2013年07月24日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 1801 count

宇宙戦艦ヤマト世界での翻訳の質の問題【ネタバレ注意】

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「翻訳の質の問題の問題ってなんだい?」

「もうすぐ出版予定のユーザーインターフェース教科書本の一部で翻訳の質について取り上げている。実はけっこう理解していないのに意訳して意味不明になってる翻訳など、翻訳の問題は多い。そもそも文書の総量が翻訳しきれる量を超えてしまった問題もあって、機械翻訳に頼らざるを得ないが、機械翻訳は奇怪翻訳でやはり意味不明になる。人に任せれば良くなるかと言われるとそれも怪しいわけで、どうしたらいいんでしょ?」

「ヤマト関係無い」

「失敬。本題はこっちだ」

Subject: 悲報ニュータイプエース休刊!?、どうなるヤマト2199連載!!

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20130710100047

名前: めとろん

本文:

トーノ様 はじめまして。

いつも楽しみにさせて頂いております。

さて、1月くらいでしたでしょうか、「君はいい腕をしている」の解釈、我が意を得たり、と思いました。

私もあれはちょっと「不自然だな」と思っていたのですが、「ガミラス愛」の強い出渕監督の「メルダ→古代」への遠回しの表現かなとも。

ヤマト2199は1974版の様々な「矛盾」を解消しているようですが、意外に語られていないのが、この「異星人との会話」だと思っています。

本作では、ガミラス製の「翻訳機」の登場により、その矛盾を解消しているように見えますが、「メルダとヤマト側の会話」にも、

① 森雪がセレステラに「愛しているの?」と聞いた場面では、実はガミラス語では「ギュッっとして欲しい?」くらいに翻訳されたので、セレステラが嘲笑(嬉しい?)したのか。

② ドメルと沖田の会話や、「バカめ」はちゃんと真意が伝わっているのか。

③ そもそも、スターシャのメッセージは翻訳されていたのか。

等々、考えたらキリがありません。

昔から、特撮とアニメにおいては、イデ隊員が「君の宇宙語はわかりにくい」と言われてから(古!)、「異星人とのコミュニケーション」は永遠の課題のような気がします。

この後、ヤマトは「最大の懸案事項」である、スターシャとの交渉に臨みますが、その際の「会話」はユリーシャが通訳するのでしょうか。

「こんな妹」と「あんな姉」ですから、ヤマト側の「真意」がきちんと伝わることを望んでいます(笑)

もっとも、イスカンダルで「あの人」が登場すれば、懸案事項は一挙に解決するのですが...(笑)

「めとろんさん、ナイスな指摘だ」

「どこがいいの?」

「翻訳機がまともな翻訳をしていない可能性はある。まあたいていは妥当な翻訳をしているだろうが、ときどきオオボケ翻訳をしている可能性もある」

「なんで?」

「森雪に愛しているかと言われてセレステラが激しく動揺するのはちょっと過敏すぎるが、何か変な言葉に置き換わって伝わっている可能性もある」

「えー」

「馬鹿めだって、そうだ。実は『地球艦隊に次ぐ、直ちに降伏せよ』というのは、それほど強烈に敵対的な言葉とも言えない。戦闘にならなければそれでもいい、という態度の表明だ。人類の絶滅か奴隷化を要求していると言うナレーションと合わせると、降伏したら奴隷か絶命に思えて敵対的に思えるけれど、少なくともこの時点で言っているのは降伏であって無条件降伏ではない。無条件降伏ではない以上、条件交渉はあり得るわけで、絶滅と奴隷の二択はあり得ない」

「提示される条件が二択かもしれないよ」

「しかし、もしも交渉が持たれるなら逆提案は可能であるはずだ。相手が聞くか聞かないかは別としてね」

「聞かないと思うけどね。デスラー総統は」

「でも、ガミラス艦隊は怒って即座に撃ってきた。誤訳を疑ってもいいよ」

「スターシャは?」

「問題はそこだ。スターシャに関しては、実は好ましい方向での誤訳が起きた可能性もある」

「実際にそうであるよりも好意的な解釈だね?」

「そう。本当にそこまで好意があるならコスモクリーナーを持ってきたはずだ」

「本当はそこまで好意が無いから、取りに来いと言ったわけだね。でもイスカンダルでは歓迎されたよ」

「それが古代守がいたからだろう。古代守を愛したスターシャは地球に好意を持つようになった。だから異次元空洞でもヤマトを助けた。でもサーシャのメッセージを送った時点ではまだ古代守はゆきかぜにいた。古代守の影響はまだ無い」

