。しかし、この場所は千歳船橋方面から帰る道そのもの。以下のポイントはよく知っていた場所だったのだ」

経緯 §

「詳しい経緯を話せよ」

「うむ。身体を動かさないも健康に害があるので、第三京浜の起点までまた行こうかと思って自転車を走らせていると、千歳船橋方面でパンクした」

「それで?」

「自転車屋を探して修理したが、そこでその日はそこまでと断念した」

「それで帰ったのだね?」

「そうだ。千歳船橋方面から帰るわけで、昔はこんな経路で帰ったなと思い出しながら帰ったら、別のタイミングで見たことある風景に遭遇してビックリした」

「なんで驚くんだよ」

「だからさ。この経路は暗い時間に帰ることが多くて、視界が狭かったんだよ」

「へー」

「小田急以北環八以東でもまだまだサプライズはある」

「他に何か言いたいことは?」

「パンク修理の出費は痛い。もう遊ぶ金は無いと思え」

「えー」

オマケ §

「それで、なんで第三京浜に行こうと思ったの?」

「それはね。道路に囲まれたこの部分に興味があったから」

「それからね、ここは上り側歩道を行っても下り側車道を行っても歩道橋があって自転車では行くのが難しいの。だから、ここにある横の道に入ると通り抜けできるのでは無いかと思ったから」

「なるほど」

「ついでに、等々力渓谷を環八から見下ろすというのも、まだやってないから」

「聞こえるか、聞こえるだろう、はるかな等々力ってことだね」

下高井戸周辺史雑記