「というわけで、11月7日は西崎さんの命日だ」
「今日は8日だよ」
「いいんだよ。公開されるのが8日というだけで、こうして語ってるのは7日だからさ」
「分かった分かった」
「しかし、早いものだ。お亡くなりになったのは2010年11月7日だ」
「既に3年だね」
「時の経つのは早い」
「ところで、盛大に泣かなかったのはなぜだい?」
「理由か? それはACE COMBAT INFINITYのβテスト開始を始め、いろいろな出来事があったからだ。おちおちと感傷に浸ってもいられない」
「感傷に浸っている時間は無い! と沖田艦長に叱られたのだね?」
「そうそう。こなすべき用事が盛り沢山なのだ」
「じゃあこなせよ」
「こなすよ」
「ところで、西崎さんにちなんだものは何も無し?」
「その日ではないが、その前に交響組曲を繰り返し聞いたので、それがそうだといえばそうだな」
「交響組曲か!」
「しかし、ヤマト1974そのものが西崎さん関連と言いうなら、ずっとそれを扱っているからそれだとも言える」
「昨日公開したネタは新見ネタだから2199ネタじゃないか」
「それを語ったのはずっと前なんだい」
「他に何か関連の話題があるかい?」
「スターライトオーディーンをTSUTAYA DISCASで検索したら出てこなかった。借りられないようだ。それが悔しい。勝利か、クソでも食らえ」
「勝利ってなんだよ。いつ戦ったんだよ」
「ともかくだ。西崎さんのアニメ作品にはいろいろ影響を受けて大きくなった子供なので、忘れることも無視することもできない人である。そういうことだな」
「きっと、今頃は冥界で冥界譚を読んで、『こんなものヤマトとは認めん!』と怒っているよ」
「そう思ってもらえれば本望だ」
オマケ §
「で、君はN関連グッズをいくつもっているんだい?」
「単に関連するだけなら部屋を掘ると無限に出てくるだろう」
「無限に広がる大グッズ宇宙には、様々なグッズが息づいているのだね?」
「そうだ。グッズは生きているのだ」
「んなわけあるかい」