どうなる2199 §

「2199ではね。やはりリメイクにサプライズは必要という意味で、古代守ではない別の誰かが待っている気がする」

「誰だよ」

「おいらは島の父さんだと予想する」

「えー」

「大介、大介じゃないか!」

「父さん! 生きていたんだね、父さん!」

「スターシャさん、あなた島くんのお父さんを愛していますね?」

「えっ?」

「でもそれは不倫ですよ。相手は妻子持ちです」

「そんなあ」

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宇宙戦艦ヤマト世界での翻訳の質の問題【ネタバレ注意】

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「翻訳の質の問題の問題ってなんだい?」

「もうすぐ出版予定のユーザーインターフェース教科書本の一部で翻訳の質について取り上げている。実はけっこう理解していないのに意訳して意味不明になってる翻訳など、翻訳の問題は多い。そもそも文書の総量が翻訳しきれる量を超えてしまった問題もあって、機械翻訳に頼らざるを得ないが、機械翻訳は奇怪翻訳でやはり意味不明になる。人に任せれば良くなるかと言われるとそれも怪しいわけで、どうしたらいいんでしょ?」

「ヤマト関係無い」

「失敬。本題はこっちだ」

Subject: 悲報ニュータイプエース休刊!?、どうなるヤマト2199連載!!

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名前: めとろん

本文:

トーノ様 はじめまして。

いつも楽しみにさせて頂いております。

さて、1月くらいでしたでしょうか、「君はいい腕をしている」の解釈、我が意を得たり、と思いました。

私もあれはちょっと「不自然だな」と思っていたのですが、「ガミラス愛」の強い出渕監督の「メルダ→古代」への遠回しの表現かなとも。

ヤマト2199は1974版の様々な「矛盾」を解消しているようですが、意外に語られていないのが、この「異星人との会話」だと思っています。

本作では、ガミラス製の「翻訳機」の登場により、その矛盾を解消しているように見えますが、「メルダとヤマト側の会話」にも、

① 森雪がセレステラに「愛しているの?」と聞いた場面では、実はガミラス語では「ギュッっとして欲しい?」くらいに翻訳されたので、セレステラが嘲笑(嬉しい?)したのか。

② ドメルと沖田の会話や、「バカめ」はちゃんと真意が伝わっているのか。

③ そもそも、スターシャのメッセージは翻訳されていたのか。

等々、考えたらキリがありません。

昔から、特撮とアニメにおいては、イデ隊員が「君の宇宙語はわかりにくい」と言われてから(古!)、「異星人とのコミュニケーション」は永遠の課題のような気がします。

この後、ヤマトは「最大の懸案事項」である、スターシャとの交渉に臨みますが、その際の「会話」はユリーシャが通訳するのでしょうか。

「こんな妹」と「あんな姉」ですから、ヤマト側の「真意」がきちんと伝わることを望んでいます(笑)

もっとも、イスカンダルで「あの人」が登場すれば、懸案事項は一挙に解決するのですが...(笑)

「めとろんさん、ナイスな指摘だ」

「どこがいいの?」

「翻訳機がまともな翻訳をしていない可能性はある。まあたいていは妥当な翻訳をしているだろうが、ときどきオオボケ翻訳をしている可能性もある」

「なんで?」

「森雪に愛しているかと言われてセレステラが激しく動揺するのはちょっと過敏すぎるが、何か変な言葉に置き換わって伝わっている可能性もある」

「えー」

「馬鹿めだって、そうだ。実は『地球艦隊に次ぐ、直ちに降伏せよ』というのは、それほど強烈に敵対的な言葉とも言えない。戦闘にならなければそれでもいい、という態度の表明だ。人類の絶滅か奴隷化を要求していると言うナレーションと合わせると、降伏したら奴隷か絶命に思えて敵対的に思えるけれど、少なくともこの時点で言っているのは降伏であって無条件降伏ではない。無条件降伏ではない以上、条件交渉はあり得るわけで、絶滅と奴隷の二択はあり得ない」

「提示される条件が二択かもしれないよ」

「しかし、もしも交渉が持たれるなら逆提案は可能であるはずだ。相手が聞くか聞かないかは別としてね」

「聞かないと思うけどね。デスラー総統は」

「でも、ガミラス艦隊は怒って即座に撃ってきた。誤訳を疑ってもいいよ」

「スターシャは?」

「問題はそこだ。スターシャに関しては、実は好ましい方向での誤訳が起きた可能性もある」

「実際にそうであるよりも好意的な解釈だね?」

「そう。本当にそこまで好意があるならコスモクリーナーを持ってきたはずだ」

「本当はそこまで好意が無いから、取りに来いと言ったわけだね。でもイスカンダルでは歓迎されたよ」

「それが古代守がいたからだろう。古代守を愛したスターシャは地球に好意を持つようになった。だから異次元空洞でもヤマトを助けた。でもサーシャのメッセージを送った時点ではまだ古代守はゆきかぜにいた。古代守の影響はまだ無い」

どうなる2199 §

「2199ではね。やはりリメイクにサプライズは必要という意味で、古代守ではない別の誰かが待っている気がする」

「誰だよ」

「おいらは島の父さんだと予想する」

「えー」

「大介、大介じゃないか!」

「父さん! 生きていたんだね、父さん!」

「スターシャさん、あなた島くんのお父さんを愛していますね?」

「えっ?」

「でもそれは不倫ですよ。相手は妻子持ちです」

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