2013年08月18日
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感想・「宇宙戦艦ヤマト2199」科学講演会 シンラドームで再現するイスカンダルへの旅

Written By: トーノZERO連絡先

「申し込んだけど、落選したので、ネット中継で見た」

「感想は?」

「講義を受けたような気分だ。かなりヘビーで疲れた。でも、もの凄く面白かったぞ」

「どんな話題が出たの?」

「要するに天文学だが、エンケラドゥスとか、VLBI望遠鏡とか、グリーゼ581とか、エッジワースカイパーベルトとか、EKBOとか、ハビタブルゾーンとか、気になった用語はほとんど網羅された」

「へー」

「特にさ。大マゼランは実在するか、バラン星は実在するか、といった話は面白いよね」

「大マゼランは実在だけどバランは虚構だろう」

「ところが、バラン星のような孤立した惑星は実在するというから、けっこう驚きだ」

「銀河間空間でも?」

「ハローにあると言うぞ」

「へー」

「話が七色星団で終わってしまったのが残念だ」

「なんで七色星団?」

「だって、七色星団の決着、TV放送の前日だから」

「な、なるほど……。TV見てる人にネタバレはできないね」

「結局、知ってる知識は知ってる知識だったけど、その先の話が多くてね。ためになった」

「たとえば?」

「グリーゼ581については調べたからおおむね分かっているのだが、グリーゼ581の既知惑星についてまでは調べていなかったよ」

「惑星があるってことだろ?」

「いや、複数の惑星が確認済み」

「えー」

宇宙戦艦ヤマト

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