Written By: 川俣 晶
「上北沢が上高井戸に食い込んでいるクチバシの先をまた見に行ったけどさ」
「うん」
「実は本当に高井戸増圧の近く」
「えー」
「しかも走り回っていると送電鉄塔も」
「つまりなに?」
「このあたりは以下の全部が集まる特異領域」
「クチバシおそるべし」