2013年10月23日
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凄いぞ・芦花公園駅付近の謎が芋ずる式にどんどん分かった

Written By: 川俣 晶連絡先

「クチバシを見た後、クチバシの先の道を自転車で走って帰ることにしたのだが、いつも通らない道を選んだ」

「ふーん」

「そうしたらけっこう芋づるだ」

怪しい歩道 §

「こんな部分がある怪しい歩道を発見。そのまま追跡したら見知った場所に出てビックリした」

意味ありげな歩道

「ある程度は見えていた部分じゃないの?」

「そうだな。でもそこから更に帰ろうとして凄いものを見たんだ」

更に芋づる §

「帰るだけなら無理をして水路を辿る必要無いと思って、A点で分岐して直進したんだ」

「うん」

「すると、なんとそこは遠い昔謎を感じた道路脇の土の道」

「まさか」

「そこから更に延長線があり得ると思って甲州街道を渡ることにした。しばらく痕跡は無いのだが、線路に行き着いてびっくり」

「なに?」

「以前辿った水路跡。しかも行き先不明瞭だった場所」

「えー」

「ついでに甲州街道の交差点脇のコンビニ裏の道は、以前意味ありげだと思って目を付けていた道。走ったこともある」

感想 §

「何が凄いって、以前感じた不穏な空気が全部1本につながったことだ」

「ぜんぜん違うタイミングで違う理由で気になった場所だね」

「そうそう。思いがけないものが全部つながった。これはビックリだ」

「今日の本来の意図は?」

「既に知っているクチバシの再確認。目新しい発見は無い予定だった」

「嬉しい誤算だね」

「普段通らない道を通る価値はある」

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